報連相とは?部下だけのものではない!上の立場にいる人間も注意!

店員Kです!

世の中には
報連相(ほうれんそう)という言葉があります。

この”報連相”とは野菜のことではありません。

報告、連絡、相談
この3つをもじった言葉ですね。

社会では時々使われる言葉で、
1982年にとある会社の社長がキャンペーンとして
使いだしたことで使われるようになった言葉です。

報告や相談、連絡が大切ですよ~という意味ではありますが、
案外、この言葉、上司の側、
つまり上に立つ側の人間が出来ていないことが多いのです。

部下にばかり報連相を押し付けて
自分は報連相が出来ていない。

これではお話になりませんよね。

心当たりがある方は注意して下さい!

部下だけのものじゃない!

報連相は、部下にだけ押し付けるではありません。
上司の側、上に立つ人間が報連相を正しくできていて
初めて、それが機能するのです。

自分たちが報告や連絡、相談をおろそかにしているのに、
それを部下や新人、末端社員にだけ押し付ける、というのは
上に立つ人間としての資質を欠如していると言わざるを
得ないでしょう。

部下を持つ人間は、まず、
ちゃんと”自分が報連相出来ているのかどうか”
これをしっかりと考えてみるべきです。
そして、もしも出来ていないのであれば、
ちゃんと自分を見直して、行動を治すべきです。

部下に報告しているか?

まず、ちゃんと上の立場にいる自分自身が部下に
対して報告するべきことを報告しているのかどうか。
これをしっかりと考える必要があります。

どんな立場に居ようと、相手に”報告”するべきことは
報告しなくてはいけません。
自分が上の立場にいるからといって疎かにしてはいけないのです。

部下からの報告を求めることはもちろん必要なことですし、
それを求める事は悪い事ではありません。

しかし、自分自身もちゃんと報告しなければいけません。
ちゃんと部下に伝えるべき報告は伝える。
それができなければ、部下から報告を求める資格もありません。

ちゃんと連絡しているか?

ちゃんと部下に連絡するべきことを連絡していますか?
これも最低限するべきことの一つです。

ちゃんとした連絡が取れていないと、
仕事上の連携にも関わってくる問題ですし、
仕事もうまくいきません。

仕事上の連絡するべきことは、必ず末端の社員まで
全ての社員に伝わるようにしなくてはなりません。

私がアルバイトとして勤務していたお店の店長は、
これが出来ていませんでした。
自分が嫌い、だと思ったアルバイトスタッフには
お店として新しく始めた企画の説明すらせずに
完全に無視状態。
こういう人はそもそも上にいる資格がありません。

気に入らない人であろうと何であろうと
ちゃんと、最低限の連絡は上に立つ人間として
しなければいけませんし、
それをせずに下の人間がミスをすれば、
それは全て上の責任です。

聞いて来ないのが悪い、と言う人もいるかもしれませんが
連絡事項というのは伝える側からするべきものです。
自分がやるべきことをやらなかっただけなのに、
それを下の人間のミスにするようなことはあってはなりません。

ちゃんと全員に連絡を伝えること。
これは、人の上に立つ人間にとって”最低限”やらなくては
いけないことです。
これすらもできてないようでは、
お話にならにでしょう。

ちゃんと相談しているか?

報連相の最後の一部分が「相談」ですね。
これも、上の立場に立つ人間にとっても
大切な部分になります。

”相談”をせずに何でも自分勝手に物事を
決めたりする…
これは、出来る上司の姿ではありません。

部下をぐいぐい引っ張って行くリーダーシップのある人間と、
自分で勝手に物事を決めて勝手に突き進んでいく人間は
全く違う種類のものであって、
同じ種類のモノではありません。

前者は、相談せずに独断で決めているわけではなく、
しっかりと意見をまとめた上で部下たちを
ぐいぐいと引っ張っているような状態、
後者は自分勝手に好き放題やっているだけの状態です。
前者と後者ではまるで意味合いが違ってきてしまいますし、
後者は自分自身が報連相のできていない、
典型的なダメ上司です。

何でもかんでも自分で独断で決めて
そのまま突き進んでいく、というのは本来のあるべき姿ではありません。
ちゃんと、部下たちの意見も取り入れながら
その上で、上司としてしっかりとした決断を下すこと。
それが、求められる上司像であると思います。

人に押し付ける前にまず自分から

ちゃんと連絡しているか?
ちゃんと相談しているか?
ちゃんと報告しているか?

まず、人の上に立つ立場になったら、
自分自身がそれをしっかりとできているのかどうか、
ということを確認しなくてはいけません。
それが出来ないままになっていると、
いずれ、上司としての信望を失い、
「駄目な上司」だと陰口をたたかれることに
なってしまうでしょう。

私のブラック企業にもいましたが
人に何かを求めたり、強要するのであれば、
まず”自分が出来ていること”
これが、大前提になります。

自分が出来もしないことを
部下たちにガミガミ言っているのでは
お話になりませんし、
次第に周囲の心も離れていきます。

まず、自分自身が報連相をしっかり出来ていることを
示して、部下たちにそれをしっかりやるように言うのは
それからです。
自分で模範をしっかりと示せない上司は、
信頼を得ることができません。

自分が部下の立場になって考えてみて下さい。
報連相とは別ですが、
例えば上司が「遅刻するな!」と口うるさく言っているのにも
関わらず、上司自身が遅刻しまくっていたらどう思いますか?

「何だコイツは?」と思いませんか?
自分のできないこと部下には押し付けて、
部下ができないと怒鳴りつける。
こんなんじゃ、誰もついてきません。

もしも、上のような事例を見て
特に何も思わないのであればそれは危険信号です。
上司が出来ていないことも、部下はやって当たり前、と
考えている、あるいはそう思ってしまっているわけですからね。
その考えは直した方が良いと思いますし、
部下にやれ!ということは、まず自分が身を持って
示さなくてはいけない、と強く思います。

実際に↑のような遅刻上司は実在していた人間で、
部下(アルバイト)からは陰口の連続でした。
本当に、呆れられちゃいますから、注意です!

立場に関わらずコミュニケーションは大事!

自分が新人だろうと、社長だろうと、
立場に関わらずコミュニケーションは大切なのです。
つまり、報連相は、誰にとっても大事なことです。
そして、それは強要することではなく、
自然と報告したり、相談したり、連絡したりできるような
職場を上の立場にいる人間が作って行かなくてはなりません。

部下が全然相談してこない。
そんな空気を作っているのは誰か?ということです。
相談しにくい空気を作っていないかどうか、
連絡が上手く行き渡らない仕組みになってしまっては
いないかどうか。
そういった部分も含めて、しっかりと上の立場に
立つ人間が環境を作って行かなくてはならない!
ということは事実であると思います。

まとめ

部下たちばかりに報連相を強要するのではなく、
自分もしっかり報告・相談・連絡が出来るような
環境を作っておかなくてはなりませんし、
それができなければ、上司と部下のコミュニケーションの
面に問題が生じてしまい、
結局のところ、仕事にも支障が生じてしまうことになります。

そのようなことになってしまわないためにも、
しっかりと職場の雰囲気づくりを行い、
報告・連絡・相談がしっかりとできる雰囲気を
作り上げていかなくてはなりません。
そしてそれは、上に立つ側の人間の役割です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする