ツイッターからフェイスブックに移住する際の注意点・ポイント!

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「ツイッター」と「フェイスブック」
両方使っている人もいると思いますし、
どちらか一方だけを使っている!と、言う人もいると思います。

場合によっては
”今まではメインでツイッターを使っていたけれど、
 これからはフェイスブックをメインで使っていこう”と、
移住を決意するような人もいるでしょう。

確かに、複数のSNSを使っていると、なかなか全部を見ることは
できなかったり、結局のところ、どれか一つに
偏ってしまったりすることは多いと思いますから、
メインで使うSNSを一つに絞る、ということも
人によっては大切なことです。

こちらでは「ツイッター」⇒「フェイスブック」に
移住(メインで使うSNSを変える)場合の
注意点やポイントを解説していきます。

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規模の大きなSNS同士であるものの、空気は大分違う

まず、ツイッターもフェイスブックも、
大規模なSNSサービスとなっており、
”規模”としては、どちらもかなり大きなSNSです。

ツイッターからの移住を考える際に
「マストドン」やその他、ツイッターと酷似したSNSサービスの
話題が上がることも多いですが
そういったサービスは”ツイッターとの規模が違いすぎて”
実際に移住したり、使ってみると
”ツイッターと比べてかなり人が少ない”ということを
その身を以て実感することになるかと思います。

しかしながら、フェイスブックの場合は
規模としてはツイッターと同じように、かなり巨大なSNSとなりますので、
そういった意味ではツイッターから移住した際に
”人の少なさ”を感じるようなことは少ないとは思います。

ただ、前述のマストドンや”ツイッターと類似したSNS”とは異なる部分で
かなり大きな違和感を感じることになると思いますので、
その点は事前に確認をしておいた方が良いです。

ツイッターとはかなり違う。事前に確認を

フェイスブックは規模としては同じように大きくても
その雰囲気・仕組みとしてはかなりツイッターとは異なります。

まず、フェイスブックは基本的には実名登録となっており、
プロフィール写真には顔写真の利用が推奨されています。

名前の方に関しては自分の名前以外の名前(ツイッターのように
本名以外の名前)でも登録すること自体は
できるのですが、それがバレるとアカウント停止になるリスクもあり、
基本的に実名登録をしないといけない、というものになっています。

この時点でもう、”ツイッターとは相当違う世界”であることは
分かると思います。

匿名が基本のツイッターと実名が基本のフェイスブック。
使う本人にとってもそうですし、
利用している人の雰囲気もそうですが、
”ツイッターとは規模以外の部分では何もかもが違う世界”だと
考えておくぐらいの方がイメージしやすいはずです。

そのため、フェイスブックに登録する際には
事前に”どんな場所か”ということをよく見て、
自分に合うかどうかを事前に調べておくことが大切です。

”おためしで登録”と言っても、実名を登録したくない場合は
そうはいかないでしょうし、
(実名以外で登録した場合、後で使う気になった場合
 逆に面倒なので)
なかなかそのハードルとしてはツイッターより”高い”のも事実です。

移住を考える前に自分によく合うかどうかをよく考えて、
その上で行動を実行に移す、あるいは他のSNSに移住する、など
自分なりに色々と考えていく必要があります。

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ツイッターのツイートやフォロワーは引き継げない

当たり前のことですが、
ツイッターとフェイスブックは運営している会社も別ですし、
サービスとしても別物ですから、
ツイッターのツイートやフォロワー・フォロー、その他設定などを
そのままフェイスブックに持って行くことはできませんので、
プロフィールなどの設定から、
フォロー・フォロワーなどの”繋がり”など、
そういったものに関してはまた1から作り上げていく、
ということになります。

残念ながらツイッターのものをそのまま持って行く、
ということはフェイスブックに限らず、
他のSNSでも基本的にはできないので、
その点に関してはしっかりと覚えておくようにしましょう。
(そもそも、ツイッターをやっていてもフェイスブックはやっていない
という人も多いので、フォロワーをそのまま引き継げるわけがないのです
※もちろん逆もいます)

移住前にはツイートする

もしも、”これからはツイッターではなくフェイスブックのほうを
中心にしてやっていこう”と決めたのであれば、
ツイッターの方でも”告知”を行うことをおすすめします。

そうすることによって
”ツイッターとフェイスブックの両方をやっているユーザー”は、
フェイスブックの方でもあなたと繋がってくれる可能性は
十分に考えられますし、
今の時点ではフェイスブックをやっていない人でも、
あなたと特別親しいユーザーの場合は、
”じゃあフェイスブックやってみようかな”ということにも
繋がるかと思います。

”ツイッターで得たもの”を、これからメインで使う
フェイスブックでも”受け継ぎたい”場合に関しては
ツイートで告知すると良いでしょう。

一度に移住するのではなく
(例えば「明日からフェイスブックのみで!」みたいな感じ)、
少しずつ移住
(だんだんとツイッターとフェイスブックの利用の割合を
 フェイスブックに傾けていき、最後には完全に移住する)するような
イメージでやると、ツイッターで繋がっていた人たちに対して
最小限の混乱で済むようにできるかと思います。

ただ、注意点として
”告知をやりすぎると”他のサイトへのURLが多すぎる=凍結のリスクが上がる、
ということに繋がりかねないため、
この点に関しては注意をして下さい。
(あまり頻繁にフェイスブックの紹介ばかりしないようにしましょう)

ツイッターでの繋がりは捨てたい場合は?

この場合は、逆に”ツイートで告知をしない”ようにしましょう。

当たり前のことですが
フェイスブックのことをツイッターで告知すれば
あなたのフェイスブックの存在を知られてしまいます。

ですので、ツイッター上で”フェイスブック”のことを知られたくない場合は
何も告げずに移住しましょう。

仲の良い人とだけ、繋がりを維持したい場合、
(相手がどういう反応をするかは別として)ツイッターのDMで
フェイスブックを始めたことを伝えてあげると良いと思います。

なお、ツイッターで元々本名を使っている場合は、
フェイスブックの存在もすぐに気付かれる可能性があるので
注意しましょう。

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パスワードの使い回しはしない

ネット上のサービスで”パスワードの使い回し”は
絶対にやってはいけない行為の一つで、
ツイッターとフェイスブックの両方をやる場合でも、
パスワードに関しては、必ず”別々のもの”を設定するように
して下さい。

同じものを使ってしまった場合、
万が一片方のパスワードなどを知られてしまうことになると、
一気に両方乗っ取られてしまうリスクが高まりますし、
もしも、さらに別のサービスにも同じパスワードを使っている場合、
リスクは大幅に高まることになります。

そのようなことになってしまうことを防ぐためにも、
パスワードに関してはしっかりと別々のものを
設定することを、おすすめします。

まとめ

ツイッターからフェイスブックの移住に関しては
その”空気感の違い”に驚くかと思います。

マストドンなど、ツイッターに酷似したSNSの場合は
”利用者の数”の差に驚くことになると思いますが
フェイスブックの場合は文化の違いのようなものを
大きく感じることになるでしょう。

もしも移住する場合は、念のためツイッターのアカウントは残しておき、
合わないと思った場合はいつでも”戻れる”ようにしておくのも
一つのポイントになるかと思います。

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