電車の人身事故発生時の注意点!どのぐらい時間がかかるの?

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電車を利用していると
人身事故が発生することは
よくあることです。

全国的に見れば
嫌な話ではありますが
日常的に人身事故が発生しています。

偶発的な事故のこともあれば
自ら事故を起こすようなケースもありますし、
その人が助かっているかどうか、などに
よってもいろいろとパターンは変わってきます。

が、通勤通学中や用事がある際に人身事故が
発生すると困ってしまいますよね。

もし直面した場合の注意点や対処法、
運転再開にはどのぐらいの時間が
かかるのかどうかを
解説していきたいと思います。

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人身事故の対策やポイントを知る

電車を日常的に利用している場合
人身事故と遭遇することは
残念ながら避けることはできません。
かなりの確率でいつかは遭遇することに
なるでしょう。

そんな場合にどうすれば良いのか、
やらないほうがいいことは何か、
どのぐらい時間がかかるのかどうか、
それらを知っておくだけでも、
ずいぶんと対応に差が出てくると
思いますから、しっかりと
知るべき点を知っておくことは
大事なことになります。

電車をよく利用する人は
しっかりと、覚えておきましょう。

運転再開までの時間は?

これは、なんとも言えません。
と、いうのも一言で「人身事故」と
言ってもいろいろなパターンがあります。

ケガをしているだけのケースもあれば
悲惨な状況になってしまっているケースも
ありますし、そのときの事故によって
運転再開までの時間は異なります。

目安としては
数十分~1時間ちょっと、ということに
なるでしょうか。
その時起きた事故の状況によって
このあたりは大きく変わってくる部分になります。

運転再開の見込み時間などの
アナウンスもあると思いますから
そういったものも確認しながら
運転再開の時間を待つようにしましょう。

よほどの人身事故でなければ
1時間~ぐらいでは、運転再開できるかと
思います。

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どうすればいいの?

人身事故が発生したことにより
電車が遅れてしまった場合は
どうすれば良いのか。
対処法についてもまとめていきます。

・そのまま待機する
まず、選択肢の一つは、
そのまま運転再開まで待つ、
というパターンですね。
それほど時間がかからなそうだったり
急いでいないような場合、
電車でしか目的地に行けない場合などは
待機するのがベストです。

・ほかの交通手段を検討する
急ぎの場合や、運転再開など時間が
かかりそうな場合などなど、
そういった場合は、運転再開を待つのではなく、
他の交通手段で目的地を目指す、
というのも一つの方法にはなりますね。
バスやタクシー、徒歩など
電車を使わなくても目的地にたどり着ける場合は
それらの利用も考えてみましょう。

・必要があれば連絡する
仕事や学校の場合、遅れそうなのであれば
人身事故が発生して遅れそう、ということを
電話などで伝えておきましょう。
伝えておけば普通の相手であれば、
怒られたりすることはないはずです
(ブラックな上司とかだと怪しいですが…)
連絡しないと、ただ単に遅刻した扱いに
なってしまう可能性は高いですから、
そうなってしまわないためにも、必要であれば
必ず連絡は入れるようにしておきましょう。

・遅延証明書などが必要なら…
遅延したことの証明書が必要なのであれば
駅で貰っておきましょう。
職場や学校で疑われることになると
面倒ですから「念のため」貰っておいても
良いかと思います。

こんなところでしょうか。
できれば人身事故が発生しないのが
一番ではありますが、
自分自身ではどうにも予防できないことなのも
事実です。

やってはいけないこと!注意点は?

人身事故発生時に
やってはいけないこと、やらないほうがいいことを
それぞれまとめました。
余計なトラブルを避けるためにも
この部分はしっかりと覚えておいたほうがよいでしょう。

・駅員に文句を言う
人身事故は、鉄道会社側の責任ではありませんし
当然、駅員の責任でもありません。
どんなに鉄道会社が気を付けていても、
勝手に飛び込んだりする人がいる以上、
どうすることもできません。
人身事故で電車の遅延などが起きていたとしても
絶対に駅員に文句を言ったりすることのないように、
注意してください。
駅員だって大変なのです。
イライラする気持ちは分かりますが
冷静になって考えてください。
駅員は何も悪くないはずです。

・野次馬にならない
人身事故を起こした現場に
遭遇しても野次馬になったりしないように
注意してください。
これはどういう意味かと言うと、
人身事故の現場を面白がって撮影したり
茶化したり、そういうことを
しないようにして下さい、
ということですね。
後で余計なトラブルに巻き込まれてしまう
可能性は十分にありますし、
何も得るものはありませんから、注意しましょう。
SNSに事故現場の写真を載せたりすることも論外です。
炎上する可能性があるので、注意してください。

・周囲に気をつける
人身事故が起きて、
遅延が発生している際には
必ずイライラしている人がいます。
そのため、ちょっとしたことが
きっかけで、周囲の人間に絡まれたり
してしまう可能性も0ではありません。
その点にも、注意をしたいところですね。
余計なことで喧嘩のような状態になってしまったら
自分にとっても相手にとっても
マイナスしかありませんから
この点についても注意はしておきましょう。

・便乗して悪さをしない
人身事故の現場で混乱しているのを
いいことに、便乗して悪さをしたり
しないように注意してください。
これは、わざわざこんなところで説明
するまでもないとは思いますが
万が一、ということもありますから
一応説明はしておきたいと思います。

こんなところでしょうか。
とにかく、鉄道会社側が悪いわけでは
ありませんから、よけいなことに
巻き込まれないようにするとともに、
駅員に絡んだりしないように、
注意をするようにして下さい。
余計なことをすれば、最終的に
自分に跳ね返ってくるだけですから
そこのところは、しっかりと理解しておき
問題を起こさないようにしましょう

人身事故を避けるためには?

これは、どうにもなりません。
人身事故は見ず知らずの他人が
引き起こすものですから
あなたがどうこうする、ということは
できないでしょう。

どうしても回避したい、ということであれば
通勤や通学、移動手段に電車は使わない、
ということになってしまいます。
電車を使う以上、人身事故に遭遇する
可能性は十分にありますから、
その覚悟はしておく必要があります。

人身事故やそのほかの原因で
遅れることが許せない性格だったり
困ってしまうような場合は
可能ならば他の移動手段を
用いるようにした方が良いかと思いますね。

人身事故は”不確定”な要素ですから
どうにもなりませんし、
あなたがどうこうしたところで
人身事故の発生を防ぐことは
できませんから、
電車に乗る以上は巻き込まれてしまう可能性が
ある、ということは
覚えておくようにしましょう。

また、余談として
夏休み明けや年末年始明け、3連休明けなどに
関しては人身事故が発生する
可能性が高まるタイミングに
なりますから、その点は
注意しておきましょう。

まとめ

人身事故に巻き込まれてしまった場合は
待つか、別の手段で移動するかを
しっかりと考えて判断し、
誰かに連絡する必要があるなら
早めに人身事故に巻き込まれてしまって
遅れる、ということは伝えておくように
していきましょう。

繰り返しになりますが
駅側が悪いわけではありませんから
間違っても”八つ当たり”のような
クレームをつけないように、
注意してください。

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