夜中に救急車の音が気になって眠れない!そんな場合はどうすれば?

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夜間に通る救急車の音が気になってしまって
夜中に目を覚ましたり、
眠れなくなってしまう…
そんな人もいるかもしれません。

そんなに頻繁に通るものではないと思いますが
例えば病院が近くにあったり、
病院に向かうための大通りに家が面していたり
した場合には、
そこそこの頻度で救急車が通行するようなことも
あるかと思います。

”救急車の通行”これは仕方のないことだと思いますし、
自分自身もいつお世話になるか分からないもの…
と、言われても
”眠れない”のも困ってしまう…と、いう人も
中にはいると思いますので、
そんな場合の対処方法を解説していきます。

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サイレンは必要な騒音であることを理解する

救急車の音は確かに”騒音”です。
”どのような用途で使われているのか”はさておき
”音”だけで考えれば当然”うるさい音”なのは
確かですし、例えば突然、自分の家の近くで
救急車がサイレンを鳴らし始めたら、
場合によってはびっくりすることもあるはずです。

しかしながら、この”サイレンの音”は、
必要不可欠な存在であり、
例えば、救急車がサイレンを鳴らさずに走れば
夜中の交通量が少ない時間帯と言えど、
予期せぬ事故に繋がる可能性もありますし、
救急搬送までにかかる時間が結果的に遅れてしまい、
搬送中だった人が命を落とすことにも
繋がる可能性があります。

確かに”うるさい音”であるのは事実です。
しかしながら、その”うるさい音”は必要不可欠な音で
あるのも事実なので、
その点に関しては、理解をしておく必要があります。

救急車が音を消せば、
自分にもし何かがあった時に、
なかなか病院にたどり着けずに…なんて可能性も
出て来るわけですし、
サイレンを鳴らさずに急いでいた救急車に
あなたが追突される可能性もあるわけですから、
そういったところまで、しっかりと想像力を
働かせる必要があります。

…まぁ、とは言え”うるさくて眠れない”というのも
困ってしまいますし、
どうにかしたい、というのも、もちろん当然のことです。

そのため、自分なりに色々と対策していく必要があります。

耳栓などを利用する

夜中に救急車の音で目が覚めてしまう!
という場合に関しては
”耳栓などを利用して”音が自分の耳に
入ってこないようにすることで、
ある程度カバーすることが
できるかと思います。

耳栓でしたら、そんなに高いものではないですし、
夜中に救急車で起こされるよりは
遥かにマシですから、
”夜中によく救急車の音で起こされてしまう”という場合に
関しては、そういった対策をすることをおすすめします。

耳栓以外にも”イヤーマフ”と呼ばれる
ヘッドホンのような形をしたものもありますので、
そういったものを利用するのも、また、一つの方法です。

耳栓か、イヤーマフかはお好みの部分になりますので、
自分で試したり、見たりして、使いやすいほうを
活用してみて下さい。

救急車の音が完全に聞こえなくなるとは
限りませんが、
何もつけないよりは大分違うと思いますので、
一度試してみて下さい。

ただ、注意点として
耳栓やイヤーマフをつけた状態で寝ると
”目覚まし時計の音”なども聞こえなくなってしまいますので、
その点に関しては気を付けるようにし、
目覚ましの音量や、振動で起きるようにするなど、
”寝坊”に注意してください。

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部屋の位置や窓などで調節する

家の中でも”外の音が聞こえやすい部屋”と
”外の音が聞こえにくい場所”があるかと思います。

もしも救急車の音が気になる場合、
”あまり聞こえない部屋”があるのなら
そこを活用するようにし、
また、無理のない範囲で”窓を閉める”などの工夫や
”雨戸を閉める”などの工夫をすることでも、
救急車の音を聞こえにくくすることは
できるかと思いますので、
こればっかりは”ご自宅の環境次第”になりますが
色々と見直してみて下さい。

また、”眠れるのであれば”
自分の寝る部屋に環境音や音楽
(うるさすぎない程度に)をかけておき、
眠る…というのも一つの方法です。

そういった音があることで
”余計な騒音”を聞こえにくくすることが
できますからね…

苦情はやめた方がいい。何も解決しない

救急車の音で起こされれば
”起こされる側の立場”になれば腹立たしいのは
とても分かりますし、
”なんで自分が耳栓とかをしないといけないんだ”と
思う気持ちも分からないでもありません。

しかし、最初に書いた通り
救急車の音は”必要な騒音”です。
仕事で疲れている時などは
特にイライラしたりするかもしれませんが、
それでも必要なものである、ということは
想像すればわかると思いますので、
よほど”迷惑行為がある場合”を除き、
(例えば救急車がおかしな行為をしているなど)
苦情を入れることは控えるようにしましょう。

仮に、苦情を入れたところで、
”何も変えられない”というのが現実であり、
救急車のサイレンはこれからも鳴り続けます。

なので、自分自身のためにも、
苦情を入れたりするのは控え、
自分で自分の睡眠時間を守る方向で
物事を考えていくことを、おすすめします。

まとめ

救急車のサイレンの音で夜中に
目が覚めてしまう…
という場合も
”救急車自体の音”をどうにかすることは
現実的に難しいので、
自分自身が
”救急車のサイレンが鳴っても目を覚まさないようにする”
方向で対応していくしかありません。

確かに、夜中に目が覚めてしまうとなると困りますが、
自分自身もいつお世話になるか分かりませんし、
この点は、自分なりに”防衛”することで
上手く乗り切っていきましょう!

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