パソコンの故障体験談!故障する前の前触れや症状を語ります。

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パソコンはデスクトップPCでもノートPCでも
いずれは故障して、使うことができなくなります。

”永遠に壊れないパソコン”というものは
残念ですが、世の中には存在しません。
(まぁ、これはパソコン以外でも同じことですね)

ですが、”壊れる”タイミングや、
”どんな風に壊れた”のかは、その時によって変わりますし、
症状も、タイミングも、前触れの有無も変わります。

こちらでは私が今まで使っていたパソコンの
”故障”の症状や前触れの有無などを
それぞれ実例としてお話していきます。

もちろん、上でも書いた通りパソコンの壊れ方は
その時によって異なりますので
あまり実用的な情報ではないかもしれませんが、
”こんな風に壊れるんだ”という目安や、
読み物として、良ければご覧ください!

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パソコンの故障事例は様々。実際に体験した症状は…?

パソコンは精密機器なので、
特に”故障のパターン”としては多いです。

電源系統が原因の場合もあれば、
ウイルスなど、内部的なものが原因の場合、
熱などが原因の故障、端子部分の故障などなど、
様々な故障のケースが存在しています。

そのため、パソコンごとによって
”どんな最後を迎えるのか”という点は
異なって来るのです。

私が今までに体験した”故障”も、
パソコンによってかなり症状は違いましたし、
壊れる前の前触れなども、その時その時によって、
かなり違いました。

それを実際にお話していきたいと思います。

熱で電源が落ちる+電源の端子部がダメになったノートPC

仕事で使っていたノートパソコンのひとつは
使用開始から3、4年のタイミングで、
熱で電源が落ちるようになってしまいました。

パソコン自体が最初よりも熱くなりやすくなってしまい、
電源をつけてから30分ぐらいで電源が落ちるようになった…という状態ですね。

ただ、この時に関してはノートPC用の冷却台を購入し、
それを利用することで、冷却台の上に置いている分には
ノートパソコン自体もそのまま利用できたので(電源が切れなくなった)
そのままそれは利用していました。
(※なので、熱で電源が切れる場合は冷却台を試してみると良いと思います)

が、その1年後ぐらいに今度は、電源コードの差込口がおかしくなってしまい、
少し動かすと電源が切れてしまうようになりました。

これは、ケーブル・アダプターも交換してみましたが改善せず、
ノートPC本体側の差込部分の故障であったために
既に5年以上経過していましたし、ここが潮時ということで、
次のパソコンへと買い換えました。

最終的にはACアダプターの差込部分がおかしくなって
故障した、と言う状態ですね。

熱の方に関してはだんだんと”最近前より熱いような”という
前触れがあり、そこから数か月後に電源が切れるようになりました。

アダプターの方は”だんだんゆるゆるになってきている気がする”と
思っていたので、これも前触れがあった状態ですね。

元々このパソコンは”中古”のノートPCだったため、
かなり年数は持ちましたし、どちらも経年劣化による故障であると思います。

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突然爆音がして起動しなくなったデスクトップPC

デスクトップPCを起動する際に、
突然大きな音(ファンの音?)がして
起動しなくなってしまい、そのまま故障してしまったこともありました。

一度、その前にも電源ONの時にファンの音のような異様な音が
したことがあり、その時も起動しなかったのですが
その際には本体内部の掃除と、電源を一度抜いて再度起動することで改善し、
その後、数か月間はまた普通に使えていたのですが、
残念ながら”2度目の爆音”では、復活することなく
そのまま起動することもできなくなってしまいました。

もうどうすることもできなかったため、
そのまま次のデスクトップPCに買い替えた形ですね。

前触れとしては、その直前の(復活した時の)
起動時の爆音ぐらいで、
それ以外には特に前触れと呼べるようなものはなく、
調子も普通に良かったので、少し驚きでした。

これも中古のものだったので2年~3年程度での
故障となりました。比較的寿命が短い部類のPCでしたね…

突然、反応がなくなったデスクトップPC

こちらは新品で購入したデスクトップPCで、
小さい頃から使っていた”家のデスクトップPC”ですね。

これに関しては10年以上使うことができていましたが、
最終的には、電源を押しても反応しなくなってしまい、
そのまま使うことができなくなってしまいました。

上記のデスクトップPCのように爆音がしてきた、
という感じではなく
”眠るように壊れてしまった”感じで、
電源コードを一度抜いたりしても、再度復活することは
ありませんでした。

前触れのような現象はあまりありませんでしたが、
使っているうちに”最初より全体的な動作が遅い気がする”という
状態は増えてきていたので、単純に寿命が尽きたような、
そんな感じでした。

ブルースクリーンが表示されて使えなくなったデスクトップPC

これは店長をやっていたお店のデスクトップPCで、
元々(会社がなかなか経費の申請を許可しないこともあって)
かなり古いパソコンを使っていました。

動作もかなり遅くなってきてしまっていて、
運が悪いと急に固まってしまい、直接電源を切って再起動するしか
ないような状態も繰り返されていて、
正直”いつ壊れるか分からない”と、そんな状況でした。
かなり不安定で会社のゴーサインが出るのであれば
すぐにでも買い替えたいぐらいでしたが、
会社のゴーサインが出ないので、
(雇われなので自費で買うほど尽くす必要はないですし)
そのまま使っていました。

が、最後は起動時にブルースクリーンと呼ばれる
青い画面が表示されて、何もできずにそのまま
そのパソコンは故障となりました。

私がそのお店で働き始める前からそのパソコンは
存在していたので、何年活躍していたパソコンなのかは”不明”です。

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雷で故障したノートPC

これも同じ職場で使っていたノートPCですが、
こちらは、”雷”で故障してしまいました。

同店舗では、レジとモニターも雷でやられたことがあるので
結構、雷による被害を受けていますね(汗)

ただ、仕事柄”雷が鳴っているからパソコンを落とします”ということは
難しく(レジもそうですね)
一応雷ガードのタップは使われてはいたのですが
”運悪く”落雷(結構音が大きかったので近くに)の際に、
故障してしまいました。
停電もしたため、停電が原因なのか、それとも落雷が原因なのかは
不明でしたが、とにかく壊れてしまった形ですね
(バッテリーは既に消耗していたので停電すれば電源が切れる状態でした)

故障以外の要因で使えなくなったノートPC

例外として、故障以外の要因で使えなくなった
ノートパソコンも1台だけありました。

それが”Windows7”のノートPCですね。

7のサポートが終了する際に、10に切り替えようとして
アップグレードを試したのですが
何度も原因不明の失敗を繰り返してしまい、
結局、10にアップグレードすることができないまま、
(サポートが終了してしまったため)使用を中止しました。

このパソコンだけはまだ使うこともできたと思うので
今思い出しても残念ですね。

まとめ

ノートパソコンやデスクトップパソコンの
故障体験談でした。

自分で修理するような人であれば
まだまだ使えるパソコンもあったかもしれませんが、
私の場合は基本的に壊れたら買い替えてしまうので、
限界を感じたら諦める形で使用しています。

↑の例はいずれも、あくまでも一例なので
同じような症状が出て来たとしても、
必ずしもそれが故障の前触れとは限りませんし、
別のパターンで壊れる可能性も十分にあるので、
そのことは覚えておきましょう!

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