任天堂から発売された据置ゲーム機の一つ、
「ゲームキューブ」。
今では安価で入手できることも多く、
中にはこれから遊ぼうとする人もいるかもしれません。
ただ、最近のゲーム機に慣れていると、
「セーブ」の部分で、意外と苦戦したり
「分かりにくい」と感じたりすることも
あるかもしれません。
こちらでは、そんなゲームキューブの
”セーブデータ”のセーブ方法や、
必要なものについて、それぞれ詳しく解説していきます。
ゲームキューブは”そのまま”ではセーブできない
最近のゲーム機は
”ゲーム機本体自体にセーブデータを保存する”のが
当たり前で、
例えばニンテンドースイッチもそうですし、
その後継機のニンテンドースイッチ2もそうです。
また、任天堂のゲーム機以外に目を向けても、
SONYのプレイステーションも、
プレイステーション3以降はゲーム機本体に
直接セーブデータが保存される形になっており、
マイクロソフトのXBOXに関しても、
やはり、現行のXBOXSeriesやその前のXBOXONEは、
ゲーム機本体自体にセーブデータが保存される
仕組みになっています。
そのため、”現代のゲーム機”に慣れている人や、
それしか知らない人からすると、
”ゲーム機本体とソフトがあれば、セーブデータは自然と保存される”のが
普通だと思います。
ただ、ゲームキューブに関しては
残念ながらまだそういう時代ではなかったため、
”ゲーム機本体にセーブデータを保存する機能”はありません。
また、3DSやDSなどのように
”ゲームソフト自体にセーブデータを保存する機能”もありませんので、
ゲームキューブ本体とゲームキューブ用ソフトを用意するだけでは
データをセーブすることはできません。
この点は、昔のゲーム機を知らない人には
あまりピンと来ない部分だと思いますし、
知らずにゲームを始めてしまい、
”あれ?セーブできない?”となってしまう人も
いるかと思いますので、注意が必要な部分です。
では、ゲームキューブのゲームのセーブデータは
どうすれば”保存”することができるのでしょうか。
その点を見ていきましょう。
セーブするには「メモリーカード」が必要
ゲームキューブでゲームを遊ぶ際に、
ゲームのデータを「セーブ」するためには
”メモリーカード”と呼ばれる周辺機器が必要になります。
これがないと、ゲームキューブのゲームは
セーブができないので、
遊ぶことはできますが、電源を切る度に最初からに
なってしまいます。
そのため、ゲームキューブで遊ぶ場合には
必ず「メモリーカード」を用意するようにしましょう。
なお、”メモリーカード”はゲームキューブ専用のものが
必要になりますので、
プレイステーション用のメモリーカードだったり、SDカードだったり、
他の記録媒体を用意しても使えません。
ゲームキューブ用のメモリーカードでないと使えないので
その点は注意して下さい。
メモリーカードの使い方は?
メモリーカードは、本体正面の
スロットAかスロットB(基本、一人プレイの場合はAで良いです)に
セットして利用します。
(コントローラー差し込み口の近くにあるので分かると思います)
その状態で本体を起動すると、
ゲームのセーブデータをセーブすることができるようになっています。
なお、ゲーム中でのセーブ方法は
ゲームによって異なるので、
(オートセーブのゲームもあれば、セーブポイントでセーブするゲームもある)
各ゲームの説明書を見るか、実際にプレイして確かめてみて下さい。
メモリーカード59とメモリーカード251の違いは?
ゲームキューブのメモリーカード(純正)には
メモリーカード59とメモリーカード251と呼ばれるものが
存在しています。
これは一体何が違うのか、と疑問に思う人もいるかと思います。
この2つの違いに関しては
”保存できる容量の多さ”で、
その名の通り「メモリーカード59」の方は59ブロック、
「メモリーカード251」の方は251ブロック分セーブデータを
保存することができるようになっており、
つまり、簡単に言えば”メモリーカード251”の方が
たくさんのゲームのセーブデータを保存できる、ということになります。
どのぐらい保存できるのか、という点については
ゲームによって使用ブロック数が異なるため
(1ブロックしか使わないゲームもあれば、何十ブロックも使うゲームもあります)
一概には言えませんが、
たくさんゲームを遊ぶ場合は”メモリーカード251”の方が良いということになります。
基本的に違いとしては外見の色(59は基本グレー、251はブラック)と、
容量だけとなっており、
形状などには違いはありません。

また”メモリーカード59の方が消えやすい”とか
”メモリーカード251の方がデータが多いから消えやすい”とか
そういうこともありませんので安心して下さい。
自分がどのぐらいゲームキューブのソフトを遊ぶのかどうかで、
選んでいくと良いのではないかと思います。
Wiiで遊ぶ場合もメモリーカードは必要
ゲームキューブのソフトはゲームキューブの「次」に
発売された任天堂の据置ゲーム機「Wii」でも遊ぶことが
可能になっています。
Wiiからは”ゲーム機本体”にセーブデータが保存される仕組みへと変わり、
Wiiのソフトに関しては本体とソフトがあればセーブできるようになりました。
ただ、Wiiでゲームキューブのソフトを遊ぶ場合、
”ゲームキューブのゲームのセーブデータはWii本体に保存できない”ため、
ゲームキューブのゲームを遊ぶ場合は、
Wiiで遊ぶ場合であっても、同じく「メモリーカード」が必要になります。
そのため、ゲームキューブで遊ぶ場合も、Wiiで遊ぶ場合も、
ゲームキューブソフトに関してはデータのセーブに
”メモリーカード”が必要となりますので、
その点に関してはしっかりと覚えておき、
Wiiを使ってゲームキューブソフトを遊ぶ際にも
メモリーカードを用意するようにしましょう。
Switch2で遊ぶ場合は…?
一方、Switch2のオンライン追加パック加入者向けに
配信されている「ゲームキューブ」のソフトに関しては
これは、当時のゲームキューブソフト自体を使うものではなく、
Switch2上でゲームキューブソフトを遊ぶものになっていて、
セーブデータに関しても、メモリーカードなしで
セーブすることができます。
(※ただし、逆に当時持っているゲームキューブソフトや
当時のセーブデータを保存したメモリーカードを使うことはできません)
なので、Switch2で遊ぶ場合に関しては
別途ゲームキューブのメモリーカードを用意する必要はありません。
今から購入する場合…
任天堂純正のゲームキューブメモリーカードは
既に生産が終わってしまっているので
中古を購入するか、
パーツメーカー(任天堂以外のメーカー)から出ているものを
購入するか、になります。
純正の方が安心感は確かにありますが
発売から年数がかなり経過していることもあり、
パーツメーカー製のものを買った方が現在で言うと、
経年劣化の心配はありません。
もちろん、アタリ・ハズレはあるので、
最終的には使っていないと分かりませんが
パーツメーカー製も選択肢に入れて見ると良いでしょう。
まとめ
ゲームキューブは、
ソフト自体にも、本体にもセーブデータは保存できないので、
メモリーカードを別途用意する必要があります。
現在目線で考えると、あまりなじみのない形式だと思いますので
もしも、ゲームキューブかWii本体で
ゲームキューブソフトを遊ぶ場合は注意しましょう。
Switch2のオンライン加入者特典のゲームキューブソフトを
遊ぶ場合は、気にしなくて大丈夫です。
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