冬に余ったカイロはどうすれば?次の冬まで保存しても大丈夫?

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冬場にカイロを使っていたけれど、
全部使い切ることはできずに余ってしまった…
そんなことも場合によってはあるかと思います。

「まだ寒いな…」と思ってカイロを追加で購入したら
春になって急に暖かくなってしまって
カイロがいらなくなってしまった…

カイロを買いすぎてしまった…

などなど、余ってしまう理由は色々だと思いますが、
冬に余ってしまったカイロはどうすれば良いのでしょうか。
次の冬まで保管しておいても大丈夫なのでしょうか。

その点について解説していきます。

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未開封であれば保管可能

まず、余ったカイロは基本的には
「保管」しておくことが可能です。
次の冬まで保管しておいても、基本的にそのまま
使うことができますので、
未開封のまま、保存しておけば、
余ってしまっても何も問題はありません。

また次の冬がやってきて
寒くなってきたタイミングで
その前の冬に余ったカイロを使えば良いだけです。

箱などに入っているものを購入している場合、
外箱は開けていても大丈夫なので、
それぞれのカイロの個包装の袋さえ未開封であれば、
次の冬にも、そのカイロを使うことができますので、
どこかにしまっておくなりして、
次の冬に使いましょう。

一応、期限が表示されているものも

カイロは一応、使用期限が表示されています。

基本的に「年単位」先の期限が書かれているので、
上にも書いたように、
”今回の冬では余ってしまったけれど、次の冬で使おう”と、
いうことは可能です。

ただし、何年も何年もそのカイロを使わず、
ずっとそのままにしておくと
期限もさすがに切れてしまう可能性はありますので、
その点は、注意をしておきましょう。

期限が切れてしまっても
絶対に使えない、ということではありませんが、
カイロ自体の発熱の力が弱まっていたり、
安全面にリスクが生じたりする可能性も0ではありませんので、
流石に、何年も何年も放置したり…
ということは控えましょう。

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開封済みのものは保管できない

言われなくても分かっているとは思いますが
”開封済み”のカイロに関しては
そのまま「今回の冬では使いきれなかったから、次の冬に…」と、
いうことはできませんので、
すぐに使ってしまいましょう。

とは言え、1個1個包装されているような
カイロがほとんどだと思いますし、
前述のように、外箱を開封している程度では
問題ありませんので、
”個別の包装が開いていない状態”なのであれば、
保管することが可能です。

どんな風に保存すればいいの?

「今年の冬は使わなかったけど、来年の冬は使う…」
そんな場合は、どこに保存すれば良いのでしょうか。

商品により、指定箇所は若干異なると思いますが
基本的には「直射日光と高温多湿を避けて保存」と
いうことにさえ気を付けていれば、
あとはどこに保存しても構いません。

小さなお子様などがいるご家庭の場合は
子供がイタズラしてしまわないような場所に
保存しておきましょう。

あとは、また次の冬がやってきたときに
引っ張り出せば、そのまま使用することができます。

直射日光が直接当たっているような場所、
暑すぎる場所、
湿気まみれの場所、
存在自体を忘れてしまうような保管場所…
そういった部分を避けて、保管するようにしましょう。

無理して使う必要はない

ここまで書いてきたように、
冬場に「カイロ」が余ってしまったとしても、
次の冬に使えば良いだけのことであり、
無理してカイロを使い切る必要は全くありません。

暖かくなってきたのにも関わらず
”カイロを使い切らないと”と、無理して
使おうとするようなことがあれば、
それはただの”無駄遣い”です。

せっかく来年まで保管しておけば使えるわけですから、
暖かくなってきたような日に無理してカイロをつけて
使うようなことをする必要は、全くありません。
この点は、しっかりと覚えておきましょう。

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どうしても余ると邪魔な場合は?

次の冬まで保管しておけば使える…と、
言われても”余ってしまうと邪魔になる…”と
感じる人も、やはりいると思います。

そんな場合に関しては
無理やり使うのはもったいないですから、
「誰かにあげてしまう」ことをおすすめします。

無理やり使うのもそうですし、
使えるのに捨ててしまう…というのも
勿体ないことです。

そんな場合は、カイロを使ってくれそうな人がいれば、
あげてしまうのが一番ベストですね。
欲しがる人がいて、”家に残ってると邪魔だなぁ…”と感じる場合は
誰かに譲ってしまいましょう。

買いすぎには注意する

冬場に「余らせすぎない」ように、
”そろそろ暖かくなってくる季節だな…”とか、
そういうタイミングになった場合に
カイロを追加で購入するのであれば
”買いすぎ”に注意しましょう。

”まだ寒い”と思っていても、
毎年のことですが、ある日を境に、急激に
暖かくなるようなことは実際にあることなので、
”買いすぎ”になってしまわないように、
冬の終盤は特に「カイロの購入の仕方」自体にも
注意するようにしてください。

最初から”買いすぎ”という状況にさえならなければ、
”今年余ったカイロはどうしよう”とか、
そういうことも考えなくてすむわけですからね。

まとめ

冬場にカイロを余らせてしまっても
基本的に使用期限は年単位で存在しているため
焦る必要はなく、
また次の年に使うことができます。

そのため、余ってしまっても
無理やり処分したりだとか、
そういうことをする必要はないので、
その点は安心してください。

ただし、”余ると邪魔”と感じる人は
買いすぎたりしてしまわないように、
購入時に注意するようにしましょう!

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