職場でのお土産のポイントを解説!トラブルを回避する手段とは?

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店員Kです!

休日にどこかに遊び言った際などに、
職場にお土産はもって行きますか?

もって行く!という人も、
お土産?そんなものいらないだろ?と
言う人もいるかと思います。

しかし、このお土産も渡し方によっては、余計な
トラブルを招く可能性もありますから、
トラブルにならないようには、注意しましょう。

無駄なトラブルになると、面倒ですからね…。

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職場へのお土産のポイント!

どこかに遊び行ったからといって、
必ず職場にお土産を持っていかなくてはならない、という
ルールは存在しません。
お土産は、自分が”もって行こう”と思うのであれば
もって行けば良いと思いますし、
「別にいいや」と言うのであれば、わざわざもって行く
必要もないでしょう。

強制されるものでもないですし、
そのあたりも気にしなくて大丈夫だと思います。

「お土産持って来い!」なんて強制するような
同僚や上司が居たら、それはおかしな話です。

では、職場に持っていくおみやげで、トラブルにならないための
方法を書いていきます。

①言わなきゃ分からない

お土産を持っていく、持って行かないは自由です。
もしも、お土産を買う気が無ければ、わざわざ
「〇〇に今度行くんですよ~」みたいな話をしないほうが良いです。
余計な話題を出すから、お土産を期待したり、お土産がないことに
対して文句を言い出すような「勘違い」する人も出てくるのです。

わざわざ「〇〇に行く」なんてことを、会社の同僚などに
伝える必要はありません。

言わなきゃ調べようがありませんし、
どこに行ってきた、なんてのも分からないでしょうから、
お土産を買わない場合、一番良いのは同僚たちに
「どこかに遊びに行く」という事実を伝えないことです。
これこそが、一番の身の安全をはかる手段になりますよ。

言わなきゃ期待することもないですし、
お土産が無くても、何も思わないでしょうから…。

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②好き嫌いで渡す相手を決めるのは…

お土産を渡す際に、好き嫌いで渡す相手を
決めるのは避けたほうが良いです。
渡されなかった人からすれば”おもしろくない”という
感情を抱いても、不思議ではありません。

そうなってしまうとまた、人間関係のトラブルに
巻き込まれる可能性も出てきますし、面倒くさいと
思います。
渡す相手は”距離”で決めるようにしましょう。

例えば、同じ部署内の人間にだけ渡す、とか
そういう距離感です。
所属の距離感で渡していれば、渡されなかった人も
「あ~〇〇のところまで渡してるんだな」って
分かってくれるでしょうし、
もしも何か言われた場合でも、説明することは容易なことです。

③あまり高いものは買わない

会社の同僚レベルの人間から、突然高価な
贈り物をされたら、びっくりしますし、
変に気を使わせてしまうことになります。

そうなってしまうと、相手からすると逆に面倒くさいですし、
もしもお返しを期待して、高いものを渡すのであれば、
それは絶対にやめた方が良いです。
お返しなんて、期待するものじゃありません。

会社に対するおみやげなんて、安いもので良いのです。
「とりあえず買ってきたよ」ぐらいの軽いのりで
渡すのがいいと思いますよ。

④同じものを渡したほうが良い

人によって、渡すものを変える、という行為は
あまり良いモノではありません。

「こっちの方が欲しかった」だとか
「あいつの方が良いモノじゃないか!」だとか
まるで子供のような争いが始まることも本当にあるのです。

そのため、会社にお土産を持っていく場合は、
人によってそのお土産の内容を変えたりするのではなく、
全員同じお土産にしたほうが良いです。

ただし、アレルギー体質の人などが居る場合は、
その人の分だけは変更するなどはしても問題ないと思います。
周囲から何か言われても、簡単に説明できますからね・・・。

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⑤全員で食べられるものを買ってくる…

おみやげをなるべく安辺りで済ませたい!
…という方も多いのではないでしょうか。

上でも書いたとおり、お土産など、強制ではありませんから
好きにすれば良いのです。
自分がお土産を渡したい!と思うのであれば渡せば
良いですし、そうでないのであれば渡さなければ良いです。

ただ、職場という都合上、先ほども書いたように、
同じ部署(同じ立ち位置)なのに、一人にはお土産ありで
一人にはお土産なし、というのは、余計なトラブルの原因にも
なりかねないので、できれば避けたいところです。

まぁ、渡さないのが一番早いのですが、
もしも”お土産”を渡したい!ということであれば、
全員がつまめるようなお菓子とか、そういうものを
購入しておくのも一つの手段です。
それであれば、値段的には、それほどかかりませんし、
トラブルになる心配もありません。

私がよく職場のバレンタインデーやホワイトデー
対策として挙げる方法と同じです。

”皆さんで食べてください”パターン。

会社の同僚レベルの間柄であれば、これが一番良いかと思います。
わざわざ、個別にお土産を用意する必要もないでしょう。

⑥個別に渡したい場合…

とは言え、職場の中には、他の同僚とは違い、
「ある程度親しい」相手もいるかと思います。
普通の同僚よりも、少し親しかったり・・・

そんな人にだけ、お土産を渡したい!という人も
居るのではないでしょうか。

それは、別に構わないことだと思います。
ですが、気をつけたいこともあります。

それは何か。
まず一つは「大々的に渡さない」こと。
大々的に渡されると、外野が何か騒ぐ可能性も
出てきてしまいます。
特に、男女の場合は危険です。
そのつもりが無い場合も多いと思いますが、
変な噂を立てられてしまう可能性も0では
ありませんから、その点は注意しておきましょう!

また、この場合も、あまり高額なものは
避けたほうが良いです。
普段、どんなに親しげにしているとしても、やはり
あまり高額な商品を渡されたりすると、不気味なものです。
最悪、相手にとって負担になってしまう可能性もありますから、
その点に関しても、注意が必要です。

⑦無理して買う必要は無い

もしも、どこかに遊びに行くことを会社の同僚や上司に
知られている、もしくは教えた場合でも、無理して
おみやげを買う必要はありません。
何も言わずに普通に帰ってくればそれで良いですし、
万一「おみやげは?」みたいなことを言われても
「おみやげ屋によるタイミングがありませんでした!」と
でも言っておけば問題は無いかと思います。

無理して、おみやげを買う必要などないのです。
おみやげを買いたい!と思う人にだけ買えば良いです!

逆に貰った場合…

逆に、おみやげを会社で同僚や上司などから貰った場合は、
素直に受け取ってお礼を言っておきましょう。
ここで、変に遠慮したり、可愛くない(捻くれた様子で)
受け取ったりするのは逆効果です。

おみやげを貰った場合は、素直に
「ありがとうございます」と受け取っておくのが
一番トラブルを避けるには良いかと思います。

お礼に関しては無理をする必要はありません。
自分が、どこかに遊びに行ったときにでも、
簡単なものをあげれば良いと思いますよ。

まとめ

仕事場でのおみやげに関してはこんな感じでしょうか。
特に必要以上に難しく考えたりする必要はありません。

自分が渡したいと思ったのであれば用意する、
特になんとも思わないであれば、特に何も用意
しなくて良いかと思います。

職場に対するおみやげや、職場の人に対するおみやげは
間違っても強制されるものではありませんから、
その点だけは覚えておきましょう。

どうしても買ってこなくては…という場合は、
それほど高くないものを1つ買って、
ご自由にお持ち帰り下さい、みたいな感じで良いかと思いますよ!

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