体調不良を隠して仕事を擦る場合に気を付けること7つ!

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店員Kです!

本来であれば、体調不良の際は仕事を休むべきだと
思いますが、中には色々な事情から、それが出来ない
人も居るかと思います。

会社が休ませてくれない場合もそうですし、
自分が仕事をしたくて休まないケース、
自分の代わりになる人が居なくて休めないケースなどなど、
色々なケースが考えられます!

事情はどうあれ、体調不良の状態で
仕事に行くのであれば、気をつけなくてはいけないことが
あります。
今回は、それらをまとめていきます!

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体調不良の際に仕事する場合の注意点!

”どうしても休むことが出来ない”というケースを前提に書きます。
基本的に、休めるのであれば、休んだ方が良いのは
間違え有りません。

ですが、上でも書いた通り、色々な事情から、
”休むことができない”という人は居るかと思います。
そういった場合は、やむを得ないこともありますよね…。

しかしながら、そんな場合には、注意しなければ
いけないことがあるので、それらをしっかりと
把握しておくことをおすすめします!

①無理はし過ぎない

どんな理由があっても
職場で”倒れてしまう”ことは一番迷惑のかかることです。
これだけは絶対に避けるようにしてください。
倒れてしまえば、会社側も何らかの対処をしなくてはいけませんし、
何より、自分自身の状態が心配です。

仕事が人生の全てではありません。
自分の意思で体調不良を隠して、出勤して倒れる、なんてのは
絶対にダメですし、
会社がブラック企業などで、休めない!というケースでも、
倒れてしまうまでに我慢してしまってはいけません。

確かに、やむを得ない事情(生活が懸かっているなど)は
分かります。
私もブラック企業で勤務していましたから、
なかなかどうにもならないことは百も承知です。

しかし、それでも自分の体を大事にしてください。
最悪の場合、そのまま倒れて、命を…
なんてことになったら…。
本当に無理な場合は、倒れる前に休んでください。
強引な方法を使って、でもです。

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②人に移さないようにする

風邪などの場合は、人に移さないようにすることが
とても大切な事の一つです。
誰だって風邪はうつされたくないですし、
職場でゴホゴホされていたら、迷惑だと
感じるかと思います。

なので、風邪などの場合、出勤する際には
必ずマスクなどをするようにしましょう。
それが、最低限のマナーです。

また、インフルエンザやノロウイルスなど
流行のものの場合、隠し通してしまって会社全体に
広がってしまったら大惨事になってしまいますから、
その場合は下記の対応をおすすめします。

③インフルエンザなどの場合は…

インフルエンザやノロウイルスなどの場合、
独断で体調不良を隠して、出勤するようなことが
ないようにしてください。
学校では出席停止になるレベルの症状ですし、
社会人であっても、インフルエンザにせよ、ノロウイルスにせよ
場合によっては大流行してしまう可能性も考えられます。

そうなってしまわないためにも、インフルエンザや
ノロウイルスにかかってしまった際には、諦めて
休むことをおすすめします。

最低限、上司にインフルエンザやノロウイルスにかかったことは
伝えるようにしてください。
それで普通であれば休めるでしょう。

ですが、世間には色々な会社があります。
もしかするとインフルエンザやノロウイルスでも来い!という
会社もあるかもしれません。

本当に無理であれば、それも拒否するべきです。
会社上の立場がどうあれ、命の方が大切ですから。
ですが、もしも無理していくのであれば、
必ずマスクをしていくことです。
それでも移ったのであれば、それはあなたではなく、
無理やり出社を命じた上司の責任です。
後々トラブルにならないためにも、録音なり
LINEならスクリーンショットを保存するなりして、
”上司がそれでも来いと言った”という証拠を
残しておくことをおすすめします!

「何で来たんだ!」みたいに罪を押し付けられそうになった場合、
自分の身を守るために使うことができます。

④手遅れにならないように注意する!

体調不良を隠して仕事をする場合、
手遅れにならないように注意することも大切です。
仕事が忙しいと、ついつい体調不良を放っておいてしまう!
という人も居るかと思いますが、
それではいけません。

もしも自分が何らかの病気だった場合、
放置しておくことによって、手遅れになってしまう可能性もあります。
早めに病院に行っていれば、すぐに治せるような病気でも、
長い間放置してしまうことによって、それが悪化してしまう可能性は
充分にあります。

自分の中で不安に思うような症状を伴う体調不良である場合は、
1回、病院の診察を受けることをおすすめします。
診察もできないぐらいに酷使される会社も本当にありますが、
それでも、命を守るためには手遅れにならないように
することは、必要なことです。

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⑤仕事に支障をきたさないように注意!

体調不良を隠して出勤しても、
それで周囲の足を引っ張ってしまうようであれば、
最初から休んだ方が良いです。
上司から無理矢理来るように言われた場合は上司の管理問題の責任ですし、
自分で体調不良を隠して勝手に出勤した場合は自分の責任です。

明らかに調子悪そうに仕事をされれば、周囲は気を遣いますし、
仕事上でミスなどを連発させてしまえば、
結果的に誰かに迷惑がかかってしまうことになります。
そんなことにならないためにも、あまり無理をしすぎる、というのも
考え物なのです。

⑥原因ははっきりとさせておく!

体調が悪い場合は、なるべく原因ははっきりさせておくことです。
自然と回復するようなものならば良いのですが、
働き盛りの人間でも、大きな病気にかかってしまう可能性は
充分にあります。

それに気づかずに、徐々に病気が悪化していったりしてしまえば、
それはとても大変なことですし、手遅れになる可能性もあります。

体調不良が長く続く場合は、仕事に出なくてはいけない状況だったとしても
なんとか時間を作り、早めに医師の診察を受けることをおすすめします。
何ともないならないで、自分自身も安心できるかと思いますし、
万が一何かあって、すぐに治療をしなければいけない!という場合は、
仕事などをしている場合ではありません!

⑦なるべく回復を心がける

体調不良になってしまったら、
できる限りの範囲で構いませんが、なるべく回復するような
生活を心がけましょう。とは言え、会社側に無理な勤務を
要求される場合、なかなか体調も回復しないと思います。
その場合は、風邪の場合は風邪薬を服用したり、
仕事をするにしても、適度に手抜きをする部分では手抜きをしたりしつつ、
上手くやっていくようにしましょう。

本当は休んでしまえるのが一番良いのですが
なかなか休めない!という場合は仕方がありません。
上手く、自分の身体を、出来る限りの範囲内で調整しつつ
やっていくしかありません。

いずれにしても、本当に無理だと感じたら、会社がなんて言ったとしても
休むようにしてください。
仕事より命の方が大事です。

まとめ

できれば無理な勤務なんてしない方が良いのですが、
会社側が強要してくる場合は、仕方がありません。
本当に、どうにもならないこともありますからね…

ただ、それでも忘れてはいけないのは、
最後には「休む」ことです。
本当に無理なのに、仕事に行ってはいけません。
例え、それが会社からの命令だったとしても、です。

体が壊れてしまったら、回復するのはとても難しいです。
そうなってしまう前に”退く”という選択も、時には
必要な選択肢なのです!
くれぐれも、無理はし過ぎないように注意しましょう!

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