職場でウイルスをまき散らす同僚対策!感染防止のために…

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店員Kです!

皆様の職場には、
風邪を引いているのに、
マスクもせずに、咳をゴホゴホしているような人はいませんか?

これは、結構な迷惑行為ですよね。

普通の風邪であっても、当然風邪が移ってしまう
可能性は飛躍的に高まってしまいますし、
インフルエンザやノロウイルスなどの流行性のウイルスだった場合は
尚更のことです。

今回の記事では、職場に、平気でウイルスをまき散らすような
迷惑な人が居た場合、どのように対応すれば良いのかを
まとめてみました!

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職場での感染防止策!

職場で風邪やそのほかのウイルスを貰う。
これは、誰だって避けたいことですよね。
ですが、そういう配慮のできない人が一定数
世の中には存在するのも事実です。

風邪を引いていてもマスクもせずに、平気で咳を
し続けたりだとか、最悪のケースでは
インフルエンザなどでも、マスクもせずに、
インフルエンザであることを隠して、
そのまま仕事をしている人なども居るには居るのです。

そんな、職場での迷惑行為に対しての
対処法をそれぞれご紹介していきましょう!

①本人にお願いする

本人にマスクの着用などをお願いするパターン。
本人にお願いして、本人が、感染防止の意識を
持ってくれるのであれば、それが一番手っ取り早いです。

もちろん、それだけで対策が十分かと言えば、
決してそうではないのですが、
本人にウイルスをまき散らすのは止めてほしいと
お願いして、それで本人が気付いてくれるのであれば
それが一番良いでしょう。

ただ、喧嘩腰に言えば、当然相手も喧嘩腰になってしまうことが
予想されますから、言い方には注意しましょう。
相手も、悪気があってやってる場合と、
単純に、認識不足の場合があるかと思います。

最初から喧嘩腰に伝えるのではなく、
最初はあくまでも「風邪が周囲に感染すると大変」ということを
伝えて、穏やかにお願いするような感じにするのが
ベストであるかと思います。

ただし、中にはお願いしても「風邪なんてそう簡単には移らない!」みたいな
態度で聞き入れてくれない場合もあるかと思います。
その場合は、面倒だとは思いますが、別途対応を行う必要があります

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②自分がマスクをする

ウイルスをまいている側が、マスクをしてくれないのであれば、
今度は自己防衛するしか方法はありません。
つまりは”自分がマスクをする”ということですね。
自分自身がマスクをしてしまえば、相手がマスクをしていなかったとしても、
多少は予防策にはなるはずです。
少なくとも、何もしないよりは良いでしょう。

相手からすると変な風にみられるかもしれませんが
何か聞かれた場合は、ちょっと喉が痛いので…とか言っておけば
余計なトラブルを回避できます。

「ウイルスが蔓延してるので」とか「移らないようにしたいので」だとか、
そういう言い方をすれば、相手が怒り出す可能性も0では
ないですからね。

③定期的に手洗い・うがいをする

職場にマスクをしない人間が居る場合は、
可能であれば、いつも以上に定期的に手洗い・うがいを
することをおすすめします。
気にし出したらきりがない、という側面はありますが、
ある程度の手洗い・うがいはしておいた方が、
ウイルスの感染確率は飛躍的に下がって行くと思いますから
その点は、しっかりとやっておくようにしましょう。

もしも手洗いうがいが不可能な職場な場合は、
手に関してはウェットティッシュや市販の消毒液などを
使い、除菌しておくのが良いかと思います。

④水分補給をしっかりと!

ウイルスの感染防止のために大切なことが、
喉を乾燥させない、ということですね。
つまりは、水分補給です。
喉があまり乾いていなかったとしても、定期的に
水分を補給するように、クセをつけることによって、
喉を潤わすことも、とても大切です。

これは、小さい頃通っていた医者の先生も言っていましたし、
実際に水分をしっかりと補給するようになってから個人的に
風邪を引く頻度は大分減ったような気がします。

周囲にウイルスをまき散らす人がいるのであれば
自分の喉を潤す工夫をしながら、マスクなども併用
していくのがベストではないかと思います。

また、うがいが出来ない職場などの場合でも
この方法はある程度、有効なのではないかと思います。
(水分補給すら許されてなければどうにもなりませんが…)

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⑤しっかりと換気をする

マスクもせずに、咳をしているような人がいる空間を
ずっとそのままにしていると、
ウイルスは蔓延してしまいます。

そんな場合は、しっかりと職場を換気するようにしましょう。
敵的に窓を開けたりするなどして、空気の入れ替えを
行うのです。
空気を入れ替えることによって、多少の効果は
得られるかと思います。

冬場はなかなか厳しいと思いますし、
夏場もせっかくのエアコンの冷気が逃げて行って
しまうと思いますが、ずっと閉めきっていれば、
そういうことになってしまいますから、
その点に関しては、少し我慢をして、換気を
するようにした方が良いかと思います

⑥加湿器などの導入

加湿器などを導入するのも一つの方法です。
加湿器の導入は、マスクをしない人に対する
対策になるだけではなく、その他のウイルスなどからも
その部屋にいる人間を守ることに繋がりますから
余裕があるのであれば、導入を考えてみるのも
1つの手段ではないでしょうか。

特に冬場は、空気を乾燥させてしまうことが
ウイルス蔓延にも繋がりますから
なるべく空気を乾燥させないようにすることが
重要です。
マスクをしないで咳き込む同僚が居る場合もそうですし、
他のウイルスからも、身を守ることに繋がります

⑦なるべく距離を取る

原始的な方法ですが、なるべく、ウイルスをばらまいている
本人から距離を取ること。
これもある程度の予防策にはなるでしょう。
しかしながら、あからさまに本人を避けるような動きを
していれば「え?何で避けてるの?」ということに
なってしまいますから、あまり露骨に
避けてしまうのも考え物です。

必要以上には近寄らないように、さりげなく距離を
とる感じでしょうか。
簡単なことではありませんが、
風邪やインフルエンザなどを移されたくないのであれば
そのあたりは、気を付けておいた方が良いかと思います。

⑧上司がしっかりと指導する

感染防止のために、その部署の長がしっかりと
指導することが大切です。
会社なら部署ごとのトップ、お店などであれば店長、
そういった責任のある立場の人間が感染拡大防止を
徹底するべきです。

何も対策をせずに、部下が、風邪やインフルエンザになって
その際に慌てたり「体調管理がどうこう~」なんて言うのは
おかしな話です。

マスク着用を促したり、インフルエンザの患者が出たら
ちゃんと休むように指示をしたり、そういった、責任ある立場としての
行動が求められます。
このあたりはしっかりとやるようにしましょう。

それもまた責任ある立場の役割の一つです。
くれぐれも体調不良の人間に圧力をかけて無理やり
出社させたりだとか、そういうことはないようにしましょう。

まとめ

職場で体調不良の人間が、
マナーなく、咳をまき散らしていたりすると
厄介なものです。
話をしてみて、本人が分かってくれるのであれば一番良いのですが
なかなかそうはいかない場合もあります。

そんな場合は、自分の身は自分で守るしかありません。
マスクに換気、水分補給など、あらゆる手段を駆使して
なるべく感染する確率を減らしていけるように努力
してみましょう。

しかしながら、やはりそれでも限界はあると思いますから、
責任ある立場に居座っている人間が、しっかりと対応を
してあげることも、大切な要素の一つです。

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