虫が嫌いな人にとっては
虫を多く見かけるような日は
うんざりしてしまうと思います。
単純に「暑い」ということだけではなく
他にも「虫が多い日」になってしまう条件は
色々と存在しています。
こちらでは、「虫が多い日」は
どんな日なのかを詳しく解説していきます。
虫が嫌いな人は
特に注意したい日はどんな日なのか、
見ていきましょう。
暑さだけが条件ではない
「虫が増える日」は単純に、暑さだけが条件では
ありません。
実は虫は、あまり暑すぎても活動が
鈍くなってしまう、という特徴があり、
案外、猛暑日など、度を越した暑さになってしまうと
逆にあまり虫を見かけなくなるのです。
30度を超えると、虫の活動がだんだんと鈍くなるため、
猛暑の日などに関しては、
なかなか虫は満足に活動できない=見かける数が減る、
ということになります。
もちろん、全く見かけなくなるわけではありませんが
(例えば、家の中などは外よりも気温が低くなっていることが
多いため、人間にとっても快適ですが
逆に言えば虫にとっても快適な空間になっている、と言えます)、
それでも、外で虫を見かけるようなことは、
若干減るのです。
では「虫が多い日」とは実際のところ、
どのような日なのでしょうか。
程よい暑さの日
まず、虫が多い日の条件としては
「程よい暑さの日」ということになります。
上でも書いた通り、
”暑ければ暑いほど良い”みたいなイメージを
抱いている人もいるかもしれませんが、
決してそうではなく、
虫(全ての虫に当てはまるわけではありませんが)は
先程も書いた通り、30度を超えると、逆に
活動が鈍くなってしまうのです。
裏を返せば「活動が鈍くなるほどは暑くなく」かつ、
「虫にとって過酷な寒さ」でもない日…
これは、当然「虫が多くなる」環境が揃っています。
20℃から30℃程度の春~秋の日には、
虫が増えやすい傾向にあるので、
こういった気温の日は、虫を見かけることも
多くなりがちです。
そうなってくると、猛暑日であっても
基本的には夕方などになると徐々に気温も落ちて来るのが
普通ですから、その日の気温によっては
気温が落ち始めた時間帯などに虫が増えて来るようなことも
場合によっては出てきます。
夏の「程よい暑さ」の日には
虫が増えやすい条件が揃っているので、
注意が必要です。
雨が上がったあと
注意したいタイミングがこの「雨が上がったあと」です。
確実に虫が増えます。
蚊やゴキブリ、ハエなど人間にとって
”害”となるような害虫たちはもちろん、
色々な虫を「多く」見かける可能性のあるタイミングです。
それは何故か。
一部の虫が、湿気を好んでいるためです。
雨上がりのタイミングは、とてもジメジメしていますし、
ある程度雨によって気温も落ちますから
「虫にとっては最高の環境」になります。

湿気が好きな虫からしてみれば、
当然雨上がりのあのジメジメした感じは
飛び上がるぐらい嬉しい環境でしょうし、
↑で書いた通り、虫はあまり暑すぎると逆に行動が
鈍くなってしまうのですが、雨である程度気温が
下がることにより、気温的にも虫にとって
最高の環境になってしまうことが多いのです。
そうなってくると、
雨上がりに虫が増えてしまうのも納得ですよね。
雨上がりのタイミングは、本当に虫が
多いので、
夏のゲリラ豪雨が発生する日(のあと)や
台風通過後、梅雨の時期の雨上がりなど、
そういった日については、注意が必要です。
雨の前にも増えやすい
「これから雨が降る」
「明日から大雨」みたいなタイミングでも
虫を多く見かけることが多いです。
これは何故かと言うと、
まず、雨雲が接近していたりすると、
当然気温がある程度下がったりすることもありますが、
一番の理由としては、
虫は、雨の降りだしが近いことなどを
ある程度本能的に察知できると言われており、
虫は雨の間、建物の影や、屋根のある場所に
避難するような種類も多く、
その結果、そういった虫が家の周りで目撃されたり、
家の中に何らかの拍子で侵入してしまったりして、
多く見かけるようになってしまう、ということですね。
雨のあと、もそうですが
雨の前、も虫を多く見かけやすい、ということで、
「雨の前後」に関しては
虫と遭遇する可能性が高まることになります。
湿度の高い日
雨の前後、と先程書きましたが
仮に雨が降っていなくても、
湿度の高い日に関しては
(例えば周辺地域などで雨が降って湿気が強くなっている、など)
”虫が多い”日になってしまいます。
湿度を好む虫の活動が
活発になってしまうわけですね。
特に、曇りで、雨は降っていない、降る予報はないけど
ジメジメしている、みたいな感じの日は
気温も程よく下がっていますし、
虫の大好きな湿気も高い…という
虫が増える要因の揃っている日になってしまいます。
一度、雨が降ればその間は、
虫も一時的に減りますが
雨が上がれば、先ほど書いたように、虫が再び
増えていくことになります。
特定のシーズンに増える
これは、虫の種類によっても異なりますが
それぞれ、虫ごとに産卵だとか、一斉に成虫になって
飛び立つ時期だとか、活動が活発になる時期が
だいたいの虫に存在しています。
この時期に関しては春、夏、秋あたりの時期で、
虫によってそれぞれ時期が異なるために
一概には言えませんが、
例えば「カゲロウが大量発生する時期」
「スズメバチの活動が活発になる時期」など、
虫によって、そういう時期がありますので、
そういうタイミングでは、当然、それらの虫を
見かけることは、多くなってくるでしょう。
お祭りなどが行われるタイミング
これは一時的で、場所も限定したお話になりますが
お祭りなどが外で行われて、夜に「光」などが
多い環境になると、
一部の虫は光の周辺に集まる習性を持つため、
大量の虫が集まるなどして、
”いつもより虫が多い”という状態が
生まれる可能性があります。
場合によっては、かなりの数の虫が
光の周辺に集まるなどして、
見ただけで恐怖を感じてしまう人もいるかもしれません。
虫の多い日の対策は?
対策には、正直なところ、限界があります。
外の湿度や雨、温度は人間には
どうすることもできませんからね。
家の中の湿度が高かったり、
掃除などを怠って衛生的によろしくない環境に
部屋の中をしていたりすれば、
虫が集まって来る環境を作ってしまいますので
そういった部分に注意をしつつ、
あとは、害虫対策グッズなどで
出来る限り侵入させない、
仮に出てきても、すぐに退治できるように
準備しておく、
と、いうことはとても大事なコトになります。
とは言え、それでも備え・対策には限界があり
生きている限り、「虫と全く遭遇しない」ということは
非常に難しいことです。
↑で書いたような日は、ある程度虫が多いことも覚悟しておく
必要があるのも、事実です。
「外になるべく出ないようにする」ことでも
虫と遭遇する可能性を下げることはできますが
仕事や学校、買い物、通院など
色々な理由で「外に出ない」ということが
できない日も多いと思いますから
あまり、現実的ではありません。
まとめ
虫が多い日は
「程よい気温の日」と「湿度の高い日」になります。
夏場の雨の前後などは
特に虫が増えやすくなり、
家に侵入してくる可能性も高まるタイミングに
なってきますので、
より対策は厳重にしておくことをおすすめします。
あとは「場所」などの要素も絡んでくるので、
例えば、虫が苦手なのであれば、
アパートなどの契約をする際に
「なるべく木の側など、虫が多そうな場所は回避するようにする」
など、自分なりにうまく対応できる部分は
対応していくことも、大切になります。
⇒害虫関連トップに戻る
害虫関連のその他の情報は↑からご覧ください。

