ツイッターに怪しいログインがあったらどうすれば?対処法を解説!

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ツイッターを利用していて
「あれ?ログインしていないはずの時間にログインしている」だとか
「他の端末からログインがありました」と表示されたりだとか
「身に覚えのないいいねやツイート」があったりだとか
「あれ?なんだかおかしいな」と思うようなことも
あるかと思います。

確実に不正ログインをされたかどうかわからないけれど
何だか怪しい感じがするし、不安…
などということも、場合によってはあるでしょう。

では、身に覚えのないログインが実際にあった場合、
「ちょっと怪しいな」と感じるようなログインがあった場合は
どのように対応していけば良いのかを、詳しくお話していきます。

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トラブルになる前に対処することが大事

「怪しいログイン」があったり、
「怪しいなと感じるログイン」があったりする場合、
”本当に誰かが不正ログインしている”場合と
”自分や身近な人のログインだけど勘違いしている”場合、
二通りがあります。

ですが、それで迷っていると
”本当の不正ログインだった場合”
それを野放しにすることになってしまい、色々と悪用
されてしまったり、最悪の場合
アカウントを乗っ取られてしまうようなことも
考えられます。

そのようなことになってしまわないためにも、
怪しいな、と感じたら早めに
「予防策」を行っておくことをおすすめします。

もしも「何かの勘違い」であれば
それはそれで良いですし、
「本当に不正ログインされていた」のであれば
完全に乗っ取られる前なら大きなトラブルには
至らず、対処できる可能性も高いです。

不正ログインの可能性を排除し、
個人情報を守り、トラブルを防止するために
確認しておくべきポイントを解説していきます。

パスワードの変更を行う

一番手っ取り早く行うことのできる対応が
「パスワードの変更」です。
パスワード自体は簡単に変更することができますし、
パスワードを変更するだけでも、
万が一不正ログインされていた場合、
今後、不正ログインされることを防ぐことも可能です。

ただし、注意点としては
・簡単なパスワードにしない
・一文字違いなどのパスワードにしない
・他サービスと同じパスワードは避ける
・自分が忘れないようにする
と、いうことですね。

例えば、せっかくパスワードを変更しても
最後の一文字を変更しただけ、みたいなやり方では、
また不正ログインされてしまう可能性も高くなって
しまいますし、セキュリティ上も万全とは言えません。

そして「自分自身が忘れてしまわないようにすること」
これも非常に大切なことで、
パスワードを変更したことを忘れてしまう人も結構います。

「変更前のパスワード」しか覚えておらず
「変更後のパスワード」が分からなくなってしまうパターンですね。

こうなってしまうと、
不正ログインだけではなく、自分自身のログインまで
排除してしまうことになってしまいます。
パスワードを忘れた場合の対処などもありますが
余計な手間が増えるだけですので
パスワードを変更したことを忘れないようにすること、
そして変更後のパスワードをしっかりと覚えておくことを
おすすめします。

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アプリ連携を遮断する

身に覚えのない連携や、
勝手にツイートされているような場合に
考えられるケースの一つが「アプリ連携」です。

ツイッター以外のアプリと連携したことによって
そのアプリを介して自動的にツイートなどが
行われてしまっているケースですね。

連携したアプリが「問題のないもの」であれば、
そのアプリによってログインされていたり
ツイートされていても良いのですが、
「よくわからないもの」だったり、
「連携した覚えのないアプリ」
「使わないアプリ」だったりする場合は
連携を切っておいた方が確実です。

(「もっと見る」⇒「設定とプライバシー」⇒
 「セキュリティとアカウントアクセス」⇒「アプリとセッション」⇒
 「連携しているアプリ」の順に進むと確認できます)
※使用している機器や今後のアップデート等で変わる可能性もあります)

使っていないアプリや身に覚えのないアプリ
怪しいなと感じるアプリがあれば全て連携を解除しておくことで、
不正ログインなどのリスクを下げることができます。

二段階認証を設定する

パスワードの変更と組み合わせて、
まだ設定していない場合は「二段階認証」を行うことでも、
不正ログインの対策になります。

仮に「怪しいな」と感じたログインが
勘違いであったとしても、
二段階認証を設定することは、
今後の不正ログインなどを防ぐことにも
繋がっていきますので、
設定しておいて、決して「損」ということは
ないのではないかと思います。

個人情報などの削除

不正ログインなどが疑われる場合
ツイッターのアカウント上に
「個人情報」をできるだけ減らしておくことも、
トラブル防止策の一つになります。

例えば、メールアドレスを大事なアドレスを
使っているのであれば、
フリーメールなど、普段使わないような
アドレスに変更したり、
電話番号を登録している場合は
削除したり、
個人的な会話をしているDMが存在するのであれば
そのDMの履歴を削除してしまったり、
そのような対応を行い、
できる限り個人情報の痕跡を消しておく、ということも
個人情報が盗まれることに対する予防になります。

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おかしな点がないか確認

ツイッターで不正ログインを疑うようなことが
あった場合は、下記のようなことを確認しておくことも
おすすめします。

・おかしなツイートをしていないかどうか
・「いいね」の欄におかしなものがいいねされていないかどうか
・勝手に変なアカウントをフォローしていないかどうか
・勝手にDM(ダイレクトメッセージ)を送ったりしていないかどうか
・アプリ連携が勝手に増えていないかどうか
・設定などが変更されていないかどうか
・アイコン、ヘッダー、プロフィールの文章

このぐらい確認しておき、異常がなければひとまずは安心です。
パスワードの変更などもしておけば、過剰に心配する必要は
ないかとは思います。

もしもおかしなツイートなどがあった場合、即座に削除したり、
必要であれば「自分のツイートではない」ということを
周囲に伝えましょう。
DMの場合も、相手に不正ログインによるものだと
伝えておくとよいと思います。

それぞれ素早く確認し、先ほど書いたパスワードの変更などと
組み合わせることで
万が一不正ログインだった場合でも、
大きなトラブルになることは防ぐことができるかと思います。

最悪の場合はアカウントを削除する

色々いじめられてしまっていて
どうにもならない場合、
最悪の場合はそのアカウントは削除してしまい、
アカウントを作り直した方が良いです。

完全に乗っ取られてしまうと
パスワードなども変更されてしまい
自分ではログインもできなくなってしまう可能性があるため、
ログインできるうちにIDとパスワードを変更した上で削除を
行うことをおすすめします。
(IDとパスワードがそのままだと削除しても
 ログインされてしまい、アカウントが復活してしまうため)

削除して新しいアカウントを作り直せば
仮に不正ログインでも、それも含めてリセットできます。

ただ、IDやパスワードがほとんど同じでは意味が
ありませんので、その点はしっかりと調整していきましょう。

まとめ

ツイッターで「ちょっと変だな」と思った場合や
「不正ログインっぽいもの」を見つけた場合は
上記のような対処を行い、
様子を見ることをおすすめします。

案外、自分の勘違いであるようなケースも多いですが、
実際に不正ログインも起きうることですので、
その点は注意しつつ、しっかりと確認・対処
していきましょう。

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