フェイスブックをツイッター代わりに使うことはできないの?徹底解説!

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フェイスブックを「ツイッター代わり」に
利用することはできないのかどうか。

人によってはそんなことを
考えたことがある人もいると思います。

ツイッターのアップデートが行われたり、
誤凍結などが行われたり、
有料になる噂(※実際に無料で使えなくなることはありません)が
出たりすると
”ツイッターの代わり”を探すような声も
ネット上に溢れるものです。

では、実際のところ
ツイッターのような気軽な感じで
フェイスブックを利用することは
可能なのかどうかを詳しく解説していきます。

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ツイッター代わりにFBを使うのは現実的に厳しい

「ツイッターと違うもの」と理解した上で、
フェイスブックなりのシステム・文化になれて、
利用するのであれば大丈夫ですが
「フェイスブックをツイッターのような感じで使いたい」という人には
残念ながら厳しいかとと思います。

と、言うのも、ツイッターとフェイスブックでは
大きな部分での”違い”が多すぎて
とてもではありませんが
”ツイッターのような感じで使える”モノではありません。

また、基本的な部分が大きく異なるために、
雰囲気も全然異なっているため、
ツイッター代わりにフェイスブックを使うのは
”かなり難しい”というのが現実です。

仮に、何らかの理由で
ツイッターのサービスが終了したとしても、
”フェイスブックがツイッターの後継者”になることは
現実的に不可能なレベルで、中身が違いすぎるため、
ツイッターはツイッター、
フェイスブックはフェイスブックで、
どちらも、もう一方の代わりになることはできない、
というのが答えになります。

では、何故ツイッターの代わりになることが
難しいのでしょうか。
その点を見てみましょう。

基本的に実名登録

ツイッターと異なり、フェイスブックは基本的に
実名登録となっています。

規約上で実名以外の登録が禁止されているため、
実名以外で登録した場合
”いつアカウント停止されてもおかしくない状態”
であるということを理解しておかなくてはいけません。

一応、実名以外で登録しようと思えば
「登録自体は」できてしまいますし、
実際に本名以外の名前で利用している人も
たくさんいるにはいますが、
そのあと”いつアカウント停止になるか分からない状態で使い続ける”のは
結構厳しいと思いますし、
ツイッターの誤凍結どころではないハイリスクな行為となります。
(※アカウント削除以外のペナルティは基本的にはありませんが、
アカウントは使えなくなります)

そのため、ツイッターのように”匿名性はない”世界で
あると理解しておく必要があります。

一応、企業向けの機能などを使うと実名以外を
利用することも可能ではありますが、
これも、手間がかかりますし、
少なくとも、ツイッターのように”匿名の人が多い世界”ではないので、
それによって、利用者の使い方もツイッターとは大きく異なります。

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複数アカウントを作ることはできない

ツイッターではサブアカウントなどを作り、
利用している人も多いと思いますし、
実際にツイッター側の機能として”アカウントの切り替え機能”が
ついているぐらいですから、
複数のアカウントを作ることも可能です。

しかしながら、フェイスブックの場合は
規約上で「アカウントは一つ」と決められており、
複数のアカウントを一人の人間が持つことは
ルール上は認められていない、ということになります。

そのため、ツイッターのようにサブアカウントを作って
”自分の趣味ごとに異なるアカウントを使う”みたいなことは
残念ながらすることができません。

これも、上の名前の部分と同じように、
”作ろうと思えば作ること自体は可能”だと思いますし、
複数のアカウントを使っていても、気づかれないようなことも
あるとは思いますが、
こちらも規約には違反しているわけですから
”いつ凍結されるか分からない状態で”使い続けることになります。

(※参考⇒フェイスブックで複数アカウントを作ってもいいの?

この点も、ツイッターで複数アカウントを運用している人に
とっては”フェイスブックがツイッターの代わりにはできない理由”の
一つになります。
ツイッターのように気軽にアカウントをいくつも持つことは
できない、ということですね。

性質上、利用者の雰囲気も違う

ツイッターは良くも悪くも匿名性が高いので、
それを悪いことに使ってしまう人(誹謗中傷など)も
残念ながらいますが、
一方で匿名だからこそ”普段あまり口にできないようなこと”や
悩みなども打ち明けやすかったり、
マニアックな趣味を存分に楽しんだりすることができる、
という利点もあります。

ですが、フェイスブックはツイッターとは異なり
”匿名性”はかなり薄くなっています。

そのため、”匿名性が強いことによる良い点も悪い点も”
薄れています。

もちろんフェイスブックにはフェイスブックの
良い点・悪い点がありますが、
匿名性が低いゆえに、”利用者の雰囲気”は、
ツイッターとはまた、大きく異なってくる部分です。

他のツイッター利用者が使っているとは限らない

これも、フェイスブックをツイッターの代わりには
しにくい部分の一つで、
ツイッターの利用者が全員フェイスブックを利用しているかどうか、
と言われれば答えはNoです。

ツイッターしか利用していない人もいますし、
フェイスブックしか利用していない人も当然いるわけです。

また、仮に両方使っていたとしても、
”フェイスブックのほうはアカウントを持っているだけ”だったり
”フェイスブックではあまり発言してない”だったり、
そんな場合もあります。

ツイッターからフェイスブックに移動するから、と
誘ったとしても、その相手がついてきてくれるとは限らず、
結局”あなた一人のためにフェイスブックを開くのは面倒”ということに
なってしまい、そのまま疎遠になる可能性も十分に
考えられることです。

そういった点から考えても、
ツイッターをフェイスブック代わりにして
”人間関係を全てそのまま維持する”ということは
不可能です。

この点も、ツイッターの代用にしにくい部分の一つですね。

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機能も大幅に異なる

当然のことですが、
”ツイッターと似たような機能”は
色々ありますが、
それでも”ツイッターと全く同じ”と言うことではありません。

これは、別サービスなわけですから
当然と言えば当然のことではありますが、
やはり、ツイッターと同じようにはいきません。

私はツイッターもフェイスブックも両方持っていますし、
両方使ったことがありますが、
”似たような機能”があっても、やはり”同じではない”ということは
強く感じます。

機能が全く同じであれば、それはツイッターですからね。

色々、戸惑う部分もやはりあると思います。

ツイッター”代役”にするのは難しい。”別物”と考える

ツイッターの代役候補として名前が挙がることもありますが、
フェイスブックよりかはまだ”他のSNS”の方が
”代役”としてはふさわしいかと思います。

”実名登録”
”アカウント一つ”

この2つの時点で、
ツイッターとはもはや”完全に別の世界”ですから、
使い勝手も、雰囲気も違います。

利用者のマナーはツイッターに比べれば良いかもしれませんが
一方で、気軽さは失わている、という感じですね。

ツイッターとフェイスブックは”別物”であり、
同じように使うことは難しい、と覚えておきましょう。

もちろん、フェイスブックを使っていた人が
「フェイスブック代わりにツイッター」も厳しいと思います。

まとめ

総合的に考えると
”フェイスブック”は”ツイッター”の代わりに
なることは難しく、
代用としては向いていないサービスです。

別サービスと考えれば当然魅力はありますが
”ツイッターの代わり”になることはできない、
ということですね。

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