ツイッターの引用RTでコメントされたら何か反応する必要はあるの?

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ツイッターを利用していると
「引用リツイート」で、コメントがつくことも
場合によってはあります。

引用リツイートによるコメントだと
「自分が直接言われているのか」それともただ単に
「引用してコメントをつけただけ(あなたには言ってない)」なのか、
なかなかわかりにくい部分もありますよね。

では、そんな引用RTをされた場合は
どうすれば良いのかを解説していきます。

※「リプ」を貰ったら返信しないといけないの?という疑問の場合は
 リプを貰ったら返信しないといけないの?の記事の方を
 参考にして下さい!

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引用RTをする目的は二通り

相手が引用リツイートをする目的としては
主に二通りで、
ひとつは「元のツイートをした人に対してコメントしている」場合で、
もうひとつは「元のツイートを引用して、
自分の感想を書いたり意見を書いたりしている」場合です。
両方の目的の場合もありますが、
”後者だけ”の目的の場合は、
元々のツイートをしたあなた自身に対しては特に話しかけておらず、
単純に「このツイートに対する感想」を個人的に
ツイートしているだけの可能性もあります。

つまり、元々のあなたに用がある場合と、
特に用はない場合、
二通りの可能性が考えられる、ということです。

また、中には”引用RTをすると、相手に通知が行く”ことを知らずに
引用RTしている人もいます。
(参考⇒引用リツイートすると相手に伝わるの?

この基本をまずは理解した上で、
どう対応するべきか考えていきましょう。

必ず返事をする必要はない

まず、普通のリプ(返信)を貰った場合と同じで、
”コメントつきで引用RT”されたからと言って
必ずしもそれに対して返事をしなくてはいけない、
ということはありません。

そんなルールはツイッター上にはありませんし、
もちろんそんな法律もありません。

リプであれば「確実に」あなたに話しかけているのは
事実だと思いますが
引用RTの場合は「独り言」だったりする可能性も
十分にあるために、
リプを貰った場合よりも、相手とのコミュニケーション、という
観点で考えても、必ずしも返事をする必要が
あるようなものではありません。

そのため、リプよりも、引用RTによるコメントの方が
返事をする必要性としては比較的低い、というのが
答えになります。

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相手のコメントの内容から判断する

引用RTの場合、先ほども書いたように、
”あなたに対して言っている場合”と
”引用してただ単に感想を述べている場合”があります。

ただ、機能の上ではどっちの場合でも
引用RTになりますから、その見分けをつけるのは
文章の内容を読まない限りはできません。

ですので、コメントつきの引用RTをされた場合は
まずは、相手の文章の内容を確認してみましょう。

文章の内容を見れば、ある程度は
”あなたに向けたコメントなのかどうか”
それとも、”単なる引用した上でも独り言なのか”
と、いうことが分かると思います。

”自分に向けて言ってるんだな”と思った場合は、
返事をしてみても良いですし、
”これは、ただの独り言…(引用してるだけ)だな”と
思った場合は、基本的にはスルーすれば良いと思います。

話の内容から判断できない場合に関しては、
どうしても用があれば、向こうから話しかけてくるかもしれませんし、
しばらく様子を見てみても、良いと思います。

「引用してるだけ」に見える場合は無理に返事をしない

先程も書いた通り、
”引用リツイート”する人の中には
そもそも”引用リツイートをコメントつきですると、
相手に通知が行く”ということを知らずに、
引用リツイートを使っている可能性もあります。

そんな人を相手に、
いきなり返信を送ると、
相手がびっくりしてしまう可能性もあります。
実際に私も何度かそういった場面を目撃したこともありました。

そのため、”自分に向けてのコメントに見えない場合”は、
基本的には相手もあなたには用はないのだと思いますし、
もしかしたら、引用リツイートで通知が行く、ということを
知らないだけの可能性もあります。

なので、わざわざ返事を送る必要はなく、
そのまま放置をしておけば良いかと思います。

無理に”あなたに対するコメントに見えない”のに、
返事を送る必要はない、ということですね。

自分で使う場合も注意する

「引用リツイートされた側」の立場に立ってみると
「これは自分向けなのか、それとも独り言なのか」
なかなかわかりにくいと思います。

なので、自分が「引用RTする側」になる際にも
ある程度、相手のことも考え、
代用できる機能があるのであれば、
代用した方が良いかもしれません。

例えば相手にコメントしたいのであれば
「引用RT」ではなく「直接リプを送る」方が
相手にとっても分かりやすいですし、
(引用RTしようと思ったツイート自体に返信すれば
わざわざ引用RTでなくても、相手にどのツイートに対する
コメントかは伝わります)
独り言なのであれば「普通にRT」したあとに
「RT ~~~」という感じで、最初にRTをつけてツイートすれば
リツイートした内容に対するツイートだと、周囲には分からせることが
できますし、そうすれば少なくともあなたのコメントが
相手に通知としていくことはありません。

このように、”引用RT”ではなく、
独り言or相手へのメッセージなら、他の機能を使うようにした方が
お互いに分かりやすいはずです。

まとめ

引用RTをされた場合の
メッセージについて解説しました。

相手があなたに言っている場合と、
ただ引用して独り言を言っている場合が
ありますので、
この点の見極めは、文章などから
上手くやっていきましょう。

もちろん、あなたに対するメッセージっぽい内容でも
内容が失礼だったり、返事したくない場合は
スルーしても問題ありません。

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