うちわを使う際の注意点!トラブル防止のために危険な点を理解する。

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「うちわ」は、夏場の暑さ対策として
力になってくれる定番グッズの一つです。

扇風機やエアコンに比べると非常に安価ですし、
電気も使いませんから、
手軽に使うことのできるアイテムですよね。

しかしながら、そんな「うちわ」でも
使い方を間違えると
怪我をしたり、トラブルに発展したり
する可能性も十分にあります。

わざわざ説明するようなことではないため、
「うちわの注意点」を解説してくれるようなところは
ほとんどないと思いますので、
ここで、基本を振り返る意味でも解説していきたいと思います。

「うちわのせいで怪我をしました」なんて、
お笑いにもなりませんから、そんな勿体ないけがを
しないように、注意しましょう!

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うちわも使い方を間違えれば事故・怪我の原因に

うちわは気軽に使うことができるものですが、
その一方で、うちわと言えども使い方を間違っていれば
怪我に発展する可能性は十分にありますし、
事故に発展する可能性も十分にあります。

「当たり前のこと」ではありますが、
油断していると、ついつい見落としてしまいがちな
部分もあるかもしれません。

うちわを使う際の注意点は、しっかりと把握しておきましょう。

振り回したりして遊ばない

うちわを振り回したりして遊ばないように注意です。
人に当たれば、場合によってはうちわでも、十分に
怪我をする可能性がありますし、
振り回したうちわが、目などに入ったりすれば、
最悪の場合、重大な事故に発展します。

そのようなことになってしまわないためにも、
うちわを持って振り回したり、遊んだり…
そういったことはしないように注意しましょう。

夏場は併用して扇風機を使ったりしていることも
多いですから、万が一そういった場所に
巻き込まれたりすれば、非常に大きな危険が
生じることになります。

大人はさすがに言われなくても大丈夫だと思うのですが
子供がうちわを使う場合は、ついつい遊びたくなってしまう
ことも多いと思いますから、
近くで大人がしっかりと管理してあげることも大切です。

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熱中症のリスクに注意する

うちわだけ使っていても
熱中症のリスクを防ぎきることはできません。
真夏は特に、うちわだけで乗り切るのは
非常に難しいので、
「うちわさえ使っていれば、熱中症は大丈夫」と
勘違いしないように、注意してください。

真夏は絶対に無理をせずに
(利用できる環境なのであれば)エアコンを使うなどし、
水分補給などもしっかりと行うようにしましょう。

「うちわを使っていれば熱中症にはならない」
などということはないので、
この点は特に意識して注意をしておきましょう。

熱中症になってから後悔したのでは、
遅すぎますからね…。

壊れているうちわは無理に使わない

うちわも消耗品なので、
使っているうちに、どんどんボロボロに
なってくると思います。

多少汚れたり、見た目が劣化したりする
程度であれば全然問題はないのですが、
紙の部分が破れるなどして、
骨格の部分がむき出しになったり
してしまっている状態のうちわを使うことは、
重大な事故などを招く可能性があります。

うちわは、買い替えるにしても、
決して高いものではありませんから、
少しでも、危ない感じになってきたら
新しいうちわに買い替えるか、
既に持っているのであれば、それに取り換えるか
することをおすすめします。

危ないタイミングでは使わない

うちわは、その特性上、
どうしても「片手」が塞がるものになります。

エアコンや扇風機であれば
手がふさがることはありませんが、
うちわは、片手が塞がりますので、
片手が塞がっていると危ないような場面で
うちわを使わないように、注意しましょう。

例えば、大丈夫だとは思いますが
自動車・自転車の運転中などはもちろん、
手を使うような作業をしているタイミングで
うちわを使うことは、危険です。

やってることによっては、
重大な大事故を引き起こしてしまう可能性も
あります。
こういったことも”起こってから”後悔したのでは
遅すぎますから、
「片手が塞がると危険なタイミングでは、うちわは使わない」
ということを覚えておきましょう。

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子供には注意する

最初の「振り回さない」の部分でも少し書きましたが
子供はどうしても、こういう「うちわ」を見たりすると
遊びたくなってしまうものです。

そのため、子供にうちわを持たせる場合などに
関しては危ない使い方をしないように注意し、
保護者がしっかりと管理・監督することが
大事になります。

周囲からの印象が悪くならないように注意

社会的なマナーとして
相手との話をしている最中にうちわを
パタパタしていたりすると、悪印象を与える(場合がある)ので、
その点は注意し、
うちわを使う場面には気をつけましょう。

この「人前でうちわを使うのは失礼」的な感じは
個人的には疑問(暑さ対策として有効的に使えばいいのに…)を
抱きますが、ただ、世の中のマナー的なものが
「この場面でうちわを扇いでいるのは失礼」みたいな感じの
ものもたくさんあるので、
相手に不快感を与えないよう、使う場所には注意しましょう。

まとめ

うちわを使う際の基本的な注意点をまとめました。

どれも基本的なことなので、
わざわざ説明されなくても分かってるよ!
と思うことがほとんどだとは思いますが、
今一度、余計な事故やトラブルなどを
引き起こさないためにも、確認するべきところは
しっかりと確認しましょう!

注意点さえ守っていれば
うちわは、夏場の暑い季節の強い味方になってくれるはずです。
有効的に、活用していきましょう!

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