雷が怖くてバイト先に行くことができない!そんな場合の対処法は?

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雷が怖くてバイトに行けない…

雷に対して恐怖心の強い方の中には
そんな経験をしたことがある人も
いるのではないでしょうか。

確かに、夏場の季節を中心に、
雷が鳴っていると、
バイト先に行くために移動するのも
怖い、と思ってしまう気持ちは分かりますし、
実際に雷は、場合によっては
人間自体にも落雷して、
人的被害を引き起こすようなこともある、
というのが事実です。

では、雷が怖くてバイトに行くことができない!
という状況になってしまった場合、
どのように対応していけばよいのでしょうか。

この点について、解説していきます。

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世間の雷に対する理解は意外と少ない

雷は、最悪の場合、人の命を奪う可能性もある
恐ろしい自然現象の一つですが、
イマイチ、世の中ではその怖さは理解されておらず、
激しい落雷が発生している中でも
堂々とのんびり、外を歩いているような人も多いです。

当然、ほとんどのバイト先では
”雷が鳴っているから遅刻しても大丈夫”みたいなことはなく、
”雷がどんなに酷くても来て当然”みたいな
感じになっています。

確かに、実際に落雷が直撃する可能性は
低いとは言え、危険な自然現象の一つであるのも
また事実ですし、このあたりは
色々と難しい部分であるのも事実です。

ただ、多くの場合バイト先が
”雷怖いだろうから~”みたいなことには
絶対にならないので、
雷が怖いと感じる場合は
”自分なりに自分の心を守っていく”必要があります。

移動手段を変える

雷が鳴っている最中でも”ある程度であれば外に出れる”
ぐらいの恐怖心の人であれば
”車”や”電車”、”タクシー”など、
比較的落雷に巻き込まれるリスクの低い移動手段で移動することを
検討してみてください。

普段から車などで移動している場合や、
”それでも怖い”という場合は
この方法は使えませんが、
”徒歩”や”自転車”などで移動するよりは、
万が一落雷に遭っても危険性は下がりますし、
外に出ている時間も短くて済みますから
恐怖心に関してもある程度マシになるかと思います。

自分の事情に応じて
この方法が使えるのであれば、
この方法も検討してみてください。

ただ、いつもは電車を使わない!というような場合は
降りる駅を間違えたりと言ったミスが起きる可能性も
ありますから、事前によく経路などは
調べておくようにしてください。

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バイト先に早めに移動する

雷が鳴る時間帯がある程度予測できるのであれば
”雷が鳴り始める前(天気が悪くなる前)に、
バイト先の近くまで移動してしまう、
あるいは邪魔にならないのであれば先にバイト先に
入ってしまう、というのも一つの方法です。

今の時代は、天気予報などだけではなく、
当日であれば雨雲レーダーなどを見ていれば
雷がどのぐらいから鳴りそうか、などの部分は
ある程度予測できますし、
素人でも簡単に分かります。

雨雲レーダーなどを確認しつつ、
状況次第では、天気が崩れて雷などが
鳴り始める前に、バイト先(あるいはその周辺)まで
移動しておくことができれば、
怖い思いをしなくても済みますし、
バイトに遅刻することもありません。

雷の鳴る時間帯などによっては、
この方法を使うことが難しい場合も
あると思いますが、
可能なのであれば、一応、自分の頭の中に入れておくと
ある程度”いざという時の対応方法”としては
活用できると思いますよ。

他の理由をつけてバイトを休む・遅刻する

個人的にはあまりおすすめはできませんが、
どうしてもの場合は、これも方法の一つですので
ご紹介しておきます。

例えば、雷があまりにも酷くて、
とてもじゃないけど外に出れない!という場合は
”適当に他の理由をつけて”
バイトを休んだり、バイトに行く時間を遅らせたりする、
というのも一つの戦術です。

この際に”雷が酷いので遅刻します”だったり
”雷が酷いので休みます”だったりすれば
認められない可能性が高いですが、
”吐き気と複数で休みます”だったり、
”自転車がパンクしたので、遅れます”だったり、
そういった”別の理由”をつければ
”仕方ないな”となるものです。

後は、雷の状況を確認しながら…
と、いうことになりますね。

ただし、この方法を使う際の注意点としては、
「繰り返し何度も使うことはできない」ということです。

何度も何度も遅刻したり、休んだりしていては、
仮にそれが本当に体調不良だったとしても、
やはり、度を越した回数になれば
バイト先としても困ってしまうでしょうし、
その評価を下げたり、場合によっては
退職してもらうしかなくなってしまったり
する場合もあります。

当然、今回のお話の場合は”嘘”で休むわけですから
それがバレる可能性も非常に高くなっていきます。

数回程度であれば基本的には大丈夫だと思いますが、
雷が鳴るたびに毎日のようにこの方法を使うことはできないので
”本当に雷が酷くて、どうにもできない場合の最終手段”と
考えておいてください。

なお、連絡せずに遅刻したりするのは
評価を大幅に下げることになりますので、絶対にNGですし、
バレるような嘘の理由で休んだり、遅刻したりしないようにしてください。
(例えば腹痛・吐き気にしておくのは、熱だと
 実際に額などを触れれば気づかれるリスクもあるためです。
 吐き気や腹痛なら”本人以外”からは分かりませんからね)

バイト先に相談してみる

雷がどうしても怖く、バイト先に来るにも
支障がある場合、バイト先に相談してみるのも、
もちろん一つの選択肢ではあります。

しかしながら、バイト先の店長や社員が
理解を示してくれるのかどうか、となると
これはまた別問題です。

雷ぐらいで、と笑われるかもしれませんし、
ある程度の配慮をしてくれるかもしれませんし、
これは相談してみないと分かりません。

しかしながら、バイト先も
”雷が鳴るたびに遅れていいよ”とは
やっぱりなかなか言えないので
(仕事に大きな支障が出てしまいます)
相談してみるのは良いと思いますが
100パーセントの配慮を求めるのは
なかなか難しいのも事実です。

私も雷は好きではありませんが、
店長経験もあるので、
バイト先からすれば、100パーセント配慮できない事情も
よく分かりますし、
難しいところです。

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バイト先を選ぶ時点で工夫する

雷が怖くてバイトに行けない…!
そういったことが起きそう…!と思う場合に関しては
バイト先を選ぶ時点から
自分自身である程度工夫をしておくことも
大切なことになると思います。

特に、下記のような点には注意をすると
良いのではないかと思います。

・なるべく自宅から近いバイト先を選ぶ
・仕事内容に外仕事がないバイト先を選ぶ
・できるだけ窓などから外が見えないところを選ぶ
・駅などに近く(可能であれば駅の中ならさらに良い)
 外移動を最低限で通うことができるバイト先

こういったところを意識してバイト選びをしておくと
かなり良いと思います。

なお、面接時に”雷が怖いので、雷の日は…”と
先に伝えたくなる気持ちも分かりますが
これをすると、高い確率で落とされます。

バイト面接の際には
”不安要素が多い人”から、やはり優先的に
落としていくことになりますので、
雷が怖い、と先に言われてしまうと
なかなかそのまま採用、ということは
難しくなってしまうのです。

まとめ

雷が怖くて外を移動したくない…!
と、いう気持ちは私にも分かります。
私も雷は得意ではないので…(汗)

しかし、バイト先にそれを言っても
「それは大変だね…じゃあ雷の日は来なくてもいいよ」とは
ならないので、
上手く自分なりにカバーをしていく
必要があります。

本当は雷が鳴らないのが一番ですが、
自分で上手く工夫して、できる限り、
恐怖心から自分の心を守っていきましょう!

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