客引きの撃退方法!ウルサイ相手を追い払うためには?

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客引き。

主に夜に街などを歩いていると
厄介な客引きに遭遇したことがある方も
多いかと思います。

中には、悪質な商売をしているお店なども
ありますから、できればそういったことには応じず
しっかりと自分自身の意思で
利用するお店などは選びたいものです。

ただし、中にはしつこい客引きもいたりして
その圧力に負けてしまったり
なかなか断れなかったりすることも
あるかと思います。

客引きの対処法をしっかりと理解しておきましょう

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客引きの対処方法

客引きも人間ですから「決められた撃退方法」というものは
ありません。
100人の客引きがいれば、考え方も100通りですから
99人を撃退できる方法があったとしても
残りのひとりには通用しない可能性だってあります。

とは言え、撃退できる可能性のある方法を
色々と身に着けておくことができれば
強引な客引きには乗らず、撃退できる可能性は
髙くなっていきます。
上でも書いたとおり、悪質なものもありますから、
撃退するための方法の引き出しを増やしておく、
ということはとても大事なことになってくるかと思います。

いざという時に撃退する方法が
身についていないと、
勢いに押されてしまう、なんてこともあるかも
しれませんから、そういった点には
しっかりと注意をしておきましょう。

完全無視

一番はこれでしょう。
色々と、言葉で嘘をついたり、
小細工的な言い回しをしたりするのも
確かに効果的ではあるのですが
究極の対策は「完全無視」
この一言につきます。

つまり、客引きから声をかけられても
反応せずに、そのまま歩き続ける、
ということです。
客引きはいないものと考えて下さい。
嫌味や脅すような言葉を口にする
過激な相手も中にはいるかもしれませんが
それでも反応しないようにして下さい。

基本、ある程度の段階で諦めるでしょう。
無視されただけで殴り掛かるようでは
客引きなんてやってられませんから
”ふつう”であれば、そのまま相手が
諦めるはずです。

普通の接客業でも言えることですが
お客さんに何かを進めたり営業をする際に
一番きついのは「反応すらない」ことです。
反応があれば何かをきっかけに
会話を広げたりしようとすることもできますが
完全無視されてしまえば、本当に何もできません。

暴力を振るったり、強引に押さえたりすれば
それはもう犯罪ですから、
客引きの立場から考えてみても
「まったく反応がない」ということは
非常に苦しく、一番手に負えない相手であるのは
事実でしょう。
見込みがないと判断すれば、早々に諦めるかと思います。

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車で来ていると告げる

定番の撃退方法のひとつはこれですね。
車で来ていると告げること。
飲んだ後の運転はNGですから、
犯罪行為を助長することにもなり
引き下がる客引きも多いです

”見込みがない”と判断すれば
客引きもしつこく食い下がる
必要はなくなりますからね。

ただ、ソフトドリンクだけで、だとか
大人数の場合は、一人だけは飲まずに!だとか
色々食い下がられるポイントもありますから
手段のひとつとして覚えておきましょう。

この言葉で100パーセント撃退できるかと
言われればそうではありません。
当然、しつこい相手もいるでしょうから
その点には注意しましょう。

未成年であると告げる

未成年であると告げるのもひとつの方法には
なるようです。
ただし、自分が30、40代、あるいはそれ以上なのに
「未成年なんで」と言うのは
さすがにばれるでしょうから、
使える年齢層は限られています。

また、それでもしつこいようなケースも
可能性としては0ではありませんから
これも、手段の一つぐらいに覚えておく程度で
良いかと思います。

ただ、このやり方が通用しそうであれば、
使ってみても良いかとは思います。

お金がないと告げる

どんなお店も、慈善事業ではありませんから
正直なところ、お金がない人に用はありません。
お金を持っていないと告げれば
客引きは一気に興味を失うでしょう。

金のない人間をお店に呼びこんでも
正直、店側からしては何の意味も
ありませんし、手間が増えるだけです。
疑うような客引き以外は、
お金がないと分かった時点で、
態度を変えて、去って行くでしょう。

人の財布の中を確認する手段なんてありませんし
仮に強引に確認しようとしたら
それは犯罪ですから、客引きになすすべはありません。

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時間がないと告げる

時間がない、急いでいると相手に告げるのも
効果的ですね。
それが嘘であっても「お店によるつもりはない」という
意思をしっかりと示すことになりますし、
時間がない、ということは話をじっくり聞いてもらうことも
できない、ということを意味していますから
客引きからしてみれば、厄介極まりない相手で
あるのは事実です。

嘘だとしても急いでるわけですから、
時間がないんで、だけ伝えて後は無視して
すたすたと歩いて行ってしまえば、
それで良いかと思います。
わざわざ何かに反応する必要はありません。

他のお店を予約していると告げる

他のお店を予約している、と告げるのも
ひとつの方法ではあります。
客引きであれば「予約しているお店を
キャンセルする」という行為が、
なかなか難しいことであることは
よく理解しているかと思います。

そのため、本当であっても嘘であっても
それ以上誘っても見込みは少ない、ということは
客引きの側からしても、十分に理解は
できることであるかと思います。

他のお店を本当に予約しているのであれば、
切り替えてもらえる見込みはないでしょうし、
嘘をついているのであれば、
客引きに応じる気はない、ということの
現れになりますからね。

そのため、他のお店を予約している、と
告げるのも一つの撃退方法に
なるかとは思います。

当然、実際に予約していなくても
相手に確認する術はありませんから
予約している必要はありません

仕事中だと言う

夜であっても残業だったり、夜遅くまで
仕事だったりする人もいますから
「すみません仕事中なんで」とでも
言っておけばそれ以上は、
基本的には食い下がって来ないでしょう。

時間帯や、自分の服装などによっては
この理由を使うのは難しい場合もあるかと思いますが、
時間帯によっては有効的な方法で
あると思います。
上司が待ってるんで、だとか、早く戻らないと
怒られてしまうんで、だとか
そういった適当な言葉を付け加えておくのも
有効的なのではないかと思います。

曖昧な態度や弱気な態度はNG

これは絶対にやってはいけないことです。
曖昧な態度をとったり、弱気な態度を見せたり。
こういった態度は、客引きの格好の餌食となります。

客引きと言わず、普通のお店の営業だったり
そういったものに対しても餌食に
なりやすいパターンであり、店側からしてみると、
上手く誘い込みやすいタイプの人間に
なってしまいますから、
絶対に「曖昧な態度」「気弱な態度」を
見せないようにして下さい。

どうしても口を開くとそうなってしまうのであれば
最初に書いた通り「完全無視」のスタイルを
取ることが一番ベストです。

当然、客引きをしている人間は
個人差もありますが、ある程度口が上手いことが
多いです。
口が上手くないと、務まりませんからね。
なので、自分が上手く流されてしまいそうなのであれば
最初から口を開かないことが重要になるのです

まとめ

上記のような対処法をいくつか頭に入れておけば
撃退することはできるでしょう。

ただ、中には度を越した客引きもいます。
掴みかかって来たり、暴力を振るって来たり
行く手を阻んでくるような人間もいるかもしれません。

そういう”普通ではないもの”に遭遇してしまった場合に
関しては無理に対応しようとせずに
警察に連絡するようにして下さい。
充分な違法行為です。

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