Twitterのインプレゾンビの見分け方を徹底解説!どこを見ればいい?

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Twitterに大量発生している
インプレゾンビと呼ばれる迷惑行為を繰り返すアカウント…。

Twitterでのインプレッション数に応じた
収益化の導入に伴い、
意味のないリプや引用リツイートを繰り返して、
なりふり構わず収益を稼ごうとするアカウントたちのことですね。

最近では、これが爆増してしまい(運営がなぜか対策をしないので、
どんどん増えています)、さらには”見分けが付きにくいインプレゾンビ”も
増えてきているために、
”普通の人”なのか”インプレゾンビ”なのか
見分けをつけるのもだんだんと難しく、面倒になりつつあります。

では、インプレゾンビと普通のアカウントは
どのように見極めれば良いのでしょうか。
この点について解説していきます。

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インプレゾンビの見分け方を知る!

リプや引用RT、トレンドなどの話題に
ツイートしているアカウントが
インプレゾンビなのか、あるいは普通のアカウントなのか、
これを見分ける方法はたくさんあります。

ただ、最初の頃は
意味のない顔文字だったり、英文だったり、
そういうインプレゾンビが多かったのですが、
最近は”他人(普通のアカウント)のリプライなどをコピーして
そのまま貼り付けるタイプ”のインプレゾンビも多くなっており、
(そのため、表面上は普通の日本語で、元々のツイートの話題と
合うような内容になっていて、普通のアカウントとパッと見では
見分けが付きにくいようなケースも増えてしまっています)
”一目見て一瞬でインプレゾンビだと分かるようなケース”が
減ってしまっているので、見分けが以前よりも
困難になってしまっている状況です。

しかし、それでもインプレゾンビを見分ける方法は
それなりにあるので、
それらをそれぞれ解説していきましょう。

認証マークがついているかどうか

Twitterでの収益化には”課金”が必要で、
課金すると青い認証マークがつきます。

認証マークなしのインプレゾンビ
(これから収益化する予定だったり、何らかの理由でマークを
 一時的にはく奪されていたり)もいるにはいますが
大半のインプレゾンビは”認証マーク”がついています。

この青い認証マークがついているアカウントは
基本的に”怪しい”と思っておいた方が確実です。

勿論、普通の認証マークつきのアカウントもありますが、
青認証マークについてはインプレゾンビやスパムも本当に多いので、
”信憑性のないアカウント”と判断した方が良いです。
他のこととも組み合わせて、少しでも怪しい(インプレゾンビかな?と感じるアカウント)を
見かけた場合、インプレゾンビと断定してしまっても良いです。

本来、青い認証マークは信頼の証だったはずで、
実際に普通にそれをつけている人もいるわけですが
運営が何もしないことが原因で、
青い認証マーク=怪しいアカウント、という認識が広まってしまっている
結果になっているのが現状ですね。

運営が何か対策しない限り、残念ながら青認証マークの
よく分からないアカウントは全部インプレゾンビだと思っておくぐらいの方が
確実です。

なお、黄色の認証マークは企業公式などのアカウントで、
インプレゾンビが黄色の認証マークを貰うことは
できませんので、こっちの認証マークについては
ついていれば”インプレゾンビではない”と判断して良いです。

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英文のみ・顔文字のみはインプレゾンビ

リプやトレンドのワードの中のツイートなどで、
”顔文字だけ”だったり、”謎の英文(あるいは他の言語)”だったり、
”うん、とか ふむ、とか一言だけ”だったりする場合は
基本的にインプレゾンビです。

意味のないリプライをして閲覧数を稼ごうとしている
インプレゾンビの中でも見分けが簡単な
”初期型インプレゾンビ”なので、
ここの点に当てはまるアカウントは無視するか
ミュートやブロックなどをして排除しましょう。

英文や顔文字のみのリプなどをしていて
認証マークもついていれば、
もう100%インプレゾンビと断定して良いです。

元のツイートと同じ内容の発言をしている

リプ欄や引用RT欄などでよく見かけるインプレゾンビが
”元のツイートをコピーしてそのまま貼り付けているパターン”ですね。
場合によっては一部だけをコピーしていたり、
一部だけ文章がおかしくなっているようなタイプのゾンビもいます。

元々のツイートと同じ内容のリプをする、という行為は
通常ではほとんどあり得ないので、
こういったリプを送っているアカウントは”インプレゾンビ”と
思ってもらって大丈夫です。

他人と同じ発言をしている

リプ欄などで、”他の人と同じ発言をしている”ような
アカウントは、
↑の応用型のインプレゾンビで、
リプ欄や引用RT欄の”他の人の返信”をコピーして
そのまま使っているタイプですね。

元々のツイート本文からコピーしてくるタイプの
インプレゾンビとは違い、
一見すると見分けが付きにくいので厄介ですが、
他の特徴と合わせてみて(例えば認証マークがついているなど)
怪しい部分があるのであれば、高い確率で
そのアカウントは”インプレゾンビ”です。

同じ文章に溢れている場合、全部無視、あるいはブロックで良いですが、
”一人だけ最初に普通にリプした人”もいる(残りはゾンビによるコピーですね)ので、
どうしても見分けたい場合はリプを送った時間
(もちろん、一番最初の人はゾンビではありません)が一番早いのは誰なのかを
見て見ると良いと思います。

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プロフィールや名前などに怪しい部分はないか

一見まともなリプ(他人からコピーしている)に見える場合でも
プロフィール文や名前などにボロが出ている場合があります。
多少手間はかかりますが、インプレゾンビかどうか見分けたい場合は
プロフィールなどを確認してみるのも一つの手です。

名前が英文字だったり、プロフィール文がおかしな文章だったり、
普段からツイートをしていない(リプばっかり)だったり、
こういった怪しい点があれば、インプレゾンビの可能性が高いでしょう。
(もちろん、認証マークがついていたらほぼアウトです)

また、他人のリプをコピーしている場合でも、日本語をそもそも
理解していないケースもインプレゾンビは多く、
”文章の繋がりがおかしくなっている”ことも多いため、
文章が怪しい場合はインプレゾンビである可能性が高いです。

何回もリプを繰り返している

一見普通の文章に見えても、
同じツイートに何回もリプをしていたり、
どこのリプ欄にもいるようなアカウントは
インプレゾンビの可能性が高いです。

引用RTに関してもそうです。

また、先ほども少し書きましたが
”普段のツイート”をしていないのにリプばかりしているアカウントは
インプレゾンビである可能性が高い
(特に、リプ先が注目されているツイートばかりの場合はさらに怪しい)ので、
スルーするかブロックするかして対策することを
強くおすすめします。

まとめ 総合的に判断して対処を

インプレゾンビは、上記のようなポイントを見て行けば
一見”普通の人に擬態しているインプレゾンビ”でも
見分けることが可能です。

一番インプレゾンビ率を上げる要素が
”青い認証マークがついている”ことで、
それを中心、各ポイントから
見定めていくと良いと思います。

もちろん、日本語が分かる人のインプレゾンビも
いるにはいるので、
そう言う場合はさらに見分けがつきにくいですが
トレンドのワードに便乗ばかりしていたり、
いちいちニュースにリプを送っていたりするような
アカウントはインプレゾンビだと思った方が良いです。

いずれにせよ、運営の適切な対応が
求められる部分であるのは確かですね。

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