1ヵ月は、基本的に「第5週」まで存在していて、
第1週は前の月から続いていたり、
第5週は次の月へと続いていたりすることもありますが、
いずれにしても”5週間”存在しています。
しかしながら、ある条件を満たした場合のみ
”第5週が存在しない”
つまり、4週間しかない1ヵ月が現れる場合があります。
カレンダー上で
4週間しかない1ヵ月とはどのような条件で登場するのか、
この点についてを解説していきます。
1ヵ月が4週間しか存在しないケース
国内のカレンダーにおいて
”1ヵ月”が4週間しか存在しない月、というものは
”ある一つのパターン”でのみ発生します。
基本的にどの月でも、どんな曜日の配置でも、
1ヵ月は5週間になりますが、
ある条件を満たした場合のみ、”4週間の1ヵ月”が生まれます。
それはどのような条件なのか、それを見ていきましょう。
4週間の1ヵ月になる可能性があるのは「2月」のみ
まず、4週間の1ヵ月になる可能性があるのは、
1年間のうち「2月」のみで、
「3月」~「1月」の11か月間は、1ヵ月が4週間になることは
絶対にありません。
仮に月の「1日」が日曜日からスタートしたとしても、
4週間とは28日間ですから、
それ以上の日数となっている3月~1月に関しては
4週間になることはありません。
そのため、1ヵ月が4週間になる可能性があるのは、
唯一、1ヵ月の日数が他の月よりも短い「2月」となります。
2月は基本、平常時は「28日まで」となりますので、
4週間=28日と同じ日数となり、
1年間の中で唯一”1ヵ月が4週間になる可能性がある”
と、いうことになります。
2月の1日が「日曜日」スタートである場合のみ…
前述の通り、2月は1ヵ月が基本的には「28日間」と
なりますので、4週間の日数、28日と同じになります。
そのため、カレンダー上では
”2月1日が日曜日から始まる場合”のみ、
ぴったりと4週間で収まるようになり、
唯一の”4週間しか存在しない1ヵ月”が生まれることになります

この”2月のスタートの曜日”が日曜日以外の場合は
いずれもカレンダー上で4週間になることはなく、
例えば2月1日が月曜日だった場合、
2月の第4週は27日(土曜日)で終わってしまい、
28日(日曜日)は第5週になってしまいます。
2月の1日が火曜日だったり、水曜日だったりする場合は
さらに第5週が長くなります。
唯一、ぴったりと第4週で終わるように収まるのが、
2月1日が日曜日スタートだった場合のみとなり、
その場合は第4週目の土曜日…
2月28日土曜日で2月が終わるために、
カレンダー上、2月が4週間しか存在しない状態で
1ヵ月が終わることになります。
どのような曜日の配置になったとしても、
カレンダー上で1ヵ月が4週間になるための条件は
これしかありませんので、
ある意味で非常に貴重な1ヵ月と言えます。
うるう年の年は実現しない
4年に一度存在する「うるう年」は、
地球が太陽に回る時間が厳密には365日ではなく、
数時間ズレが生じており、
そのまま365日で毎年進めていると、
長い年月を経て、季節がズレてきてしまうことになります。
その調整のために4年に一度「うるう年」と呼ばれるものが
存在しており、その年に関しては
2月は29日までとなって、1日増えます。
(そうしないと、毎年少しずつ生じているズレが大きくなって
いずれ、カレンダーと季節にズレが生じてしまうので、
4年に1度、2月を1日増やすことで調節しているわけですね)
が、この”うるう年”と呼ばれる年だと、
”4週間の1ヵ月”は2月でも不可能となり、
2月1日が仮に日曜日でスタートした場合でも、
4週間は28日ですので
4週間で収まることはなく、
2月29日が日曜日(第5週)となってしまうために
うるう年の年に関しては、”4週間しか存在しない1ヵ月”は
どのような曜日の配置だったとしても不可能ということになります。
カレンダーによってはそうは見えないことも
”2月が4週間”になるのはあくまでもカレンダー上の
表記の話で、
長さ自体はカレンダー上でどんな表記であろうと同じです。
うるう年の年を除けば、長くなることもないですし、
短くなることもありません。
ですので、↑で挙げたようなパターンであっても
場合によっては”4週間の2月”にならないケースもあります。
それが、”月曜日から始まるカレンダー”などの場合ですね。
カレンダーは基本的に日曜日スタートで、
一番右側が土曜日、そして次の日曜日には
次の週、という表記が基本的ですが、
世の中に存在する全てのカレンダーがそうだというわけではなく、
中には”月曜日”からスタートするようなカレンダーも
存在しています。
そういったカレンダーで確認したような場合は、
2月1日が日曜日かつ、うるう年ではない場合でも、
4週間ではなく、カレンダー上は5週間表記になることがあります。
あくまでもカレンダーによって変わってしまう可能性がある、
ということですね。
まとめ
あくまでもカレンダー上の話ではあり、
実際の日付が短くなったりするわけではなく
生活上の影響があるわけではありませんが、
2月1日が日曜日かつ、うるう年ではない年に、
2月のカレンダーを見ると、
唯一”第5週”が存在しない表記になっているので、
普段ではあまり見ることのできない光景を見ることができます。
ある意味貴重な光景なので、
見ることができる年には、
カレンダーを見つめてみるのも良いかもしれません。

