夜中に悲鳴が聞こえたらどうする?対処方法と安全のためのポイント

この記事は約5分で読めます。

夜中に悲鳴のような声が聞こえたら
どうすれば良いのか。

その点についてを詳しく解説していきます。

色々な観点から冷静に判断し、
自分自身の安全もしっかりと考えた上で
行動していくようにして下さい。

スポンサーリンク

まずは様子を見ること

夜中に悲鳴のような声が聞こえたとしても
家の中にいる場合も、外にいる場合も、
明らかに自分の周辺から聞こえた声でなければ
しばらく様子を見て下さい。

家から飛び出して声のした方向に
走って行ったり、その辺をウロウロするのは
あなた自身へのリスクも伴います。

もちろん、あなたが外にいる場合も同様で、
まずはすぐに何か行動を起こすのではなく、
冷静に状況を判断してください。

その後も悲鳴などが続くようであれば
対応を考えても良いですが
1回だけだったりする場合、
”心当たり”でもない限りは
何か行動を起こす必要はありません。

不用意に外をウロウロしたりする方が危険なので
この点はしっかりと覚えておきましょう。

何も無ければ気にする必要はない

夜中に悲鳴が聞こえた場合でも、
その後、特に何もなければ
過剰に気にする必要はありません。
そのまま、普通にしていれば大丈夫です。

確かに、急に夜中に
”悲鳴らしき声”が聞こえてしまうと
不安になると思いますし、
不気味に感じることもあるかと思いますが、
その後、特に何もないのであれば
過剰に気にする必要はありません。

かえって気にしすぎることにより、
不安な夜を過ごすことになってしまいますから
注意するようにしましょう。

スポンサーリンク

酔っ払いなどの可能性も高い

夜中の悲鳴・奇声はトラブルではなく
「酔っ払い」や「不審者」などである可能性も高く、
特に酔っ払いが変な声を出していたり、
奇声を上げたり、一人で叫んだりしていることは
それほど珍しいことではありません。

こういった人たちには”関わらない”のが一番ですから、
そういった意味でも、↑で書いたように
悲鳴が聞こえたからと言って、その場に駆け付けたりせずに、
家の中にいるならそのまま家で、
外にいるならいちいち悲鳴らしき声が聞こえた方向には
近付かないなど、うまく自分なりに対応してください。

また、酔っ払い同士が盛り上がっていたり、
夜にも関わらず平気で大声で話すような人もいるので、
そういう声が悲鳴に聞こえてしまっただけの可能性もあります。

深夜に悲鳴のようなものが聞こえる=トラブルではありませんので
この点は勘違いをしてしまわないように、注意しましょう。

家の戸締りは念のためしっかり行う

悲鳴らしきものが聞こえた場合、
当然、本物の不審者などによるトラブルが
近所で発生した可能性も0ではありません。

そんな場合に関しては
”自分の身”を守るために
家の中にいる場合は、家の戸締りをちゃんとしているか、
しっかりと再確認を行うようにして下さい。

万が一、近所で何らかのトラブルなどが
発生している場合、例えば玄関の扉を開けたままだと
”最悪のケース”を想定するのであれば
怪しい人物が急に入って来る可能性も
完全に”0”とは言い切れないわけです。

そのため、もしも悲鳴らしき声が深夜に聞こえた場合は、
家の戸締りをしっかりと再確認しましょう。

仮に酔っ払いなどの奇声がそう聞こえてしまっただけであっても
戸締りを再確認すること自体は、
時間を数分無駄にする程度で、
損をするようなことはないと思いますから、
しっかりと”確認”をすることをおすすめします。

何かあってから後悔したのでは遅いですからね。

明らかに事件性を感じる場合

例えば、悲鳴が何度も聞こえたり、
助けを求めるような内容が
聞こえたりする場合は、
これは、”酔っ払いなどによる奇声”とはまた
訳が違いますし、
何か本当に事件性のある出来事が
起きている可能性も考えられます。

この場合に関しては
すぐに助けに行こう!だとか、
様子を見に行こう!というのは
本当は危険なことですので、
出来る限り避けるか、どうしてもの場合は
複数人数で見に行くなど、
身の安全を確保した上で、
様子を確認しに行く、ということは
忘れないようにして下さい。

無防備のまま、何かが起きている場所に向かうのは
それは勇気でも正義でも、人助けでも何でもなく
ただの”無謀”です。

明らかに事件性のあるような悲鳴などが
聞こえた場合は無謀な行動は起こさず
慎重に対応し、必要であれば警察に通報するなどして
対処するようにして下さい。
素人が無暗に行動を起こすことによって、
逆に自分にも、事件に巻き込まれている人にも
身の危険を生じさせてしまう可能性もありますので、
そのようなことになってしまわないように、
慎重に行動しましょう。

当然のことですが
間違っても、興味本位で見に行ったり、
野次馬目的で見に行ったりするようなことは
絶対に控え、何か行動を起こすなら警察に通報するなど
冷静かつ適切な対処を、
関わらないようにするなら、とにかく家の戸締りなどをしっかり
確認して関わらないようにする、と、
”どちらか”ハッキリと選択して行動してください。

”中途半端な対応”は一番やってはいけないことですし、
一番危険な行動なのです。

まとめ

夜に悲鳴のような声が聞こえた場合、
当然それが勘違いの可能性も高いですから
しばらく様子を見るなどして、
安易にその辺をフラフラしないようにすることが
重要です。

家の中にいる場合は戸締りの再確認などをし、
特にその後、同じような悲鳴らしき声が聞こえなければ
特別あなた自身は気にする必要はないでしょう。

事件性などを感じる場合は警察に相談するなどして
自分の安全もしっかり考えながら、行動するようにする、
ということが大切です。

タイトルとURLをコピーしました