家の中で見失った虫はどこに行っているの?その答えは?

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家の中で虫を見かけたけれど
見失ってしまった…

そんなこともあると思います。

ゴキブリなどの大きな虫であればともかく、
蚊やコバエなどの虫の場合、
見逃したまま、そのまま二度と見かけることはなかった…
みたいなことも場合によってはありますよね。

では、この”見失ってしまった虫”は一体どこに
行ってしまったのか。
この点について解説していきます。

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大きな害のある虫でなければ心配不要

見失ってしまった虫がコバエなど、
大きな害のある虫でなければ
基本的には心配する必要はありません。

流石にハチとか、ゴキブリとかそういったものになってくると
放置しておくことで、実害が生じる可能性もあるので
対処した方が良いですが、
ハエなどの場合は”見失ったまま見かけなくなること”も
よくあることです。

ですので、過度に気にする必要はありません。

ただ、そんな”見失った虫”がどこに行ったのか、気になる人も
いると思いますので「どこに行ったのか」考えられる点を
解説していきます。

家の外に出た

家の中に侵入してくる虫がいる、ということは
当然のことながら家の外に出ていく虫もいます。

例えば窓の開閉などをした際や、
玄関の扉の開閉時、
人間は通ることはできなくても、虫が通ることのできる隙間などから
虫が外に出ていく可能性は十分にあるのです。

そのため、気づかないうちに、家の中で見かけた虫は
再度家の外に出て行っている可能性があります。

”いつ入ってきたのか分からない”のと同じように
”いつ出て行ったのかも分からない”のが虫ですね。
(意図的に逃がそうとすれば話は別ですが)

当然、虫が外に出て行ってしまえば、
もうその虫を家の中で見かけることはありませんから
「いつの間にかいなくなった」と、いうことになります。

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目立たない場所で落ちている

家の中に侵入した虫は
色々な理由で命を落として、落ちていることも
少なくはありません。

ずっと家の中となると、やはり自然界とは違いますから
エサや気温の変化など、虫にとっては
ダメージとなる部分もあるのでしょう。

実際に家でも、お店などでもそうですが
普段いじらないようなものをどかしたりすると、
その奥に虫が倒れていたり落ちていたりするような
ケースは稀にあることです。

棚の後ろだとか、普段ほとんど動かさないモノの後ろだとか、
そういった目立たない場所に虫が落ちていることも多いです。

この場合は”見つける”までに何年もかかる可能性もありますし、
場所によっては永遠に見つからない可能性もあることになります。

また、蛍光灯のカバーの中に入り込んで倒れているような
ケースもあるため、
退治しようと思ったけれど逃がしてしまった!という場合でも、
家の中のどこかで命を落としているケースは
よくあることです。

水道やお風呂などで流れている

虫は「ここは流し台だ」だとか「ここはお風呂だ」などとは
分かりませんから、
流し台に普通に歩いていたり、
お風呂場の床を歩いていたりすることもあります。

トイレにも、いる時はいるでしょう。

しかし、場所によっては人間が気づかずに
”そのまま流している”可能性もありますし、
お風呂の排水溝などに自ら入って行けば、
誰かがお風呂に入ればそのまま流れてしまいます。

トイレでも、お風呂でも、流し台でも、
そのまま流れて行ってしまえば、
もう家の中に戻って来ることはまずないでしょうから、
結果的に気づかなければ”いつの間にか家の外に出た”
ということになります。

特に小さい虫の場合や、お風呂の床などの場合h
気付きにくいと思いますので、
いつの間にか、”前に逃がしてしまった虫”も
外に出ている可能性は十分にあります。

家のどこかに隠れている

当然のことながら”見かけなくなったな…”と
思うような虫であっても、全ての虫が確実に
いなくなったとは限らず、
まだ”家の中”にいる可能性も十分に考えられます。

家の中に潜んでいても、そのうち↑のような理由で
家の中からいなくなる可能性もありますが、
場合によっては長々と、人間に見つからないような場所に
潜み続けていることもあり、
”あれ?この前逃がした虫、そういえば見かけなくなったな”と
思ったとしても、その虫は実はまだ、家の中にいる…
という可能性もあります。

この場合、忘れた頃に再度遭遇する可能性も0ではありませんが、
一度見失ってしまった以上、なかなかどうにもならないので
害虫(例えば蚊など)なのであれば、
対策グッズなどを購入して、利用するのが望ましいと思います。

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同居人が既に退治した

一人暮らしの場合は、そのようなことは
ないとは思いますが、同じ家に同居している人間が
いる場合に関しては、
同居している人が既にその虫を退治している可能性もあります。

いちいち、虫を退治するたびに
「あ、今日コバエ対峙しておいたよ~」なんて報告する人は
あまりいないと思いますから、
あなたの知らないうちに、既に別の誰かによって、
退治されている可能性もあります。

まとめ

家で見かけたけれど”そういえばあの虫、いなくなったな”
という場合は、↑のような理由で
既に家の外に出て行ったか、
あるいは人間の目に届かない場所に行ったか
している可能性が高いです。

ただ、余程危険な虫でない限りは
”見かけなくなった”のであれば過剰に心配する必要はなく
万が一、また出て来たらその時に退治するようにしましょう。

とはいえ、虫が苦手な人は気になると思いますから
そういった場合は、設置型の対策グッズ(ゴキブリなどの場合)や、
ポッド系の駆除グッズ(蚊などの場合)を設置して
”どこかに隠れているとしても退治できるもの”を使用すると
良いと思います。

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