現時点では正式発表は行われていませんが、
いずれ、プレイステーション5の後継機となる
プレイステーション6も発売されることには
なるかと思います。
既にPS5が発売されてからある程度年数が経過していることなどから
最近ではPS6に関する”噂”なども度々耳にするようになりました。
しかし、さらに高スペックになったりすれば
当然”価格の高騰”が懸念される部分であり、
もしも価格の高騰が起きてしまうようなことがあれば、
PS6の普及にも深刻な影響を及ぼすことになります。
では、もしも今後発売されるであろう
プレイステーション6がプレイステーション5以上に高額だった場合は
どうなってしまうのか。
この点について解説していきます。
国内での普及は厳しい
もしも、プレイステーション6がPS5以上に
高額の価格設定になった場合、
日本国内での普及は”非常に厳しい”状態となることが
予想されます。
価格が値下げ後(55000)を少し上回る程度であれば
PS5と同じぐらいの普及は望めるかもしれませんが、
さらに大幅に価格が上がり、8万、9万、10万の
領域に達してしまった場合は、
日本国内での普及は相当鈍いものに
なることが予想されます。
価格が10万前後になるようなことがあれば
PS5と比較しても”激減”レベルの普及台数になる可能性があります。
国内市場では”価格”が重要。高いと苦しい
海外でも、当然高ければ高いほど影響は出ますが
特に、国内市場においては
”価格”は非常に重要で、
実際に過去のゲーム機を見ても、高額な価格設定で普及に
苦しんだハードはたくさんありますし、
値下げを機に、売上台数が伸びたハードもたくさん存在しており、
それだけ、”価格設定”が非常に重要な要素になることを示しています。
実際に「PS3」は発売当初高額な価格設定で普及が鈍り、
PS1・PS2と続いたトップシェアの座から陥落していますし、
PS5も価格設定で苦しみ、値上げの都度、国内市場では
売上が落ちているほか、
高額モデルのPS5 PROは国内市場だけで言えば
普及台数は伸びていません。
任天堂ハードで言っても「3DS」は発売当初携帯機としては高額だったこと
などもあり、普及が鈍っていましたが
早期に1万円の値下げを行い、一気に持ち直した経緯があるほか、
Switch2も当初のブームが落ち着いてからは高額であることから
ライト層への普及が遅れている傾向がソフトの売上などから見えています。
加えて、ニンテンドースイッチ2発売時に任天堂が
日本国内にのみ、日本語専用モデルというモデルを発売し、
わざわざ国内市場にのみ”価格を安くしたモデル”を出しているという点も、
”メーカー側も日本市場は価格にシビア”であることを理解していて
”高いと売れない”ということをよく理解しているということです。
PS6に関しても、PS5以上に高額な価格設定になってしまった場合には
国内市場では”今以上に苦しい状況になる”のは間違いないでしょう。
では、どのようなことが起きるのでしょうか。
国内ではマニア向けハードに。一般層に普及しない
もしもPS6がPS5以上に高額(特に8万を超えるような場合)で
あった場合かつ、何も手を打たなければ…の話にはなりますが
そうなってしまった場合、
”一般層にはほとんど普及しないマニア向けのハード”に
なってしまう可能性が考えられます。
ゲームのコアユーザーだったり、マニア層のユーザーは
価格がどんなに高くても、スペックが向上していたり、
そういったことがあれば購入する人もいると思いますし、
完成度が高ければ価格がどんなに高くても
ハード自体に高評価をつけると思います。
ただ、それはコアユーザー層だけの話であり、
PS5以上に価格が上がってしまうことがあれば
今でさえ以前のプレステと比べると
離れてしまっている一般層、ライト層などのユーザーは
もはやPS6について来ることはできません。
そのため、ユーザー層がコアユーザーに限られてしまい
普及台数としてもかなり苦しい状況になることが予想されます。
例えば、PS5 PROぐらいの価格になってしまった場合は、
PS5よりも大幅に普及台数を減らすことになるでしょう。
「縦マルチ」が永遠に終わらない
PS6が高額で発売された場合に考えられるケースが
”縦マルチが永遠に終わらない”というケースで
どういうことかと言うと、
新作ソフトの大半が「PS5版」と「PS6版」のある状況が続き、
PS6専用ソフトがほぼ出ない、という状況になる…ということですね。

何故かと言うと、PS6が高額で発売された場合、
PS5以上に限られた層にしか普及しないため、
そのPS6専用でソフトを発売しても”売上が望めない”ということです。
PSを展開しているSONY自体ならともかく
他メーカーからすれば”売れないハード専用のソフトを出す必要はない”わけで、
PS5版、場合によってはPS4版も同時発売するなど、
そういった”展開の工夫”が必要となり、
いつまでもPS6専用ソフトが増えない状況が
「PS5の時よりもさらに長く」続く可能性があります。
海外では高額でも国内よりは普及すると思いますから
洋ゲーや、コアゲーマー向けのソフトはPS6専用も
他よりは早く出て来るかもしれませんが、
それでも、PS6が高額だった場合は
所有者が限られるため、なかなかPS6専用のソフトは
発売されない状況が長く続くのではないかと思います。
「Switch2」など他機種と同時発売も増える
PS6がPS5以上に高額である場合、
ここまで書いて来たようになかなか普及しませんから、
Switch2やSwitchなど、競合機と同時発売のソフトも
増えることになります。
Switch2自体も少々家庭用ゲーム機としては高額ですので
ライト層向けのシリーズはSwitch版も同時発売するなど、
PS6専用ではなく、このように競合他社も含めた
”別ハードとの同時発売”はPS5以上に大きくなる可能性があります。
ますます海外向けにシフトする可能性も
PS6がPS5以上の高額な価格帯で発売されると
国内ではますます存在感がなくなり、
普及はより”海外中心”になっていく可能性が考えられます。
そうなってくると、当然メーカーも”売れない国内”より
海外市場を優先する動きが強まって来る可能性があり、
より「XBOX」のような状況に近付いて来てしまう可能性も
考えられます。
対処法はあるの?
”価格上昇を伴うスペックの向上”をどこかで止めないと
プレイステーションは完全に”マニア向けの商品”に
なってしまいます。
価格を抑える対策を打つか、スペック上昇をどこかで
打ち止めにするか、
あるいは低価格モデルを同時に発売するなどして
”スペックを重視しないユーザー”(価格を重視するユーザー)向けの
選択肢を用意するなど、
何らかの対処が必要になります。
例えば、何も対策をせずに
スペック上がりました!価格は10万です!などという形で
PS6を発売すれば
国内での普及は非常に難しくなり、
PS6専用ソフトも限りなく少ない展開となるでしょう。
まとめ
プレイステーション6が
PS5以上に高額な価格帯で発売されれば
一般ユーザーはさらに”ついて来れない”状況になり、
ますます限られた層にしか普及しないハードに
なってしまいます。
その流れをずっと続けた先に待つのは
ゲーム業界の先細りです。
そのような状態にならないようにするためにも、
どこかで価格の高額化は止めていく必要があります。
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