職場での私語はどうするべき?私語に関する注意点まとめ!

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店員Kです!

仕事中の私語。
人間であれば、私語があるのは仕方がないことだと思います。

ただ、仕事中に私語が多いのが
良い事か、悪い事か、これは状況や職場によっても
変わってきます。

世の中には色々な職場がありますし、
色々な人がいます。
仕事中の私語が一概に悪い事かと言えば
決してそうではないと思いますし、
逆に、仕事中に好き放題私語を話しまくる、というのも
違う気がします。

今回は、そんな、仕事中の”私語”について書いていきたいと思います。

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仕事中の私語はどうなの?

仕事中に私語を交わす。
そんな経験は誰にでもあるかと思います。
私も、職場で私語を交わしたことはたくさんあります。
これは、人間は機械じゃありませんし、
全然悪い事ではないかと思います。

ただ、私語の良し・悪しは状況にもよりますし、
職場によっても変わってきます。
私語の扱いを間違えれば、職場からの評価が
下がってしまう可能性もありますし、この点には気をつけなくてはいけません。

私語についてのポイントを、色々とまとめていきたいと思います。

職場のルールを確認する

まず、私語に関するルールは、職場によって異なります。
私語が全然OKな職場もあれば、私語厳禁な職場もあるでしょう。
必ず、職場ごとにルールがあるはずです。

ただ、職場ごとのルールと言っても、社則のほうに
”私語を禁ずる”とか、そんな風に書いてあるところは
少ないかと思います。
あくまでも、その職場の空気によって、決まっている感じでしょうか。

アルバイトにせよ、社員にせよ、職場に居ればだんだんと
分かって来るかと思います。
「あ、この職場は私語もOKなんだな」だとか
「私語は絶対にNGなんだな」だとか、
自分でその様子をしっかりと探って行くようにしましょう。

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接客業の場合は…

接客業の場合は、私語NG、とまでは行かないまでも
なるべく避けた方が理想です。
特に、お客さんから見えるところでは、なるべく避けた方が良いですね。
もちろん、店員とて人間ですから、
ある程度の私語は仕方がないかと思いますが、
私語だらけになっていると、クレームが入る可能性も。

実際にお店のアンケートやレビューなどで
「店員同士の私語がうるさくて気分が悪かった」
みたいなものが入ってしまっているところもあります。

私語の具合は、お店の店長次第ではありますが、
あまりにも私語だらけなのは、やはり問題だと思いますから、
ほどほどに抑えておくことをおすすめします。

まぁ、私の場合「0にしろ」とまでは思いませんが
お客様に不快な思いをさせない程度にほどほどにするのは
大事だと思いますよ!

仕事はちゃんとやる

私語がOKな職場だったとしても、注意しなくてはいけないことは、
仕事はちゃんとやらなくてはいけません。
私語OKの職場であっても、私語ばかりで仕事を全くしないのであれば
それは問題ですし、上司や周囲から嫌な目で見られてしまっても
仕方がないかと思います。

私語OKでも、仕事をしなくてもいい、ということでは
ありません。
職場でもアルバイト先でも同じことですが、
あくまでも仕事に来ているのであって、
お話に来ているわけではないですから、
その点は注意しましょう!

他の人に雑談は筒抜け!

職場で私語がOKなのであれば、
別に仕事さえしていれば、私語自体は問題のないものであるとは
思います。
ただし、注意しなくてはいけないことは、
私語の内容は、他の人に筒抜けである、ということです。
結構ひそひそと話をしているつもりでも、案外、聞こえてしまうモノです。

私も、雇われ店長時代、アルバイトスタッフさんの
私語はよく聞こえていました。
本人たちは聞こえていないつもりだったようですが、
案外、聞こえちゃってます(笑)
なので、上司の悪口とかを言う際は注意しましょうね。

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お客さんの悪口も注意!

同じ要領で、お客さんへの悪口にも注意しましょう!
これも、スタッフ同士では聞こえていないつもりでも、
案外、お客さまには筒抜けになっている可能性があります。
悪口が筒抜けになってしまっていると、当然のことながら
トラブルになってしまう可能性がありますから、
この点には注意が必要です。

実際に、他店ではありますが、スタッフ同士の私語から
トラブルになった事例がありました。
お客さんの悪口を言うことは、人間ですから
仕方のないことではあると思います。
(気持ちの良い話ではないと思いますが、
世の中とはそういうものです)
が、それを聞こえる可能性のある場所でしてしまう、
ということはやはり問題がありますし、
絶対にしてはならないことなのです!

周囲に不快に思われるような話をしない

上司の悪口などではなくても、周囲に不快に
思われるような話はあまりしない方が良いです。
多少であれば大丈夫だとは思いますが、
職場にふさわしくない話は、できる限り避けたほうが
懸命であるかとは思います。

周囲から「何だこの人…」と思われるような話は避け、
常識的な範囲内の話をするようにしましょう。
私語OKであっても、何を話しても良い!というわけではないですし、
外で話をするのにふさわしくないような話題は、
仕事場ではなく、プライベートでやるようにしましょう!

盛り上がり過ぎないように注意

私語OKであっても盛り上がりすぎには注意しましょう!
確かに、話が弾んでくると楽しくなってきてしまう
気持ちは十分に分かるのですが、
あまりにも騒がしく話をしていれば周囲からすれば
「こいつらうるさいなぁ」となってしまう可能性も十分に
考えられます。

実際に私もうるさいなぁ、と思ったことはありますし(笑)
あまりにもうるさければ、注意されてしまう可能性も
もちろんありますから、その点に関しても、しっかりと
注意はしておきましょう。
何事も、節度を守る、というのは大切なことです!

場面をよく考える

私語OKの職場であっても、場面場面で私語については
よく考えましょう。
例えば、上司が真剣な話をしているのに、ペラペラと
私語を話していれば当然怒られるかもしれませんし、
会議中などに、隣の席の人と、ペラペラお話をしていれば、これまた
怒られる原因になるかと思います。

例え私語がOKな職場であっても
そういう部分はしっかりと頭を使って考える必要があります。

私語禁止の職場では…

私語禁止の職場では、当然のことながら、ペラペラと私語を
話していれば、怒られます。
これは、当たり前のことですね。
ただ、形式上「禁止」なのか、本当の意味で「禁止」なのか、
それはその職場にしばらくいないと分かりません。

自分がその職場にしばらく居れば、答えも見えてくると思いますから
職場の雰囲気に応じて、臨機応変に対応していくことが大切です。

周りが普通に喋っているのに、
「いえ、私語禁止ですから」なんて、堅物な反応を
していれば、周囲から孤立してしまいますし、
規則を守ることは正しいことですが、孤立してしまうと、
仕事もやりにくくなってしまいます。
程よく、上手く周囲に溶け込む、ということはとても
大切な事の一つですよ!

まとめ

仕事上の私語の良い・悪いは状況によって異なりますし、
自分の勤務している職場が、私語について、どのように
考えているか、という点も重要になってきます。

職場の雰囲気に応じて上手く判断していく必要が
あるので、職場の周りの人間がどのようにしているかを
最初は観察しつつ、この職場はこういところなんだ、
という判断をしていくことが大事です。

ただし、接客中だとか、上司の話中だとか、
場面場面に応じてしっかりと判断していくことは
大事です。この辺りの見極めも、しっかりとしていきましょう!

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