インプレゾンビはどこに発生する?よく発生する場所を解説!

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ツイッター上で問題になっている
”インプレゾンビ”

運営が対応をしっかりと行わないこともあって、
そういった迷惑行為をするアカウントの数は
残念ながらどんどん増えています。

(参考⇒インプレゾンビとは?

では、インプレゾンビは
ツイッター上のどのような場所に発生しやすいのか、
この点について詳しく解説していきたいと思います。

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主に発生する場所は…

インプレゾンビが主に発生する場所は
大体決まっています。

と、言うのもインプレゾンビと呼ばれる迷惑行為を
繰り返すアカウントの目的は”自分のツイートの閲覧数を増やすこと”ですので、
閲覧数が増える場所にインプレゾンビたちは出現します。

逆に、インプレッション数が増えないことは何もしないので、
インプレゾンビが出現する場所には
非常に分かりやすい”パターン”が存在しています。

インプレゾンビが発生するパターンについて
詳しく解説していきます。

注目を集めているツイートのリプ欄

まず、インプレゾンビが大量に発生する場所としては
”注目を集めているツイートのリプ欄”です。

実際にいいね数などが多いツイートのリプ欄を見ると
”大量のインプレゾンビが発生している”のが分かると思います。

これは、注目を集めているツイートのリプ欄にリプを送ると
”どんな内容でも、元のツイートが注目されていればいるほど”
リプの閲覧数も増えるため、
インプレゾンビの目的である”閲覧数”を大幅に増やすことができ、
そのために大量のゾンビが発生している状態になります。

また、注目を集めているツイート以外にも
企業公式や有名人のアカウントなど
”いつも一定数の閲覧数がある”アカウントのツイートには
”無差別にインプレゾンビが沸く”ことがあります。
(そのアカウントのツイート全部に意味不明なメッセージを
大量に送り付けているケースがあります)

いずれにせよ”リプ欄”にはインプレゾンビが
大量発生しており、一番の発生源もリプ欄です。

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トレンド欄にも大量発生

次にインプレゾンビが多いのがトレンドのワードですね。

ツイッターのトレンド入りしたワードを見て見ると、
その中に大量のインプレゾンビがいることが
確認できるかと思います。

これも、話題になっている単語を全く関係のないツイートに
くっつけることで”大幅に閲覧数が増える”ため、
インプレゾンビたちがそれを狙って、
トレンドの言葉を無理やり捻じ込んで、意味のないツイートをするのです。

この状況であるため、最近ではトレンド入りした話題を見て
”何が起きているのか”を調べようとしても
インプレゾンビばかりが表示されてしまい
かなり不便になっているのも事実です。

引用RT欄にも時々出現する

リプ欄やトレンドのワードほどではありませんが、
引用リツイート欄にも、時々インプレゾンビが出没しています。

ただし、リプ欄やトレンドワードと比べると
閲覧数を稼ぐことができないのか
それほど爆増している状況ではありません。

そのため、最近では話題になっているツイートに対する
コメントなどを見たい場合は、
インプレゾンビが大量に発生しているリプ欄ではなく、
インプレゾンビが比較的少ない引用RT欄を見た方が
分かりやすい…というのも現状です。

ただし、引用RT欄にも残念ながら
インプレゾンビはそれなりに発生しているので、
その点は頭に入れておく必要があります。

トレンドワード以外の独自のツイートは少ない

インプレゾンビは、基本的に閲覧数を稼ぐことにしか
興味がないため、
”トレンド欄” ”リプ欄” そして、”引用RT欄に少し”
この3か所ぐらいにしか出現していません。

トレンドワードにも絡まない独自のツイートをしている
インプレゾンビは少なく、
基本的には上記3か所にしつこく出没する…
と、いう形になっています。

中にはインプレゾンビじゃないですよ、と言わんばかりに
時々関係のないツイートをしているような
アカウントも見受けられますが、基本的に↑3か所での発生が
ほとんどになります。

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発生場所ごとに対策を

インプレゾンビが主に大量発生している場所は
既に分かっているわけですから、
運営もこの部分を対策していくことが重要です。

一番良いのはインプレゾンビ発生の原因となった
”収益化のシステム”そのものを廃止してしまうことですが
どうしてもそれをしたくないのであれば
”リプ”や”引用リツイート”など
”自分だけのツイートじゃないもの”に関しては
収益が発生しないようにすれば、
少なくとも3か所のうち、発生源の2か所では
インプレゾンビを駆除することができます。
(これはすぐにできるはずなので、本来運営がすぐに対応すべきことです)

残りのトレンドはなかなか厄介ですが、
”トレンドワードに絡めたツイート”の閲覧数を無効にするか
あるいは”短時間でトレンドワードに絡むツイートを複数回した場合”は
それに限って無効にするか、
そのように対処法は運営がやる気さえ出せば、いくらでも
あるのではないかと感じます。

まとめ

インプレゾンビが主に発生する場所は
「リプ欄」「トレンド欄」「引用RT欄」の3か所で、
このうちのリプ欄とトレンド欄は特にひどく、
インプレゾンビだらけの状態になっています。

他の場所にはそれほど発生はしていませんが、
無差別にリプを送っているようなもの
(これは純粋なインプレゾンビとはまた別の迷惑行為ですが)も
いて、運営側も対策をせずに野放し状態であることから、
劣悪な状態が続いてしまっている…というのが現実です。

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