ゼルダ無双 封印戦記のSwitch版はあるの?売上も徹底予想!

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「ゼルダ無双 封印戦記」は、
2025年11月に発売のタイトルで
移植や完全版などを除くと、
ゼルダ無双シリーズの第3作品目にあたる作品です。
(初代ゼルダ無双⇒厄災の黙示録⇒本作)

3作目となる「封印戦記」は、
ニンテンドースイッチでは遊べないのかどうか、
そして、どのぐらい売れるのかどうかを、
こちらの記事では解説・予測を
していきたいと思います。

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ゼルダ無双 封印戦記とは?

ゼルダ無双 封印戦記は、
2023年5月にニンテンドースイッチ向けに発売された
「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」の
本編中で断片的に描かれた「過去の戦い」を描く作品で、
過去に飛ばされたゼルダが、過去のハイラル王国の関係者たちと共に
悪に立ち向かっていく物語が描かれて行きます。

内容としては”無双”となっているので、
いつものゼルダの伝説シリーズとは少し異なり、
アクション主体の作品となっています。

ティアーズ オブ ザ キングダムで描かれた過去の物語が
ハッキリと描かれるということで、
注目を集めている作品ですね。

ニンテンドースイッチでも遊べるの?

本作は、残念ながら
現時点では”ニンテンドースイッチ2”のみに
発売となっているため、
ニンテンドースイッチでは遊ぶことはできません。

今後、後からニンテンドースイッチ向けに移植される可能性は
0パーセントとは言えませんが
この後、追加での発表や変更が無ければ
ニンテンドースイッチでは遊べない、ということになります。

ニンテンドースイッチ2のソフトは
ニンテンドースイッチ1では、基本的には遊べないので
(※ニンテンドースイッチ2エディションの名がついているソフトだけは
Switch1でもSwitch版の内容でプレイは可能です)、
Switch2を持っていない状態で「ゼルダ無双 封印戦記」を購入しても
何もすることができません。
ただ、お金を無駄するだけになってしまいますので、
間違えて購入しないように注意して下さい。

ゼルダ無双 封印戦記は
現時点ではニンテンドースイッチ2版のみの
発売となっています。

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今後、Switch版が発売される可能性は?

記事執筆時点で、既にゼルダ無双 封印戦記の
”発売直前”となっているので、
今からSwitch版が”同時に発売される”可能性はまずありませんが、
”後から発売”であれば可能性は0パーセントではありません。

ゼルダ無双シリーズを見ていくと、
過去に初代ゼルダ無双がWiiU⇒3DSに後から移植されており、
元々発売された機種よりもスペックが低いハードに移植されています。

また、無双シリーズにおいても、
PS3⇒PSPだったり、PS4⇒Switchだったり、
元の発売機種よりもスペックで見れば劣るハードに移植されているケースは
無双シリーズの場合、割と結構あるのが現実です。

そのため、Switch2⇒Switchへの移植も
可能性としては十分にありますし、
早い段階でそれが実現すれば売上的にも十分に
確保することができるかと思います。

元々Switch向けに開発されていたとされる
インタビューも出ていたぐらいですから、
Switch版も出そうと思えば(色々調整は必要ですが)
不可能な話ではないかと思います。

そのため”後から”であれば
Switchへの移植の可能性もあると考えられますし、
Switch2での発売後、売上が思うように伸びなければ
メーカーとしても売上を確保しなくてはいけませんから、
その可能性は高まるのではないでしょうか。

ただ、確実にそれが行われるとは限らないので、
”絶対にSwitchで出るはずだから待つんだ”という感じで
待ってしまわないようにはしましょう。
(出たらラッキー、ぐらいの感覚に留めておいた方が良いです。)

どのぐらい売れるの?

一般のユーザーが同じ集計基準で知ることができる売上は
ファミ通の売上データだけですので、
その集計方法に基づき予想していくと、
(国内のパッケージ版売上)
どのぐらい売れるのか。

それを考えていきます。

まず、ゼルダ無双シリーズは
国内で100万本売れるようなシリーズではなく
ゼルダ本編と比べると、その売上は落ちるのが現実です。

WiiUで発売された
初代ゼルダ無双は約6.7万本(集計会社により若干異なります)、
2作目のゼルダ無双 厄災の黙示録は約17.3万本(どちらも初週)となっています。

第1作目は苦戦していたハードであるWiiUでの発売だったことや、
ゼルダの伝説シリーズ本編自体も国内では100万を突破していない頃の
作品だったため、ともかく、
2作目は好調のSwitchでの発売、
かつ国内でも100万本越えの「ブレスオブザワイルド」の過去を描く(ifでしたが)作品
ということで登場しましたが、それでも初週は17.3万本でした。
(もちろん17.3万本もゲーム業界としてはかなり良い数字ですが
ブレスオブザワイルド系統のゼルダと比べるとやはり見劣りはします)

そこから、色々な条件を加味して考えてみると、
まず、今回は「ティアーズ オブ ザ キングダム」の過去を描く作品ということで
世界設定自体は前作の「厄災の黙示録」と同程度の
”ユーザーを引き付ける力”はあるかと思います。

一方で、対応ハードはニンテンドースイッチ2のみとなり、
現時点では売上面で考えると
これは”非常に大きなマイナス”となるのも事実で
スタートはかなり好調とは言え、今の時点では
Switchと比べると普及台数は圧倒的に少なく、
また、品薄が続いているため、ユーザーが好きな時に買える
状況にありません。

加えて、Switch2自体が5万円という高額ハードですので、
ライトユーザー層などはなかなか手に取りにくい価格帯に
なっているのも事実です。

そのような面から”Switch2向けにしたことで売上が大幅に落ちる”ことは
避けられない状態で、
今回に関しては”10万本前後”になると予想します。

ゼルダシリーズはゼルダ無双の2作目発売後、
ティアーズオブザキングダムでさらにユーザーを増やしたので
その点はプラスと考えましたが、
それをSwitch2専用であることのマイナスが大きく上回ると考え、
この数字ですね。

Switch1版も同時発売であれば今回は20万前後行けたと思いますが
残念ながらないので、10万本前後ぐらいになるのではないかと思います。

先に発売されたポケモンZA(こちらはSwitch版とSwitch2版が発売)の
売上もSwitch2版には本体同梱版の売上を含めても
Switch版の方が10万本以上も多い売上であったことを考えると、
まだ”Switch版”の需要が高いことを意味しています。

これが1年後、2年後ならともかく
このタイミングでSwitch2専用という選択をしてしまったことは
売上には大きく影響を及ぼすものと考えられます。

無双シリーズの場合、ある程度値段も下がる可能性があるため
後からジワジワ売れることもあまり期待は出来ず、
”本作の売上だけ”を考えるのであれば
Switch2専用は悪い意味で響く部分になってしまうでしょう。

まとめ

ゼルダ無双 封印戦記は
発売タイミング的に
売上だけのお話をすれば、
”Switch2に足を引っ張られる”形となり、
前作より売上を落とす可能性は高いです。

Switchで遊びたいと感じる人も多いと思いますが
現時点ではSwitch2のみとなっているので、
間違えて購入してしまわないように
注意して下さい。

遊ぶ場合は、(今の時点では入手は難しいですが)
Switch2を手に入れてからにしましょう!

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