JR首都圏全線運転見合わせに!台風24号による影響に注意!

この記事は約5分で読めます。

台風24号による影響が各地で出ていますね。
速度が早く、非常に強い台風なので、注意が必要です。

そんな台風の影響により
JR首都圏の在来線が全線運転見合わせになるという
ことが発表されました。

このサイトの「仕事関係」のことに大きく影響する
ことなので、お知らせとして情報をまとめておきます。

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台風24号の影響で首都圏の在来線運転見合わせ

台風24号の影響により、
JRの首都圏の在来線は全て運転が見合わせになることが
決定しました。
この記事投稿時点では、まだ運行している在来線も
ありますが、20時の時点で、全ての首都圏の在来線は
運行が停止となります。

そのため、JR東日本は早めに帰宅するように
呼びかけている、という状態になりますね。
首都圏では、夜から風や雨のピークを迎えることに
なるので、電車の運行云々以前に、とても危険な状態に
なることが予想されますから、不要不急の外出は
控えるようにしましょう。

運転見合わせになる路線と時刻まとめ

現時点での情報です。
今後変化する可能性がありますから
最新の情報に注意して下さい。

既に運転中止
久留里線

午後5時以降
中央線の高尾から西の区間

午後6時以降
上野東京ライン
湘南新宿ライン
京葉線
伊東線

午後8時以降は運転取りやめ
東海道線、横須賀線、総武線、総武本線成田線、
中央快速線、中央総武線、山手線、京浜東北・根岸線、
埼京線、川越線、宇都宮線、高崎線、常磐線水戸線、
武蔵野線、南武線、横浜線、相模線、青梅線、五日市線、
八高線、内房線、外房線、鶴見線、鹿島線、日光線、
烏山線、東金線、水郡線、上越線、吾妻線、両毛線、信越線

他の私鉄各社に関しても、
状況に応じて運転中止や見合わせなどが
相次ぐと思いますからお出かけされている方、
仕事の方は、最新の情報に注意して下さい。

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早めの帰宅を…

可能であれば、早めの帰宅をすることをおすすめします。
現時点での首都圏は、情報によればまだ雨も風も
それほど強くないですし、電車も一部を除き運行していますから
今ならまだ間に合います。

仕事中の方も、上司と相談するなどして、
帰宅できる職場であれば帰宅することをおすすめします。
また、プライベートでのお出かけ中の場合は、
なるべく早めに帰宅するか、無理なら宿泊先を探しておくなど
しておいた方が良いかと思います。

会社の上司にあたる立場の人は、
自分本位で考えるようなことをせずに、
必ず、部下の立場に立って、考えるようにして下さい。
無理に会社に留まらせるようなことは、
上司として失格です。
適切な判断を行うべきなので、
しっかりと考えて判断して下さい。

もしも帰宅させてくれない場合…

全ての職場が台風で帰宅させてくれるわけではありません。
私もブラック企業勤務時代、
「台風、何それ?そんなことよりも売れ!
台風を言い訳にするな!」みたいなことを
言われました(汗

皆様の中にもそういう方は居るかと思います。

そんな場合、クビ覚悟で強引に帰宅する!
なんて人はあまりいないと思いますから、
残念ながら我慢して仕事することになる人も
多いかと思います。

その場合の対策としては

・会社に宿泊する
・会社周辺のビジネスホテルなどを利用(費用は会社に請求した方が良いです)
・タクシーを利用する
・距離的に可能なら徒歩などでの帰宅を検討する
・車を利用する

このぐらいでしょうか。

最初にも書いた通り、電車は20時以降、全線でストップする
発表がありましたから、電車での帰宅は不可能になります。
タクシーに関しても、相当混雑するので、現実的ではありません。
自家用車がある場合は、安全運転でそれを利用するのが
良いでしょうか。

ちなみに、距離が問題ないなら徒歩や自転車での
帰宅は良いのですが、
かなり危険なので注意して下さい。
私も、台風の日に電車が止まってしまって、
会社も帰宅命令を出してくれなかったために、
暴風の中自転車で帰宅したことがありますが
相当な恐怖でした。

家のガレージのゲートが歩道に飛び出していたり
木が倒れていたり…
最悪の場合、事故を起こしかねないような
状態でした。

なので、もしも徒歩や自転車で帰宅する場合、
くれぐれも無理をしないようにして下さい。
一番大切なのは命です。
一刻も早く帰宅したい気持ちは分かりますし
私もそうですが、無理をし過ぎないようにして下さい。

最新情報は随時確認を!

台風の最新情報は、刻一刻と変化します。
気象庁のレーダーなどで雨雲の現在位置を
知ることもできますし、
台風の位置や、現在の勢力も、ネットで簡単に
調べることができます。

もちろん、電車や他のバスなどの
公共交通機関の情報もネットで調べられますから、
最新情報はしっかりと把握しておきましょう!

まとめ

台風の影響は恐ろしいものです。
日曜日と言えど、仕事をしている人は
たくさんいらっしゃると思いますし
「早めの帰宅を」なんて言われても、会社は知らん顔、
なんてことも良くあることです。
私の会社もそうでした。

もしも帰宅命令が出れば、即座に帰った方が良いですが、
出ない場合は、別の方法を今から考えておきましょう。

会社側・上司ポジションの方には
”早く帰宅命令を出して、安全第一で対応するべき”と
だけ申し上げておきたいと思います。
(やむを得ない業種の場合も、本当に必要な人員だけを
 残し、できうる限りの従業員を帰宅させるべきです)

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