雷が鳴っている中、お店を営業していた時に起きたこと!

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店員Kです!

夏場と言えば、よくあることの一つが「雷雨」ですね。
(時々、雨が降らずに雷が鳴ることもありますけれど)

そんな中でも、お店というものは、
営業を続けなくてはいけません。

しかしながら、ある年の夏、
雷の中、営業していた時にとあることが起きました。

今回は、経験談として、その時のことをご紹介します。
知ったところで、「雷だから営業を中断します!」なんてことは
できないと思いますが、こういうこともあるんだなぁ、ということで読み物として
お楽しみ下さい^^

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雷雨の日に、お店で起きたこと

ある年の夏、激しい雷雨の中、お店を営業していました。
もちろん、雷が鳴ることなんて、毎年のように
何回もあることです。
このときの雷に関しても、”いつものこと”として、
特に気にしてはいませんでした。
”よくある日常茶飯事”そんな感じですね。

しかし、その時の雷はいつも以上に凄まじく、
「凄いなぁ、今日は」などと思いながら
お店の中から外を見つめていました。
数秒に一度は激しく光り、物凄い音とともに
稲妻が見えるような、そんな感じでした。

かなり近くに落ちていたのでしょう。
そして、事態は起こりました。

停電が発生!

それまで、雷でお店が停電するようなことは
無かったのですが、停電してしまいました。
停電と言っても、長時間ではなく、
電気が消えて、数分間してまた回復して…という感じでした。
2~3回ほど停電⇒回復を繰り返していた感じですね。

当時のお店の建物には非常灯がついていたので
真っ暗にはならず、暗いながらも少しだけ
灯りはついていたのですが、
レジ、店内のモニター、パソコン、エアコンなど
その他もろもろの電源は消えてしまったので、
営業は成り立たないような漢字でした。

当時、店内に居たお客さんも苦笑い状態。

数分で復旧したものの、また数分で激しい雷鳴と共に
ダウンして…
という状況でした(汗)

当然、営業妨害と言えば営業妨害です(汗)
自然現象が相手の場合、防げることもあれば、
雷のように、どうにもできないこともあります。

ゲリラ豪雨を遠ざけることができる力があるのであれば
もう、それだけで生活していけますからね!

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機器の故障が発生

雷によって、機器がいくつか故障しました。
電気製品は、雷のときは注意したほうが良いということを
改めて学びましたね…。
壊れてから学んでも、遅いと言えば遅いのですが…。

まず壊れたのは「レジ」でした。
当時、レジが既に故障気味になっており、
電源を落とすたびにエラーが起きているような状態でした。
それが、停電の際に電源が落ちたことにより、
トドメを刺されてしまったのか、
二度と起動しなくなってしまいました。

元々、調子の悪かった家電が、
正しい手順を踏まず、突然電源オフになるわけですから
壊れてしまっても当然ですよね。

私の当時の店舗のレジは古いタイプの機種で、
もう修理もできなかったため、
会社の費用で10万以上が吹っ飛びました^^

当然のことですが、雷は、何の保障もしてくれませんから、
お店としては大損しました。
ただ、「雷が鳴ったからレジを落としますね~」なんてことも
出来ないのが現実ですし、どうにもならないのも事実です。

そして、もう一つ壊れてしまったのが「テレビ」。
店内で使用していたモニターの一つが、
雷で停電後から、電源がつかなくなりました。
元々これも、ある程度、使用していたもので、だいぶ古くなっていた
ものなので、仕方がないのですが、
雷のときに停電していなければ、まだ使えたと思うと、
やはり少し残念な気持ちにはなりました。

この2つが、雷の停電の際に壊れてしまいました。
お店の場合は、ある程度仕方がないこともありますが、
ご自宅の場合は、使っていない家電を外しておくなどの
対応は必要になります。
落雷によって、家電が壊れることは、本当にありますから
その点は注意しましょう。

ワゴンが壊滅!

あまりの雨に、雨よけビニールをつけて、外に展開していた
ワゴンがズブ濡れになって壊滅してしまいました^^
ワゴンセールに入れている商品は、原価で言えば10円とか
そういうものばかりですが、損失が0かと言えば
そうではありません。

想定以上の雨で、いつもの雨よけでは塞ぎきれなかった感じですね。
そもそも、当時の勤務店舗はとても狭かったので
店の中に引き入れることも難しかったのですが…。

雷の日によくあること

これは、このときに限ったことではありませんが、
雷の日によくあることとして、
「避難してくる人が増える」ということでしょうか。

急な雨から逃れるためにやってくる人たちが居る、
ということですね。
普段お店にやってこない人たちがお店にやってくる
チャンスでもあるので、そのチャンスは逃さないようにしましょう。

また、雷が鳴っているときには、
床がビタビタになります。
外からやってくるお客さんはズブ濡れであることも多いですし、
自分たちがズブ濡れであることも多いので、
店内の床の状況には注意しましょう!

まとめ

大抵の雷の場合、お店が停電したり、
お店のものが壊されたりすることはないのですが、
この時の雷だけは、別格でした。

お店は合計3回ほど停電しましたし、
お店のレジとテレビは破壊され、
お店のワゴンの商品は壊滅状態になりました。

そういうこともあるのだなぁ、という感じでしたね。
予防するにも、自然現象が相手の場合は、
限界がありますが、こういうこともあるということは
覚えておくと良いかもしれません!

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