知事選に行かないとどうなる?法律上はどうなるのか、注意点を解説!

この記事は約5分で読めます。

都道府県の知事を決める選挙は、
各地で定期的に行われています。

他の都道府県の知事はともかく、
自分の住んでいる都道府県の知事は
場合によっては自分の生活にも直結してくる部分も
出てきますし、誰が知事になるのか、ということは
大事な事柄の一つになります。
(知事一人が全てを決められるわけではないので
全てがガラリと変わるような、そんな大げさなことはありませんが、
それでも知事が変われば色々なことが変化することもあるのは事実です)

が、自分の住んでいる都道府県で知事の選挙が
行われる場合でも、仕事で忙しかったり、体調不良になってしまったり、
どうしても行く気にならなかったり、色々な理由で
”知事選に行かない”選択をする人もいるかと思います。

こちらでは、”知事選に行かなくても問題はないのかどうか”という点と、
行かない場合・行けない場合のポイントなどを
それぞれ解説していきます。

スポンサーリンク

法律上は?罪に問われたりはしないの?

法律上の話をするのであれば
”知事選に行かない”場合でも特に罪に問われることはありませんし、
ペナルティが課せられることもありません。

「知事選に投票しなかったな!?逮捕だ!」みたいなことは
絶対にありませんので、その点は安心して下さい。

ネット上では知事選に限らず、選挙の際には
過激な意見が飛び交ったりしているのも見受けられますが
現実的な答えを言うのであれば
”知事選に行かなくても罪に問われることはなく、ペナルティもない”
と、言うのが答えになります。

そういった点から
正しい・正しくないはさておき、
知事選に行くかどうかは”個人の自由”ということになります。

知事選に行ったかどうかは分かるの?

知事選に自分が足を運び、投票したのかどうか、ということは
基本的に”他人からは一切分からない”ことなので、
この点は安心して下さい。

行った証明をすることはできても、
行かなかったことを他人が証明することはできませんし、
調べる方法もありません。
(選挙期間中、相手があなたとずっと一緒にいれば
 バレますが、さすがにそんなことはないでしょう)

そもそも、投票用紙は無記名ですし、
何か名前を書くようなところも、
番号などで識別するようなこともできませんので、
あなた個人が投票したのか、それとも投票していないのか、
ということをあなた以外の人間が知ることはできません。

”自分から言わない以上”は、知事選に行ったかどうかは
他の人からは分からない、ということになります。

”行かないとバレちゃうのかな?”と心配している人は
”心配する必要はない”と、いうことですね。

スポンサーリンク

わざわざ周囲には言わない方がいい

世の中には
「選挙は絶対行くべきだ」と考えている人もいれば、
「個人の自由でいいんじゃない?」という人もいれば
「選挙なんか行ったことないよ」という人もいます。

しかし、自分の身の回りの人が
どの考え蚊は分かりませんし、
場合によっては知事選に行かなかった、と言えば
説教のようなことを言われたりする可能性も0ではありません。

知事選に自分が行ったのかどうかは、
上でも書いた通り、自ら周囲に言いふらしたりでも
しない限りは分かりませんので、
”わざわざ周囲に言わない”ことをおすすめします。

仮に、何らかの理由で知事選に足を運ぶことが
できなかったとしても、
”知事選に行った”ということにしておけば、
周囲との関係性に角が立つリスクを避けることができますし、
余計なトラブルを回避することができますので、
”言わない”ようにしましょう。

先程も書いた通り、言わなければ分かりません。
誰に投票したかどうかも、自分の中で設定を考えておけば
万が一聞かれた場合にも問題なく答えることが
できるのではないでしょうか。

期日前投票を活用

最初に書いた通り、法律上の観点から言えば
”行かなくても罪に問われることはなく、ペナルティもない”ですし、
基本的に選挙に行ったかどうかは、自分から言わなければ
周囲の人には分かりません。
周囲の人間が誰かに強要することも、当然のことながら
できないことです。

ただ、もしも自分で気になってしまう場合や、
行く気が少しでもあるのであれば
”期日前投票”を活用すると良いかと思います。

知事選でも、必ず期日前投票はありますので
当日仕事だったり、予定があったり、体調不良になるリスクを考慮したり、
あるいは面倒臭くなってしまうかもしれないから先に行きたい、だったり
理由は何でも構いませんので、
期日前投票を上手に活用して、
投票を済ませておく、というのが、
忙しかったり、面倒になりがちだったりする人にはおすすめです。

もちろん”行かない”という選択肢も個人の自由であり、
他人にそれをとやかく言うことは誰にもできないことですので、
最終的には自己判断になりますが
もしも行く気があるのであれば
この期日前投票を有効的に活用していきましょう。

無理に当日じゃなくてもいい、と考えれば
大分気も楽になるはずです。

まとめ

知事選に投票するかどうかは、
事実上は”個人の自由”であり、
投票しなかった場合でも、罪に問われることも
ペナルティもありません。
色々言う人もいますが、
感情的な部分を抜きにして”事実”だけを説明するのであれば
それが唯一の事実です。

罪に問われることはありませんし、ペナルティが課せられることも
今の世の中ではありません。

ただ、投票できるのであれば、
期日前投票などもありますので、
それらを有効的に活用しながら、
やっていくと、良いのではないかと思います。

〇その他の選挙関連の話題〇
投票率が下がるのは何故?
選挙の投票率が下がるのは何故なのか、解説します。

投票したい人がいない場合はどうすれば?
選挙で投票したい人がいない場合は、どうすれば良いのでしょうか。

ツイッター上では投票率が高く見える理由
ツイッター上では選挙の投票率が高く見える理由とは?

ポスターを勝手に剥がすとどうなるの?
選挙のポスターを勝手に剥がすとどうなるのかを解説します。

生徒会選挙に勝つためには?
学校における生徒会選挙に勝つための方法を解説します。

タイトルとURLをコピーしました