ツイッターの乗っ取り防止!アカウントを乗っ取られない為の対策!

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皆様はツイッターを使っていますか?
プライベートでツイッターを使っている人も居れば、
仕事関係のPRでツイッターを使っている人もおり、
その使い道は様々だと思います。

しかしながら、ツイッターの恐怖の一つが
”乗っ取られる”こと。

他の誰かがあなたに成りすまして
そのままツイートを続けてしまったり、
アカウント内容を滅茶苦茶にされてしまったり、
色々なことが考えられるのです。

そんな風になってしまわないために、
ツイッターの乗っ取り対策について、まとめていきます!

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ツイッターの乗っ取り対策!

ツイッターが乗っ取られる…ということは、
外部からあなたのツイッターにログインされてしまっている、
もしくは外部からツイートできる状態にある、
ということになります。

なので、ツイッターの乗っ取りを阻止するためには、
それらをさせないようにすれば良い、ということに
なりますね。

では、どのような対策をすれば良いのか、見ていきましょう。
対策すること自体は、そんなに難しいことではありません。

パスワードを複雑にしておく

まず大切なことは、パスワードを複雑にしておくことです。
他の、ネットのサービスなどと同じパスワードに
したりだとか、自分の誕生日でパスワードを設定したり打とか
1234…みたいなパスワードだとか、そういうパスワードは
”乗っ取り大歓迎”みたいなものです。

ちゃんと、パスワードは複雑かつ、他のサービスなどに
利用していないパスワードにしておくことが望ましいと
思われます。

パスワードについては、別記事で解説していますので、
パスワード面が不安だなぁ、と言う方は…

ダメなパスワード例を参考にしつつ、
パスワードを設定してみてください。

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怪しいURLは開かない

DMなどで怪しいURLが送られてきている場合
開かずに削除するようにして下さい。

フォロワーから送られてきているものでも
URLだけの場合、そのフォロワーが乗っ取られている
可能性があります。

もしも本人かどうか判断がつかない場合は
URLを開く前に本人にメッセージを送り
確認してください。

不用意に怪しいDMを開くと、アカウントを
乗っ取られる恐れがあります

認証機能の利用も検討する

パスワードだけではログインできないように設定することも可能です。
ログインの際にパスワード以外に認証コードを
求められるように設定する、ということですね。
ただ、これは自分自身も面倒臭くなってしまいますし、
実際のところ、あまり利用している人は多くありません。

ただし、どうしても心配!という場合は、これをやることで、
よりセキュリティ面を強化することができるのも確かですから、
認証機能の利用も、検討してみるのは一つの方法であるかと思います。

アプリ提携に注意!

ツイッターの外部サービスとのアプリ提携。
ついつい気軽にしてしまう人も居るかと思いますが、
乗っ取りの原因として多いもののひとつがコレです。

どんなにパスワードなどを頑丈にしておいても、
これによって、乗っ取られてしまう可能性があるのです。

外部の診断アプリだとか、気軽に提携する人も居ますが
これには注意が必要です。
提携させる際に、必ず「このアプリができること」が
ツイッターの画面上に表示されます。
その内容をしっかり読んでから、外部サービスとの提携を
することをおすすめします。

例えば、提携の際に「読み書き」と書かれている場合は、
あなたが提携したサービス側が、その気になれば
自由にツイートすることができる、ということになってしまいます。

これはある意味では大変危険ですよね。
なので、提携するアプリに関しては、しっかりと自分で考えて、
自分が確実に大丈夫だと思ったもののみ、提携するように
してください。

アプリ提携の説明と対策は以前詳しくまとめましたので、
アプリ提携関連で不安がある場合は、そちらの方をご覧ください。

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定期的な確認を…

ツイッターって、自分のツイートを見返したりしていないと、
仮に誰かが勝手にツイートをしていたとしても”気づくことができない”
可能性もあるわけです。

もちろん、フォロワーさんの誰かが「変なツイートがありますよ」と
教えてくれれば気づくことも、できるかと思いますが
必ずしもそうとは限らないわけです。
そのため、自分のツイートは定期的に確認した方が良いかと思います。

自分がコントロールできる状態にあるのであれば
怪しいツイートを見つけたらそれを削除して、
対処すれば良いだけですからね…。

もしも異変を感じたら…?

もしもツイッターに、自分の身に覚えのないツイートが
あったり、何らかの違和感を感じた場合は、
まず提携アプリを確認しましょう。
アプリの提携で、怪しいものは全てを解除します。
もしも、アプリが原因である場合は、これで解決するはずです。

また、パスワードを変更し、更にはログイン認証の機能を
設定してしまえば、恐らくは、乗っ取られていた場合でも
それを撃退することが可能です。
ただし、通知するメールアドレスなど、色々な部分い注意しながら
変更は進めていきましょう。
どこがいじられているか、分かりませんからね…。

最悪の場合は、アカウントごと削除してしまうのも
1つの方法です。
乗っ取られている場合、アカウントを復活させることもできる
(削除してから一定期間内にログインすると復活してしまう)ので、
念のためパスワードを変更してから退会処理を行うのが
良いかと思います。

ただ、上記はあくまでも自分で制御できる場合です。
パスワードやら何やら色々変えられてしまった場合、
自分のツイッターにログインすらできなくなる恐れもあります。

まとめ

ツイッターが乗っ取られてしまうと、非常に面倒なことになります。
そのため、出来ることなら、ツイッターが乗っ取られてしまわないように
常日頃から注意するようにしておきましょう。

日頃からできる予防としては、
「パスワードを安全に設定する」
「アプリの提携時に気を付ける」というところでしょうか。

必要とあれば、ログイン人認証の設定もしておけば、より安全です。

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