ゴキブリを見失った場合はどうすれば?逃がした場合の対処法!

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暑い季節の定番とも言える
イヤな虫「ゴキブリ」

見た目によらず、かなり動きが素早いので、
ビクビクしていたりすると、逃げられてしまったり
することもあると思いますし、
退治しようとしても、逃げられてしまうこともあるかと思います。

また、発見した際に退治グッズなどを取りに行っていると
戻って来たらいなくなっていた!みたいなことも
ありますよね。

では、もしもゴキブリを見失ってしまった、
逃げられてしまった、という場合は
どうすれば良いのでしょうか。

その点について詳しく解説していきます。

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見失ったままにしておくとどうなるの?

ゴキブリを見失ったままにしておくとどうなるのか。

勿論、そのまま何らかのルートで外に出たり、
見えない箇所でそのまま命を落としたり、
人間の目につく場所には出てこなかったりする可能性も
ありますが、
場合によっては、再び家の中のどこかに出現する
可能性もありますし、
さらに最悪のケースの場合は、逃がしたゴキブリから
繁殖が始まってしまい、
家の中にゴキブリが増えてしまうような可能性も
十分にあります。

そのため、出来ることであれば
すっきりと退治したほうが、良い、ということですね。

とは言え、先ほども書いたように、想像以上に
素早いので、見失ってしまうこともあるのが現実です。

見失った場合の対処方法をしっかりと覚えておきましょう。

見失った直後は近くにいる可能性が高い

まず、ゴキブリを見失ってしまった直後は、
当然まだ、近くにいる可能性が高いです。

ゴキブリは素早いですが、
それでも、ワープしたりするわけではありませんから、
当然、直後であれば、近くのどこかに
身を潜めているわけです。

実際に、棚の後ろだとか、家具の隙間などなど、
「どこに逃げ込んだか」分かっている場合と、
「気づいたらいなくなっていた」という場合があると思いますが、
いずれの場合も「逃げ込んだ可能性のある場所」に
害虫駆除のスプレーなどを噴射することで、
ゴキブリが飛び出してくる可能性が高いです。

もしもご自宅にそういったものがあれば、
ゴキブリを見失った付近の、ゴキブリが逃げ込みそうな場所に
お手持ちの駆除グッズを噴射してみて下さい。
(※食品の側など、利用場所に注意し、商品説明を必ず確認してください)

しばらくすると、苦しくなったゴキブリが出て来る可能性がありますし、
仮に隠れたままでも、もしもゴキブリにスプレーが当たっていれば
ある程度弱り、そのままどこかで倒れてくれる可能性もあります。

今では凍らせて退治するタイプなどもあるので、
薬剤系がニガテな人は、そちらを利用するのも一つの方法です。

駆除系統のものがない場合、
熱湯や中性洗剤などでも駆除はできますが、
それを、探すために家具の隙間にばらまいたりするのは
なかなか厳しいと思うので、いざという時のために
駆除系の商品は用意しておくことをおすすめします。

恐怖心がそれほどない場合は、細長い棒や、新聞紙などで、
ゴキブリが逃げ込んだ可能性の高い場所をつついたりすると
出て来る可能性もあります。

いずれの方法でも、飛び出してきた場合、即座に始末できるように
準備しておきましょう。

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しばらく様子を見ていると出て来ることも

ゴキブリを見失った直後であれば、
しばらくその付近を見ていると、
出て来ることもあります。

実際に、10分近く周辺を見つめていたら
出てきたことが過去に2度ほどありました。
先程書いたように、ゴキブリは瞬間移動できるわけではないので、
必ずどこかを通って移動します。

もちろん、人間には入り込めない場所から外に出たり、
他の場所に移動したりする可能性も十分にありますが、
物影から、また顔を出すこともあるので、
ある程度の時間は諦めずに、↑のような方法が使えるのであれば
それも組み合わせつつ、監視を続けることも一つの対処法です。

ただし、急に出て来た場合に備えて、
いつでも駆除できるように、
ご自宅にある駆除グッズや、無ければ新聞紙などを用意して、
ゴキブリが再び出てきたらすぐに倒せるようにしておきましょう。

完全に見失ってしまった場合の対処方法

見失った直後にいろいろと試してみても、
しばらく監視を続けていても、
残念ながらゴキブリをそのまま発見できない…!
ということも実際にあります。

そのような場合は、どうすれば良いのでしょうか。

時間が経過すれば経過するほど、違う場所に
移動している可能性は高いですが、
自発的に家の外に出てくれない限り、
そのゴキブリはまだ、家の中に潜んでいます。

そのため、対策方法としては、

・見失った近辺にスプレーなどを噴射
まだその付近にいる可能性もありますから、
スプレーなどを軽く、見失った場所に
散布しておくと、効果がある可能性はあります。
一番手っ取り早くできる方法なので、
気休めでしかないですが、やっておきましょう。

・設置型の駆除剤を利用する
「ブラックキャップ」などをはじめとする
「家の中に設置しておくとゴキブリを駆除してくれるもの」を
見失った場所や、家の要所要所に設置する方法ですね。
害虫対策グッズを取り扱っているお店にいけば、
ブラックキャップや、そのほか商品が必ず置かれているので、
そういったものを設置すると、見失ったゴキブリも含め、
駆除してくれる可能性が高まります。
(※設置時、子供が食べたりしないような場所に設置して下さい)

・バルサンなどを使用する
バルサンなど、部屋中の害虫を駆除するタイプのものを使えば
逃がしてしまったゴキブリも駆除することが可能です。
仮に外に出ていったりしていれば話は別ですが、
まだ家の中に潜んでいれば、該当する部屋で使えば
隠れていたとしても、そのゴキブリを駆除できます。
ただし、ペットのいる家や火災報知器のある家(誤作動の可能性あり)
などなど、使いどころを選びますので、
事前に必ず商品説明を読んで、利用するようにして下さい。

・駆除業者に依頼する
ゴキブリが増えてしまうなどして、どうにもならなくなってしまった!
という場合は、駆除業者などに駆除を依頼するのも一つの方法です。
当然、それなりの費用はかかってしまいますが、
業者を呼べば高い確率で、隠れているゴキブリも含めて、駆除できますので
どうしても悩んでいる場合は、検討してみても良いでしょう。

日頃から侵入防止の対策をしておく

ゴキブリが出現した!逃げられた!ということに
なってしまわないためにも、
日頃からゴキブリが出にくい環境を作っておくことは
非常に大事なコトです。

誰にでもできる一番の対策は「掃除」をしっかりと行う、
ということですね。

衛生状況が悪くなればなるほど、ゴキブリをはじめ、
他の害虫なども発生したり、見かけたりする機会が
増えてきてしまいます。

そのようなことになってしまわないためにも
日頃から、ある程度自宅の中は綺麗にしておく、
ということも重要になります。

もちろん、家のドアを開けっぱなしにしたりだとか
そういった、ゴキブリを歓迎しているような状態もNGですが、
もしも、自宅内が自分でも「綺麗じゃない」と思うのであれば
時間の確保できる時に掃除しておいたり、
ゴキブリの対策グッズを用意したりしておくことを
おすすめします。

まとめ

ゴキブリを逃がしてしまうと、
とても気持ち悪いと思いますが、
見逃した直後であれば、顔を出す可能性も
十分にあるので、
諦めずに上記のような対策を試してみてください。

私も実際にそれで退治できたことが何度もあります。

自分の出来る範囲内で、
見失ったゴキブリを見つけ出して、
対処していきましょう!

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