クレーム

モンスタークレーマーはその名の通り怪物です。そんな怪物がお店に来てしまった場合は撃退しなくてはなりません。今回は接客経験から得たモンスタークレーマーの弱点について書いていきます。弱腰な態度は怪物を育てます。怪物には毅然とした対応を行うべきです。

とある調査で、モンスタークレーマーに悩む店員の記事が出ていました。その記事の中では、クレーマーの具体例が出ていましたがどれもあきれるものばかり。今回は、元店員として、これらのクレーマーへの対処はどのようにするべきかをそれぞれ語って行こうと思います。

最近では不必要なクレーム、お店の責任ではないことにまでクレームをつける人、逆切れクレームをつける人など、悪質なクレーマーが増えました。クレームをつける前に、今一度よく考えてほしいことがあります。それは「このクレームは本当に必要かどうか」ということです。

クレーマーに対して店員が抱いている感情は「申し訳ありません」…？そんなわけありませんよね？口で謝っていても、心から謝っている店員なんて居ません。理不尽なクレーマーに対して店員が抱くのは「怒り」「恐怖」「呆れ」。店の裏側と人間的な部分を隠さず語ります

悪質なクレーマー…モンスタークレーマーを絶滅させるためには一体どうすれば良いのか。法律、お店側の過剰サービス、お客様は神様だという間違った認識。これらを改善していかなければ今後もますますモンスタークレーマーは増えていき、接客業が成り立たなくなります

接客業を苦しめるモンスタークレーマーたち。”怪物”がこのまま増え続けた場合、お店は、接客業は、一般のお客様はどうなってしまうのでしょうか。モンスタークレーマーが増えれば増えるほど起こりうる未来について考えていきます。こうならないようにしたいものです。

もしもお店でクレームが入った際に「あの店員をクビにしろ！」と言われたらどうしますか？居ないとは思いますが、そのままクビにする対応を取る、というのであればそれは、やってはいけないことです。クレーマーにクビにしろと要された場合の対処方法をお話します！

クレーム対応の最中に「店長を出せ！」と言われたらどうするべきなのか、迷うところだと思います。すぐにでも店長を呼びに行った方が良いのか、それとも店長を呼ばずに、自分で対応した方が良いのか。ケースによって、どう判断するべきかどうか書いていきます。

お店を利用していると、嫌な店員に出会うこともあるかと思います。中には腹の虫が収まらないぐらいに腹の立つ店員も居るでしょう。そんな時に、店員に仕返しや復讐をするための方法をお教えします。ただ、周りに迷惑をかけたり、やりすぎないようにすることが重要です

お店がお客様からの返品を拒否することに法律上の問題は？と思う方も居ると思いますが、お店における返品受付は「サービス」です。不良品などの場合以外の、お客様の自分勝手な返品要求は、基本受け付けるべきではありません。過剰サービスが怪物を育てるのです！