アルバイト最終日に何かする必要はある?最終日のポイント!

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店員Kです!

アルバイトの最終日…。
いつも通り働いて終える人も居れば
何だか寂しいなぁ、などと感じながら働く人も居るかと思います。

最終日には、いくつか
”いつもとは違う注意点”が存在します。

その日できちんと終わらせるためには
ポイントをしっかりと押さえておいて、
やり忘れのないようにしておきましょう!

今回はアルバイト最終日のポイントや注意点を
まとめていきます!

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バイト最終日のポイント!

アルバイト最終日…
何か特別なことをする必要はあるの?と
疑問に思う人も居るかもしれません。

結構、マニュアルみたいな堅苦しいことを
書いてあるところもありますが、
実際のアルバイトの現場はそうではありません。
実際に退職や、退職したアルバイトさんを見てきた立場から
”現実のアルバイト最終日”についてしっかりと書いていきます!

情報誌系の情報は、どうしても
現場目線ではなく、マニュアル目線になっているので、
「こんなことまでバイトでする必要ないよ!」ということが
書いてあることも多いように、私は感じました。

最終日の仕事はどうすれば?

これはいつも通りで構いません。
特に特別いつも以上に頑張ったりだとか、そういう必要はないですが、
逆に「最後だから適当でいいや」とかそういうのも困って
しまいますから、あくまでも「普通に」仕事をしましょう。
最後だから張り切りたい!という場合はそうしても構いませんが
気合が空回りしてしまっても、迷惑がかかりますから、
やはり「普通」が一番ではないかと思います。

なるべくキリの悪い作業や、
接客業の場合は、お店でトラブルを起こさないように、
綺麗に追われるように心がけましょう。

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引き継ぎはしっかりしておく

全ての仕事がきっちりと終わっている場合は構いませんが、
何らかの仕事が残っている場合や、
接客業の場合、お客さんの商品予約など、何らかの途中に
なっていることがあるのであれば、しっかりと責任者に引き継ぎして
おきましょう。

また、自分の担当していた仕事を誰かが継ぐ場合は、
最後の確認を退職前にしておいた方が良いかと思います。
最終日に会えない場合は、その人と最後に合うタイミングで
ちゃんとお話ししておけると良いですね。

挨拶はどうすればいいの?

アルバイトを退職する際には、そんな堅苦しい挨拶は必要ありません。
プロジェクト形式みたいな、そういうバイトをしている人は
少ないでしょうし、多くの方は接客系だったりそういうものだと思います。

最終日に合う人に対しては
「本日で最後になりますので、お世話になりました」だとか
「今までありがとうございました」だとか、そのぐらいで大丈夫です。

複数のバイトや、自分の店長経験から考えても、
それ以上のことを言われても、逆に堅苦しいイメージですし、
アルバイトの最期の挨拶はそのぐらいで十分だと思います。

最終日に会えない人に関しては、
最後に合う日を事前に確認しておき、
「〇日までなので、今日で〇〇さんとは最後になりますね」
みたいな感じで切り出して、
今までお世話になりました、とでも伝えれば良いかと思います。

もしも全員に挨拶するような機会が設けられるバイト先であっても
そこまで堅苦しい挨拶をする必要はなく、
↑のような数十秒の挨拶でも十分ですし、
長くても1~2分程度にとどめておくことをおすすめします。

どうしても会えない人であれば、メールやLINEで
最後の挨拶を済ませても問題はありません。

ちなみに、お客様や業者関係者に挨拶するかは
アルバイトの立場であれば任意で良いかと思います。
お世話になったお客さんには「今度○○日で退職します」
みたいに、先に言ってしまっても良いかとは思います。

菓子折りは必要?

アルバイトの最終日に、バイト先の人間に菓子折りは必要かどうか。
これは「別に必要ありません」
無くても、イメージダウンすることはほぼないでしょうし、
そもそももうそのバイト先を去るのですから、
自分が「菓子折りを渡したい!」と思う場合を除き、
特にそういったものを用意する必要はありません。

自分でどうしても用意したい場合は
「それほど高すぎないもの」を選んで持っていくようにしてください。
あまり高価なものを持ってこられてしまうと、逆に気を遣って
しまうので、バイト先の人に気を遣わせないためにも
高すぎるものは厳禁です!

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会社から貰う書類を貰っておく

最終日にはバイト先から貰う書類をしっかり確認してもらうように
していきましょう。

人によって必要なモノは異なると思いますが
離職票や源泉徴収票、場合によっては
年金手帳、健康保険加入者の場合は資格を失ったことの証明書、
などなど色々と必要なものが生じてくる場合があります。

貰うべきものについてはこちらの記事
まとめてありますので、そちらでご確認ください!

忘れ物をしないようにする

最終日に忘れないようにしたいことの一つが、バイト先に
「忘れものをしないようにする」ということですね。
忘れ物をしてしまうと、いちいち再度回収しに行くことになってしまい
非常に面倒だと思います。

いつも以上に2重、3重のチェックをして、
最終日には「忘れ物」がお店に残ってしまってないかどうか、
よ~く確認しておきましょう。

実際に退職時にエプロンのポケットに私物を置いていった人がいますから
皆様も気を付けるようにしましょう!

返却するべきものは返却する!

バイト先の備品などを預かっている場合はしっかりと
最終日に返却するようにしましょう!
そのまま間違えて持って帰ってしまうと
横領扱いされてしまう可能性もあります
(ボールペンなどであればその可能性は低いとは思いますが
それでも万全を期して、ちゃんと返してください)

制服、エプロンなどがある場合はそれらも返却します。
ですが、洗濯して返却することを求められる場合もありますから、
その場合は、洗濯して後日バイト先に持っていくか、
遠い場合は郵送などをしてしまっても良いかと思います。

メインとしてはそのぐらいだと思いますが
他にもバイト先から”借りている”ものがあるのであれば
必ず返却するようにしてください。

もしも返却するのを忘れてしまった場合は
バイト先への連絡をして、指示に従いましょう

分からないことは聞いておく

最終日に、もしも退職後などについて分からないことが
あれば、必ずバイト先の責任者に確認しておきましょう。
例えば給料の振込タイミングだとか、そういうことでも構いません。
何か疑問があれば退職してしまう前に、しっかりと確認して
おくことをおすすめします。

結構、退職してしまうと、電話などで連絡することは
可能ですが、なかなかやり取りが円滑に進まなかったりして
かえって面倒になりますから、
少しでも気になることや、疑問点があったら、必ず最終日のうちに
確認しておくことをおすすめします!

また、責任者が最終日に不在の場合は、あらかじめその人と
会うのがいつ最後なのかを確認しておき、その際にお礼と
疑問点の質問を行っておくのがベストだと思います。

まとめ

アルバイト最終日のポイントとしてはこんなところでしょうか。
そこまで堅苦しく考える必要は無く、
あくまでもいつも通り働いて、最後に「ありがとうございました」
ぐらいで良いかと思います。

ガチガチになったりする必要はありません!

ちなみに、最終日やその付近に送別会などが開かれる
可能性はあるかと思います。

これに参加する、しないは自由です。
行きたければ行けば良いですし、
そうじゃないなら、断っても問題ありません。

最終日ということはもうバイトを辞めるわけですから、
無難な対応をしておけば大丈夫ですよ!

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