ツイッターの公式マークとは?申請する方法!意味はあるの?

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ツイッターの名前の横に
青いチェックマークがついているのを
見たことはありませんか?

あれは「ツイッター公式マーク(認証バッジ)」と
呼ばれるものになっており、
簡単に言えば「ホンモノであること」を示すものに
なっています。

ツイッターでは名前を自由に決めることが
できますから、有名人の名前でアカウントを作り、
その顔写真をアイコンにして…という
成りすまし行為も簡単にできてしまい
そういった行為が横行しているのも事実です。

そういった成りすましによる影響を防ぐためのものが
「公式マーク」と呼ばれるものになるのです。

企業や有名人、政治家などの
アカウントでは、こういったマークが
ついていることも多いです。

その後、2022年には「金色のマーク」も追加されました。
金色の公式マークは企業や有名人など、
より信頼性の高いアカウントにつくマークとなっています。

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その意味とは?

意味合いとしては
「そのアカウントがホンモノであることを示す」
ということです。

上でも書いた通り、有名人の名前を語るような
アカウントがたくさんあります。
よく見ればすぐに偽物だと分かるかとは思いますが、
パっと見だと騙されてしまうことも
あるかもしれませんし、
大量に偽アカウントがあった場合、
見分けるのも困難です。

そこで、この公式マークの出番ですね。
例えば、大量に同じ有名人のアカウントがあったとしても
どれか一つにこの公式マークがついていれば
それがホンモノだとすぐに判別することができます。

何らかの分野で影響力の高い人間が、
このアカウントがホンモノですよ!と証明するための
マーク、と覚えておくのが良いでしょう。

内容や質を保証するものではない

公式マークはツイッターから評価されているだとか
ツイート内容の質などを保証するものではありません。
そのため、公式マークがついているアカウントの中にも
人が不愉快になるような表現や暴言を
繰り返したりしている人もいますし、
ほとんどツイートしていないようなアカウントもあります。

公式マーク付き=内容が優れている
だとかそういう意味ではありませんので、
そのことは覚えておきましょう。
あくまでも、有名人などがホンモノであるかを
示すだけであり、中身までは保証されていません。

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申請する方法はあるの?

この公式マークをつける方法はあるのかどうか。
答えとしては「基本的にはありません」

影響力の高い人などに対し、
ツイッター側から提案されるかたちで
公式マークがつくとのことですね。

以前は一般の方でも「リクエスト」が出来るように
一時期はなっていましたが、今は出来ないので、
事実上、個人が公式マークをつけることは
現時点ではほぼ不可能です。

ツイッターなどで有名になったり、
影響力を持てば話は別ですが
それはもう一般人の枠組み、越えちゃってますからね…

マークなしでも本人・本物の可能性も!

公式マークがない=偽物ではありません。
全ての芸能人や企業、政治家が公式マークの
ついたアカウントを使っているわけではありませんから
公式マークがない=偽物と断定してしまうのは問題です。

先にも書いた通り、公式マークは誰にでも簡単に、
という類のものではありませんから、
芸能人や企業であっても、規模が小さかったりすれば
貰えませんし、何らかの理由で公式マークが
ついていない可能性も十分にあるのです。

マークなしでも本物の可能性があるということは
頭に入れておきましょう。

取り消しになる可能性も?

ここは、一般レベルにはあまり関係のない話ですが
一度公式マークがついても取り消しとなる
可能性もあります。

取り消しになるケースとしては
・ツイッターのルールに違反した場合
・ユーザーIDなどを変更した場合
・非公開にした場合
・不適切なツイートの通報などが増えた場合
・凍結された場合
・削除した、された場合

これらになりますね。

一度公式マークがついたからと言って
ずっと公式マークがついている、とは
限らないわけです。

仮に有名人であっても
不適切な発言ばかり繰り返していれば
マークも剥奪されてしまう可能性が
ありますよ!ということになりますね。

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偽マークをつけるのはNG

ツイッターの公式マークに見せかけた
絵文字などを使ったり、アイコンなどを
使ったりすることは、よろしくありません。
場合によっては凍結などに至る可能性も
ありますから、公式マークがもらえないからと言って、
公式マークもどきを使ったりしないように
注意をすることも大事になります。

一般レベルではほぼ関係なし

公式マークは、一般人レベルでは
ほぼ関係のないものです。
成りすましに関しても、有名人ほどリスクは
ないでしょうし、公式マークある、なしで
特に大きな影響はありませんから
あまり気にしなくても良いかと思います。

有名人や企業のアカウントを見分けるときに
あ、これがホンモノだな、と判別する、、
ぐらいしか一般レベルの話をすれば
使い道はないかと思います。

一般的な立場から言えば
あくまでもただのマークであり、
大した意味はない、ということになります。

まとめ

有名人や企業などの成りすまし防止の
意味があるマーク、ということです。
確かに、有名な企業などになれば
偽物が勝手な発言をして、問題に
なられでもしたら、本当に厄介ですからね。
そういった意味では、役立つものだと思います。

ただ、貰える基準があいまいだったり
中小企業や、あまり売れていない(失礼)芸能人などの
場合はマークも貰えないでしょうから、
穴となる部分も多いマークではあるかと思います。

まぁ、
そういうものなんだ、ぐらいに
頭の片隅に入れておくだけで、特に
深く気にする必要のあるものでないのは確かです。

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