ツイッターの「RP」とはなに?何のことを言っているの?

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ツイッターでは「RP」という表記を
見かけることも多くなりました。

「フォロー&RP」とか書いてあったり、
単純に「RP」と書かれていたり…

これは一体何?と思う人もいるのではないかと思います。
プロモーションを意味するPRを間違えて
逆さにしてしまったのではないか…?みたいに思う人まで
いそうな感じの並び方ですね…笑

では、実際に「RP」とはどんな意味なのか、
この点を解説していきます。

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RPとは「リツイート」のこと

「RP」とは、リツイートのことです。
リツイートとは何か、というところまで
遡っていくと、
他の人のTwitterでの書き込みを、
自分のところにも貼り付ける(その人の名前が表示されている状態で)機能で、
「これいいな」と思った書き込みなどを、
改めて自分の知り合いにも広めたい!という時などに
使われます。

で、そのリツイートがRPと呼ばれる理由ですが、
リツイートは今まで「リツイート」あるいは「RT」と表記されることが
ほとんどでした。

が、2022年にツイッターの運営会社が変わったことで、
2023年には色々な名称変更も行われて
それが混乱を招いている、というそういう状態ですね。

リツイートに関しても、正式名称が「リポスト」に変更
されてしまったため、略称であった「RT」も、
「リポスト」に合わせて「RP」に変わっている…
そんな状況になっているわけです。

そのため、
RPとは「リツイート」「RT」「リポスト」と
同じ意味合いの言葉になります。

どの呼び方を使っても大丈夫?

自分で使う場合は、
リツイートでもRTでもリポストでもRPでも
好きな呼び方・書き方を使っていただければよいと思います。

正式名称がリポストでも、無理にそれを使う必要は
ありませんし、
相手に伝わりやすいかどうかで判断するのがベストです。

その観点で言うと、現時点では「RP」は一番人に
伝わりにくいので、人に伝える目的で書くのであれば
「RP」はあまりおすすめできません。
リツイートかリポスト、あるいはRTを使うと良いでしょう。

企業などによってもリポスト(RT)などと表記しているところもあり、
今後、広まればRPでも良いですが
現状ではRPは最も伝わりにくい表記ですので、
できることであれば避けた方が賢明です。

正式名称に拘るのではなく、
相手に伝わりやすいかどうか、この点に
拘っていくことが一番大事なことです。

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「フォロー&RP」とはどういう意味?

これは、ツイッターで企業などが
キャンペーンをやる際に使われているもので、
よく、”このツイートをフォロー&リツイートして応募”みたいな
キャンペーンを見かけます。

フォロー&RPとは、そのフォロー&リツイートのことですね。

ほとんどの企業は、フォロー&リポストだったり、フォロー&RTだったり、
フォロー&リツイートだったり、という表記を使っていますが
稀に、分かりにくい表記(フォロー&RP)を使っているような
企業もありますので、その場合に関しては、
”あ、これはフォロー&リツイートのことなんだな”と、
頭の中で解釈してあげてください。

「RP」だと現状は伝わりにくい

急に色々な名称変更を行い、
混乱している状態のTwitterですが、
時間の経過とともに、それぞれの名前もある程度は
浸透していくものと考えられます。

しかしながら、一度にこういった、
利用者を混乱させるあまり”意味のない”名称変更を行うことは、
SNSサービスを展開する上では、本来、良くないことであると
個人的には思います。
(利用者的にもシステム的にも意味はありませんからね)

が…そうは言っても、名称が変わり、色々な呼び方が
乱立してしまっている状況になってしまったわけですから、
上手く適応していくことが大切になります。

この「RP」に関しては、
この記事執筆時点ではまだ世間的に”意味が伝わりにくい”
状態ですので、
できれば使用は控えておいた方が賢明です。

しばらくの間はリポストやRT、リツイートなど
他人に伝わる書き方・言い方をして、
今後、月日が流れて「RP」でも当たり前のように伝わるようになったら、
その時はRP表記を使う、と言う感じで良いと思います。

無理に伝わらない言い回しをしても、
発信する側としても、読む側としても、困るだけですから、
”伝わるようになるまでは”、RPはあまり使わない方が良いです。

リツイートと書くか、RTと書くか、リポスト(RT)と書くか、
現状ではそのあたりの言葉が一番伝わりやすいのでは
ないでしょうか。

今後はどうなるの?

RPがちゃんと伝わるようになるかは
不透明です。

現時点での状況を見ている限りは、
ツイート⇒ポスト リツイート⇒リポストは
まぁそれなりに広がっている感じですが、
ツイッター⇒Xは、あまり広がっておらず
(そもそもアルファベット一文字をサービス名にするのは
 「あ」にしてるのと同じようなもので、ちょっと分かりにくいので
 更なる名称変更が必要だと思います)、
RT⇒RPは今のところ最も広がっていないように感じられます。

時間の経過とともに広まるとは思いますが
少なくとも「X」に関しては文字数を増やさないと
今後もなかなか浸透はしないと思います。
(例えばコンビニに「A」と名前をつけたってなかなか広がらないのと同じです)

まとめ

「RP」はリポスト・リツイート・RTと同じ意味合いになります。
現在はまだあまり広まっていませんが、
そのうち伝わりやすくなってくるでしょう。

ただ、記事執筆時点では”まだ”そんなに広がっていない状況なので
使う際には、相手にしっかりと伝わるかどうかを重点的に
考えていくことをおすすめします。

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