青いバナナは食べても大丈夫なの?どうして青いの?詳しく解説!

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バナナと言えば通常「黄色」の
イメージが多いと思います。

しかしながら、時々青っぽいバナナや
緑っぽい感じのバナナが、
スーパーに売られていたりするようなことも
あるかと思います。

バナナ=黄色のイメージがあると
青っぽいバナナを見て
「これ、本当に食べられるのか…?」と
不安に思ってしまう人もいるのでは
ないでしょうか。

では、実際のところ「青いバナナ」は
食べても大丈夫なのかどうか、
どうして青いのか、その点について
解説していきます。

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青いバナナは食べられるの?

青いバナナを食べることは
できるのかどうか。

これに関しては答えは「Yes」です。

青いバナナも、一般的なイメージの強い
黄色いバナナと同じように
普通に食べることができます。

食べてはいけない、ということはありません。

実際にお店などでは、時々
まだ少し青みがかっているようなバナナが
売られていたりすることもありますが
決して腐ったりしているわけではないので
その点は安心してください。

健康面に問題はないの?腐っているわけではないの?

青いバナナは「腐っている」わけではありません。
まだ「熟す前のバナナ」と考えて下さい。
決して、なかなか売れずに腐ってしまったわけではありませんし、
保存方法が悪くて腐ってしまったわけでも、
カビが生えてしまっているわけでもありません。

そのため、青いバナナを食べても
健康面に問題が生じることはありませんし、
万が一青いバナナを食べて調子が悪くなったのであれば
それは「青いバナナを食べたから」ではなく、
何か別の原因によるもので
「偶然青いバナナを食べたタイミングと一致しただけ」です。
(もちろん、バナナ自体が体質に合わない、とかそういうことは
あると思いますが、”青いバナナを食べたから”ではありません)

栄養もしっかり、普通のバナナと同じように
得ることもできますので、その点も安心してください。

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どうして青いの?

青いバナナは「まだ熟す前」のバナナです。
通常、バナナは輸入品がほとんどで、
海外から日本に輸入されて、
スーパーやその他のお店に並ぶ頃には
ちょうど良い感じに熟していて、
皆さんがイメージするような「黄色」になるわけです。

ですが、輸入⇒店頭に並ぶまでの過程は
毎回同じ日数、同じ時間、同じ秒数、というわけでは
ありませんし、保存状況など、色々な条件によって
熟すタイミングも変わってきます。

そのため、「まだ少し青っぽいバナナ」などが
店頭に並ぶこともある、というですね。

青いバナナを見ると悪いイメージを抱く人も
いるかもしれませんが
簡単に言えば黄色いバナナよりも「まだ若い」
「まだ新しい」という状態、ということです。

味などに変化はないの?

実際に私も青いバナナや
青っぽいバナナを食べたことがありますが、
味などにも変化があります。

味の甘さは基本的には黄色くなる(熟す)ほど、
甘みが増していくために、
青いバナナは甘さが控えめである傾向が強く、
また、バナナ自体もまだ固い状態です。
(熟せば熟すほど柔らかくなっていきます)
もちろん、バナナの品種などによっても
味は異なるので、目安ではありますが
青いバナナは、通常よく見かける黄色いバナナよりも
「食感は固めで、甘さは控えめ」な感じです。

私は個人的に「青いバナナの味・食感」が好きで
お店でもまだ青っぽいバナナがあると
積極的に買ってしまうタイプなのですが
人によっては苦手な人もいると思いますので
その点は、自分の好みに応じて調節しましょう。

また、スーパーで売られているような
「ちょっと青いもの」でも↑のように
味が変わってくるので、
完全に青っぽいバナナなどを食べると
さらに味も、食感も違って感じますので、
注意しましょう!
(その味・食感が好きであれば、↑でも書いた通り
健康上何も問題はありませんので、
全然食べて大丈夫です)

放置しておけば黄色になっていく

青いバナナは放置しておけば
次第に黄色になっていき、
甘みが出てきて、食感も柔らかくなっていきます。

そのため、スーパーで購入したバナナなどが
まだ青みがかっている場合、
しばらく放置しておくことで、黄色いバナナへと
変わっていきます。
当然、柔らかさや味に関しても
熟したバナナのものへと変わっていきますので、
青いバナナの食感や味が苦手!という人は
少し待つことをおすすめします。

なお、黄色くなってもそのまま長期間放置したりすれば
当然今度は腐っていくので、
程よいタイミングで食べるようにしてください。

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完全に青い場合は料理に使うか、待つ

少し青い程度だと程よい甘さと固さが好き!
という人も(私もそうですが)いると思いますが
完全に青いと、甘みがほとんどない上に
かなり固いです。

そのため、あまりスーパーなどでは
見かけないと思いますが、もしも完全に青いバナナを
入手するような機会があった場合は、
ある程度熟すまで待つか、料理などに
使ってしまうことをおすすめします。

もちろん、先ほど書いたように
「そのまま」食べても健康上問題はありませんが、
味の面から考えても、あまりおすすめはできません。

まとめ

青いバナナは決して
腐っているわけではなく
「まだ熟す前のバナナ」というだけのことです。
食べても、健康に対して悪影響を与えたりすることは
ありませんので、その点は安心してください。

どのタイミングでバナナを食べるかは
個人の自由です。
自分が一番”美味しい”と思えるようなタイミングで
食べるのが、一番良いのではないでしょうか。
好みで、調整していきましょう!

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