ホームセキュリティの解約にはお金がかかるので要注意!対処法は?

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アルソックやセコムなどのホームセキュリティは
日々の安全を守ってくれる大切な存在です。
自宅だけではなく店舗(店舗はホームセキュリティではありませんが)の
用途に用いられる場合もあります。

しかし、そんな便利なホームセキュリティにも
注意しなくてはいけない点があるのです。

それは、どんなことか。
答えは「解約するときの料金」です。

契約年数の残り期間や会社、
その他条件によって色々と異なってきますから
注意するようにして下さい。

軽い気持で契約すると、大変なことになります。

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契約時には解約時のこともよく考えて

セコムやアルソックなどの警備会社と契約する際には
お店、自宅関係なく、契約するときには
”もしも解約することになったら?”という部分まで
しっかりと考えるようにして下さい。

これはどういうことかと言うと、
解約には莫大な費用がかかるからです。
数千円の単位じゃありません。
数万円、契約の内容によっては20万円、30万円の
レベルにまで到達してしまう可能性があります。
そのため、しっかりと契約の際に、解約時のことまで
考えておく必要があるのです。

その注意点をご案内していきたいと思います。

解約にはお金がかかる

まず、契約する際に契約書に書かれているのですが
解約時にはお金がかかるのが基本です。
基本的に、ホームセキュリティなどのサービスは
〇年契約での契約になります。
多いのは5年契約でしょうか。

これが大きな落とし穴で、5年以内に解約した場合は
解約金を払うことになりますし、
5年以上契約している場合でも、
5年の時点で契約によっては自動更新が行われるような
ケースもありますから、この点に関しても
しっかりと注意しておかなくてはなりません。

それを知らずに、軽い気持で契約してしまって、
いざ、1年目で「やっぱり生活が苦しいから解約しよう」と思っても
解約することができない、とそういうことになるのです。
利用しているサービスや契約時の状況によって
色々と異なるので、一概に言うことはできませんが、
1年目に解約するとなると、10万円以上の解約金が
かかる可能性もありますから、注意しなくてはなりません。

そうならないためには、どうすれば良いのでしょうか。

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契約時によく確認する

解約時に、膨大な費用を請求されて
びっくりしてしまわないように、契約時に
解約の料金について、よく確認しておくようにしましょう。

確かに、契約書には書いてあるので、
契約書を全部読めば、そのことも分かると思いますが、
相手の口から直接聞くのが一番
手っ取り早いです。

ホームセキュリティ契約前に、
必ず警備会社の人間とお話しする時間が
あると思いますから、そういった時間に、
”もしも解約することになったら”を
自分の口からしっかりと確認することをおすすめします。

”契約する前”が一番相手は親切ですから、
その親切な状態のときにしっかりと確認しておくことです。
もしも相手が”気のいいこと”を言ったら
何かその言葉を証拠に出来るのであればしておくと、
万が一解約する際に有利になる可能性はあります。

繰り返しになりますが、”必ず”契約時に
担当者の方に確認して下さい。
契約時の説明ではほぼ確実に
”良い部分のみアピール”してきます。

都合の悪い部分は、説明はしますが
なるべく悪い印象にならないように、オブラートに包みこんだり、
契約書に書いてある通りです、ぐらいの
簡単な説明で終わらされることがあります。

そのため”必ず”確認することを忘れないで下さい。
ちゃんと聞けば、相手も答えるしか選択肢はなくなります。

法外な金額だと思っても…?

もしも、ホームセキュリティを解約する際に、
数十万円を要求されたとしても、
契約してしまっている以上、基本的には払うことになります。

どんなにゴネても、警備会社側もそうなることが分かっているので、
ちゃんと、契約書に書かれており、
それを仮に裁判沙汰にしても勝つことはできないでしょう。

そのため、”最初に確認しておく”ことがとても
大切になりますし、後から「知らなかった」では
済まされない、逃げ切れないこともあります。

交渉はできる

ただし、警備会社側と交渉することはできます。
電話などでしっかりとお話しすると良いでしょう。
交渉することで、解約料金が値引きされる可能性は
ありますし、実際にそういう事例は多く存在しています。

交渉せずに泣き寝入りするのではなく、
交渉してみるのは、一つの方法になるかと思います。

また、引っ越しなどで、引っ越し先でまた引き続き契約する場合は
解約料が免除になる可能性もあります
(私は、そう言われました)

解約料金が高いと感じたら、まず、電話でお話してみるのが
良いのではないでしょうか。
私も実際に、大きな声では言えませんが、
解約した際に、値引きして頂いています。

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分からないことがあれば聞く!

契約前であっても契約後であっても
とにかく分からないことがあれば相手に
確認するようにして下さい。

高額なお金が関わってくることですから
分からないまま放置しておくようなことは
絶対にしてはいけません。

必ず、分からないことがあったら相手に聞き、
理解した上で話を進めるということは
とても大事なことになります。

まとめ

ホームセキュリティの類は、解約料金が非常に高い
契約年数も長い(基本5年だと思います)ので、注意です。
5年以内に、生活費が苦しくて…
なんてことになってしまうと大変なことになりますし、
いざ、後から何かを言っても、基本的には契約書に書かれていることなので
逃げることができません。

そうなってしまわないためにも、
しっかりとホームセキュリティの契約時に
解約について確認しておき、
分からないことがあれば、必ず確認しておきましょう。

また、契約時には「解約料は高いですケド何かあれば相談に乗る」だとか
都合の良い事を言われたり、さらっと流されたりする可能性も
あるため、注意が必要です。

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