ツイッターでは自分がツイートしたことに対して
リプ（返信）のメッセージが届くこともあります。
特に、フォロワーが増えてきたり、
拡散（リツイート）をたくさんされるような
ツイートをしたりした場合は、
色々な人からリプを貰うような場合もあります。
中には律儀に全て返事をしないといけない…と、
思っている人もいるかもしれません。
では、実際にツイッター上で他の人から
リプを貰ったりした場合、
必ず反応しないといけないのでしょうか？
その点について解説していきます。
リプに反応しないといけないというルールはない
ツイッター上で、自分のツイートに
リプを貰ったとしても、
”反応しないといけない”というルールはありません。
そのため、リプを貰ったとしても、
”必ずしも反応する必要はない”ので、
あなたが無視したければ無視して良いですし、
返事が必要な内容でなければ、
そのまま受け流すのも自由です。
もちろん、返事をしたければ返事をするのも自由ですし、
リプは受け取った側が好きなようにして良い、
というのが答えです。
法律上には、当然そんな法律はありませんし、
ツイッターの規約にも
「他の人からコメントを貰ったら返事をしなくてはならない」
などというルールは存在していませんので、
この点は好きにして良いのです。
反応しないのは失礼なの？
これは、その時のケースにもよります。
例えば、既に親しい相手があなたに何か
質問するようなリプを送ってきて、
それを見たのにも関わらずに無視していれば
失礼な感じですし、
やり取りしている最中に急に無視を始めたりすれば
当然、相手に失礼な印象を与えてしまいます。
その一方で、相手が独り言のようなリプを
送ってきたりした場合は、
これは特に反応しなくても失礼には当たらないと思いますし、
意味不明な文章だった場合も、
ちゃんとした文章を送らない方が悪いわけですし、
これも別に失礼とは言えないでしょう。
また、いきなりあなたのツイートに対して
悪口のようなリプを送ってきたり、
誹謗中傷のリプを送ってきたり、
初対面なのにいきなり言葉遣いがなってなかったり、
そういう”悪いリプ”に関しても
無視して全然問題ありません。
相手が先に失礼なことを言ってきているわけですから
相手にする必要もないですし、
失礼なのは、相手のほうですからね。
この通り、リプを貰ったのに反応しない…というのが
失礼かどうかは、その時のケースによります。
大量のリプがつくような場合は全部返事しなくて良い
リプを貰ったらなるべく全部返事をしようと
している人もツイッターの利用者の中には
いると思いますが、
例えば、あなたのツイートがバズる（何らかの理由で
多くの人が見て、いいねやリツイートがたくさんついた状態）などした
場合は、”数えきれないほどのリプ”がつきます。
数十、数百、場合によってはそれ以上の数字の
リプが届くようなケースも。
それにいちいち返事をしていたら
あなたの時間が無くなりますし、
日が暮れます。
そのため、大量のリプを貰うような立場になった場合は
普段、基本的にリプを返すような人であっても、
無理して全部返したりしないように注意です。
一人に返事を返せば、さらにその相手から返事が
戻ってきたりして、
リプ返しに1日まるごと潰されるようなことにも
なってしまいかねません。
芸能人などのツイッターでも
ほとんどの場合、一人ひとりのリプに
返事なんてしていないと思いますし、
していても、ごく一部の人に対してだけですよね。
これも、全部に返事をしてたら
相当な時間がかかることも理由の一つです。
リプが多い場合、
くれぐれも”全部に返事をしないと！などと考えないように
注意してください。
悪口などは相手にする必要なし
ツイッターでそれなりにリプを貰うように
なってくると、
必ず出てくるのが「悪口」です。
「あなたの考えは違うと思います」みたいな
ちゃんとした反論であれば、会話して良いと思いますが
いきなり攻撃的な発言だったり
言葉遣いがなっていないようなリプであった場合は
”いちいち相手にする必要はありません”
ツイッターなどを始めとするSNSには
必ず”おかしな人”がたくさん存在します。
そういった人たちといちいち会話しても
あなたに得るものは何もありませんし、
話すだけ時間の無駄です。
いきなり悪口のリプを送ってくるような人に
返事をしてもロクなことはなく、
基本的にこちらの話も通用しません。
ですので、最初から何も相手にせず
”放置”しておけばそれだけで大丈夫です。
宇宙人と会話を交わすことはできません。
それと同じように考え、
いきなり悪口を送ってくるような
アカウントと会話をする必要はありません。
完全に”時間の無駄”と断言しても良いでしょう。
返事が必要なさそうなリプの場合は？
リプの中には「返事をする必要がなさそうなリプ」も
あるかと思います。
例えば、返事のやり取りを繰り返しているうちに
あなたの言葉に対して、相手が「はい」とリプを
送ってきた場合、
その”はい”に対して返事をする必要は
あまりないですよね。
こういった”言葉で返事をするほどでもないタイミング”に
なった場合に関しては
”いいね”だけつけておくことで反応するのがベストです。
実際に”いいね”をつけて”あなたのリプを見ましたよ”みたいな
使い方をしている人はたくさんいるので、
”特にこれ以上会話をする必要がない”ようなタイミングに
なった際に、”でも何も反応しないのも無視しているように思われるかも”と
思う場合は、いいねをつけておくことをおすすめします。
そこで「いったん会話終了」の意味合いにもなりますし、
相手に対して反応自体はしていますから、
”リプに対する反応”として
タイミング次第では”いいね”を使う、
ということを覚えておくと、色々やりやすくなるかと思います。
相手から返事を催促された場合は？
これは、相手が本当に用事があって、
あなたが返事する必要があるような相手だった場合は、
「見落としていた」など、理由を説明して
軽く謝った上で反応すれば良いと思います。
一方、誹謗中傷など、そういう類のリプで
「反応もできないの？」みたいな、さらに攻撃的な
催促が来た場合、
これは”そのまま無視”をして、必要であれば
ブロックしてしまうなどの対応をすればよいかと思います。
反応を強制することは誰にもできません。
あなたがしたくなければ、しなくくて良いのです。
リプがいらない場合は？
ツイッターを使っているけどリプなんていらない！
と言う人も中にはいると思います。
この場合の対処法としては
ツイートする際に
「返信できる人の範囲」を決めることができるので、
そこで狭めの範囲に設定することで
リプを減らすことができますし、
鍵垢などにすれば、あなたと関係のない人が
あなたのツイートにリプを送ったり、反応したりすることは
できなくなります。
ツイッターのリプは良い部分もあれば、悪い部分もあります。
使っていれば楽しいことも当然あるとは思いますが
逆に、嫌な気持ちになったりするようなことも
確実に出て来るかと思います。
そのため、リプが自分の中で負担になっていたりする場合は、
そもそもリプをあまり受け付けないように、していきましょう。
まとめ
ツイッターで貰ったリプに
必ず返事をしなければいけない、というルールは
存在していません。
全ては自分次第ですので、
返事をしたければする、したくなければしない、
ぐらいに軽い考えで利用するようにしましょう。
ツイッターは、あまり真剣に悩みすぎると
精神的な負担になる世界でもあります。
”自分の好きなようにする”ぐらいに思っておきながら
利用するのがベストです！
