”店長”として働いている人は
健康面で色々な部分に注意が必要になります。
店長になると、どうしても仕事をしている時間は
長くなりますし、休みもなかなか取りにくくなるほか、
色々なストレスも感じやすい環境になってしまうために、
場合によっては健康面にも影響を及ぼすことになってしまいます。
また、体調を崩したとしても、
なかなかゆっくり休むことが難しいようなケースもありますので、
店長として働くことになった場合には
自分自身の健康面にはより気を付けなくてはいけません。
こちらでは、実際に店長として数年間働いた経験を元に
店長になったら健康面で気を付けたい部分について
解説していきます。
店長になるとリスクが跳ね上がる
店長になると、自分自身の健康のリスクが
飛躍的に跳ね上がることになります。
まず、労働時間や仕事内容は
店長になるまでと比較すると基本的に激務になりますから、
体力面での消費が激しくなる上、
店長になると、アルバイトスタッフさんとのやり取り、
本部とのやり取り、それらへの板挟み、
売上面の心配、お客様対応やクレーム処理など、
”精神的に疲れやすいような要素”も大幅に増えます。
特に、本部があまりいい感じではないようなお店だと
余計に店長としての負担は増えることになります。
そして、労働時間が増えることにより
睡眠時間などが削られていき、
さらには休みもなかなか取れない場合などもあるので、
例えば、”体調が悪いな”と感じても
なかなか病院で診察を受けたりすることもできずに
(私も片耳が曇っているまま数か月過ごしたこともありました)
その間に体調が悪化してしまうようなことも考えられます。
そのため、店長になると
色々な面で”健康関連のリスクは高まる”ということは
自分の中でも覚えておく必要があります。
過剰に怖がる必要はありませんが、
”今、自分は通常よりも健康面のリスクが高い仕事をしている”と
覚えておくことは、無理をしすぎないようにするという意味でも
大事なことです。
その上で、店長になった場合に気を付けたいことを
見ていきましょう。
極度の睡眠不足に陥らないように注意
店長になると健康面で懸念されることの一つが
”極度の睡眠不足”に陥ることです。
私自身も店長として働いている際には
睡眠時間はかなり短くなっていましたし、
仕事が激務の場合、睡眠時間を削ることになるのは
ある程度は仕方のないことですが
自分の限界を超えないように、上手く自分で加減していくことが
大事になります。
私の場合は、店にいる時に必ず休み時間(バイトスタッフさんと
同じぐらいの基準で)を確保するようにしていて
そういった時間に仮眠(10分でも20分でも大分良くなります)
することで、睡眠時間を少しでも確保するようにしていました。
あまり睡眠時間が短くなると体調を崩したり、
最悪の場合倒れるので(私ではありませんが倒れた店長がいました)
気を付けるようにしてください。
ストレスをため過ぎないにする
店長になったあとは”精神的な健康面”のリスクも高まり、
非常にストレスが溜まりやすくなるために、
この部分は気を付けなくてはいけません。
ストレスを溜めすぎてしまったり、精神的に病んだりしてしまうと
正常な判断ができなくなってしまうほか、
接客態度や、アルバイトに対する対応にも悪影響が出る可能性があり、
実際に私のバイト時代の店長の一人は、ストレスからか
激しい気分屋・八つ当たり状態となり、
結果的に大量のバイトのバックレ(連絡なしに辞めてしまう)を
招いていました。
また、精神的に病んでしまうと自分自身の健康を損なう可能性も
あるために、その部分にも注意が必要です。
この対処方法としては
・必ず週1回以上は休日を確保するようにする
・休憩時間を必ず仕事の中に入れる
・バイトスタッフや共に働くスタッフと良好な関係を維持する
・趣味の時間を1日に少しでも良いので必ず入れる
・食事時間は必ず確保し、仕事中の楽しみの一つにできるようにする
・辛いことなどは話を聞いてくれる知り合いや家族がいれば吐き出す
などが、対応方法となります。

とにかく、激務の中でも自分にとって少しでも、
リラックスできるような要素を見つけ、増やして行かないと
ストレスに押しつぶされていくことになります。
この部分は店長として働く上で、特に注意したい
健康面の部分の一つで、ここがしっかりしていないと、
体調を崩したり、常にイライラしているような状態になってしまったりと、
マイナスが大きすぎるので、
しっかりと自分で管理をしていく必要があります。
食生活の乱れに注意する
店長になったあとに意外と疎かになりがちなのが
”食事”で、
実際に私が見て来た店長の中には仕事を優先して
食事の時間も確保しない(食べていない)店長もいました。
が、これは健康面はもちろん、
ストレスなどにも関わってきますから
”とにかくちゃんと食べる”ということは
大事にしなくてはいけませんし、
また、どうしても店長として働いていると、
近くのコンビニで買って来て済ませよう、だとか
そういう風になってしまい、栄養バランスが相当偏ることも
考えられますので、
ある程度栄養面に関しても、気を遣わないと
健康面のリスクも高まってしまいます。
栄養士レベルに気にしたりだとか、
そこまで神経質になり過ぎる必要はありませんが、
例えば”野菜を意識して食べるようにしよう”とか
”カップラーメンばっかりにならないようにしよう”とか、
そういう意識できる部分に関しては、
意識しておくと、少しは違うと思います。
店長生活が長くなればなるほど、
食生活のリスクは高まりますので
”必ず食べるようにする”という点と
”ある程度栄養バランスを考える”という点には注意が必要です。
個人で出来る風邪・インフルなどの予防はしっかりと
店長として働いていると、どうしても
”なかなか休みが取りにくい”のも事実です。
しかし、インフルエンザなどになってしまった場合は、
強引にお店に行くことはNGですので、(自分のためにも、周囲に移さないためにも)
補充要員も確保できずに行き詰ってしまう可能性も考えられます。
そのため、できる限り”そういったものにならないようにする”ということも
店長としては大事になります。
(もちろん、気を付けていてもなってしまう時はなってしまうので
それは仕方のないことです)
手洗い・うがいなど基本的なことをしっかりと行ったり、
可能な場面ではマスクをしたり、
睡眠時間・食生活などを可能な範囲で見直したり、
インフルエンザなどの場合は予防接種を受けたりすることで
リスクを軽減することができます。
体調を崩した時には無理をしない
どんなに気を付けていても体調を崩してしまうことはありますし、
店長は体調を崩すリスクは高い職業です。
が、中には体調を崩しても「忙しいから」とそのまま放置してしまう人がいますが、
これをすると最悪の場合手遅れになる可能性もありますので
強引にでも時間を見つけて、医師の診察を受けることをおすすめします。
放っておけば放っておくほど重大な結果を招く病気も
本当にありますから、この点は注意をするようにしてください。
まとめ
店長になった後には
上記のような健康に関わる部分には
特に注意をすることをおすすめします。
このあたりが疎かになってくると、
どんどん自分の体調が悪くなったり、
悪い方向に向かっていく可能性も十分にありますから、
上のような各ポイントは意識しつつ
やっていくことが店長として大事な部分になります。
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