面接の際に「汗」で減点されることはあるの?詳しく解説!

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バイトや就活の面接などで
”汗”が原因で減点されてしまったり、
不採用になってしまったりすることは
あるのかどうか…
この点について解説していきます。

夏場ともなると、
どうしても暑いですし、
汗はかいてしまいますよね。

中には”このままの状態で面接に行ってしまって
大丈夫かな?”と思う人もいると思います。

そのあたりについて、詳しく見ていきましょう。

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場合によっては「減点」の可能性も

”面接”と一言で言っても、色々な企業・お店がありますし、
担当者によっても考え方が異なる可能性があります。

実際に私も、お店の店長として面接を担当したことがありますが
”個人”の裁量に任せられているケースも
バイト面接などでは多いので
(企業だと色々決まっていたりすることも多いですが)
どのような採点が行われているかどうかは、
”相手によって異なる”というのも事実です。

私はそういう採用の仕方はしませんでしたが、
バイト面接などの場合
店長がその気になれば”好き・嫌い”で採用・不採用を
決めることも出来てしまう場合も多いです。
(私の勤務先だった場所でもやろうと思えばいくらでも
私情を挟むことはできました)

そのため、”汗”が原因で面接の減点はあるのかどうか、
と言われれば”場合によっては、ある”というのが
答えになります。

「汗」自体は仕方のないこと

人間である以上、ある程度の「汗」は
仕方のないことです。

多くの面接官はそのことは理解しているでしょうし、
私自身も当然、面接をする際には
”夏場の暑い中にここまで来たんだから、汗をかく”ということは
理解していました。

大抵の人の場合は
”多少の汗”程度であれば、
ほとんど気にしないでしょうし、
それが原因で減点にすることはまずないでしょう。

ただし、”下記のような場合”は注意が必要です。

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汗がポタポタと落ちている状態

面接中にも汗がポタポタと落ちているような状態だと
相手によっては減点される可能性も高まります。

やっぱりイメージとしては良くないでしょうし、
何か事情があったとしても、相手からしてみれば
言われなければ分からないことですからね。

そうなってしまわないためには、
少し早めに面接会場、あるいはその近くに到着しておき、
涼しい環境で待機、汗を少し引っ込ませることです。

面接の時間ギリギリにその場所に到着すると、
↑のような汗がポタポタしているまま
面接を受けることになりかねないので、
ある程度時間に余裕を持っておくと良いでしょう。

また、汗拭きのハンカチやタオルなども
忘れずに用意しておき、
汗をかきやすい場合は特に注意するようにして下さい。

汗のニオイが強く出てしまっている

汗のニオイ…
これも、人間である以上、ある程度は
仕方のないことなのですが、
汗のニオイが”強く出てしまっている”と、
やっぱり相手からの心象はあまり良くないでしょうし、
中には”この人と一緒に働きたくない”と、
思ってしまうような人が出て来る可能性もあります。
バイト面接などでは特に
面接相手が”この人と働きたくない”と思ったら
それだけで落ちる可能性もある、
ある意味シビアな世界なので、その点は注意が必要です。

対策としては、なるべく汗をかかないようにすることは
もちろんですが、
汗対策のグッズやニオイを消すようなスプレーなど、
そういったものを利用することを推奨します。

もちろん、逆に”何らかのニオイ”をつけすぎると
今度はそれで嫌がられる可能性もありますが、
”汗のニオイを消す努力をしています”と分かるぐらいの
ニオイであれば、
汗のニオイをそのまま漂わせた状態で
面接に臨むよりかは、はるかにマシであると思います。

ですので、こういった対策は予めしておくことをおすすめします。

夏場を中心に、汗のニオイを取るようなスプレー・その他対策グッズは
お店に行けばたくさん、見かけることが
できると思います。

なるべく不潔な感じを与えないように気を付ける

面接の際の大事なポイントは、
”なるべく相手に不潔な印象を与えないようにすること”も
とても大事なポイントの一つになります。

汗自体は仕方のないことですが、
例えば

・汗で髪型がとんでもないことになってしまっている
・顔が真っ赤になっている
・服が汗であまりにもびっしょりとしている
・(先ほども書きましたが)汗がポタポタと垂れている

みたいな状況は、
心象が悪くなりがちで、結果にも響くリスクがあります。

なかなか難しいことではありますが、
”冷却系・汗対策系のグッズを使う”
”面接先までの移動手段を考える”
”直前に会場入りするのではなく、少し前から会場(あるいは近くのお店など)に入り
 涼んでおく”などの
対策が重要になります。

”移動手段”と言うのは
例えば自転車で移動するよりも、車の方が汗をかきにくいでしょうし、
そういった”なるべく汗をかかない移動方法”を見つけていく、
ということです。

まとめ

汗が出ること自体は、人間である以上、
仕方のないことではありますが、
それで評価マイナスに繋がってしまう可能性も
残念ながら”ある”というのは事実です。

ただ、多少の汗でマイナスにされる可能性は
限りなく低いので、
↑のような点を意識して
注意してさえおけば、
汗が理由で落とされる可能性は
かなり低くなるかとは思います。
(それでも、色々な人がいるので100%とは言えませんが)

自分なりに対応策をしっかりと練っておき、
”汗”で面接相手に嫌な印象を持たれないように、
注意していきましょう!

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