ツイッターと言ったら「もうXですよ」と言われた場合の対処法

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ツイッターの正式名称が「X」に変わって以降も、
なかなかその名前は浸透せずに、
ツイッターの呼び名を続けている人もいると思います。

確かに、”X”という呼び名は
現時点では検索しても上位に出て来ない(他のXが出てきてしまう)状態ですし、
人との会話で「Xが~」と言っても通じないこともあるなど、
アルファベット一文字を名称にしてしまったことで、
より浸透しにくい状態になってしまっています。

…それはさておき、
今現在もツイッター呼びを続けて居ると、まれに
いちいち「もうXですよ」みたいなことを言ってくる人も
ネット上には存在します。

もし、そういうことを言われた場合はどうすれば良いのでしょうか。
対応のポイントを解説していきます。

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呼び方自体は個人の自由。どちらでもOK

ツイッターの正式名称がXになろうと、
呼び方自体は”個人の自由”です。

今まで通り「ツイッター」でも良いですし、
新しい名称の「X」で呼んでも良いです。
このあたりは個人の自由であり、強制するものではありません。

ですので、もしも「Xですよ」と言われたとしても、
X呼びに変える必要はなく、
自分なりの判断で、好きなほうで呼べば大丈夫です。

当然、相手が「X」と呼ぶのも自由であるように、
自分自身が「ツイッター」と呼ぶのもまた、自由なのです。

相手にせずにスルーする

「Xですよ」と言ってきた相手が、
ネット上の知らない人であれば、
”特に相手にする必要はない”ので、
そのままスルーで良いかと思います。

いちいちそういうことを言ってくる人の中には
純粋に親切心からの人もいるとは思いますが、
中には面倒臭い絡み方をしてくるような人もいます。

そのため、相手が知らないアカウントなどであれば、
”特に相手にせずに、そのまま反応しない”ということが
一番確実な方法です。

多くの場合、それ以上反応してこないと思いますし、
スルーしてもしつこく「Xですよ」と言ってくる場合は
ブロックするなりしてしまえば良いと思います。

知らない人相手なら、相手にするだけ時間の無駄ですからね…。

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反応する場合の対応方法

もしも、会話中に直接言われたり、
相手がネット上の知り合いだったり、
知らない人でも返答したい場合に関しては
「この呼び方の方が慣れていて」とか、
「他の人に伝わる呼び方をしている」とか、
そういう風に理由を説明しておけば良いと思います。

「まだこの呼び方の方が慣れているので、
つい使ってしまいます」みたいな感じでも良いでしょう。

普通の相手であれば、それで納得するはずですし、
「いや、でももうXなんですから」みたいなことを
言ってくる人はまずいないと思います。

逆に「人の勝手だろ」みたいな攻撃的な返答を
してしまうと、面倒なトラブルになる可能性もあるので、
適当に↑のような無難なセリフで会話を終わらせてしまうのがベストです。

また、反応する場合のポイントとして、
「X」という名前自体も否定するような言葉は
わざわざ相手に言わない方がいいです。

相手はXと呼びたいから呼んでいる、
自分はTwitterと呼びたいからそう呼んでいる、
それだけのことなので、
ここでわざわざ争いをする必要は
全くありません。
この点は注意をするようにしてください。

企業やお店などの場合

一方、企業やお店などの場合、
”正式名称のほうを使え”と言ってくるような
お客さんもいるかもしれません。

その場合に関しても、お店や企業のSNS上の発言など、
そういったレベルの事柄であれば
「ツイッター」でも「X」でも構いませんし、
”もうXになりましたよ”みたいなことを言われたとしても
”お客様に伝わりやすい表記を使っております”みたいな
返答をしておけば、問題になることはないでしょう。

実際、Xだと人には伝わらないこともありますので、
企業として”伝わりやすいほうを使う”というのは、
別に間違った判断ではありませんから、
個々の会社・お店ごとに判断していけば
良いモノだと思います。

他人の呼び方には干渉しない

まだまだ世間的にはTwitterでないと伝わらないことも多く、
呼び方も、自由ですから、
ツイッターと呼びたい人はツイッターと呼べばよいですし、
Xと呼びたい人はXと呼べばよいだけのことです。

”他人の呼び方”が自分の呼び方と違ったからと言って、
”それは違う”だとか”そんな呼び方をしているのか”だとか、
そんなことは言う必要はありませんし、人に口出しすることでは
ありません。

どちらも現時点では正解なわけですから、
あなた自身も、他人が自分と違う呼び方を
していたからと言って「Xなんて呼ぶな」とか
「もうXになったんですよ」とか、
そういう”余計な一言”は言わないようにしましょう。

かえって、相手とのトラブルになる可能性を
高めてしまうだけで、良いことは何もありません。

まとめ

ツイッターと呼ぶか、Xと呼ぶかは自由です。

新名称自体は、お世辞にも
SNSの名称として、あまりよろしくはない
(どこでも使われる文字一つだと、分かりにくいという点で、
決してSNSとしては正しい名づけではなかったとは思います)もので、
浸透に通常よりもさらに時間がかかるのは仕方のないことです。

また、事実”分かりにくい・伝わりにくい”ということは
現実問題として起きているので、
そういった理由から、呼び方を変えることができない人・企業がいるというのも
また一つの事実と言えるでしょう。

ただ、いずれにせよ、どちらで呼ぶかは個人の自由なので
他人に口出ししないことは大前提として、
もしも自分が他人から
口出しされた時はスルーするか、
”この呼び方の方が慣れている”などなど、軽く受け流すことが大切です。

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