雑誌の過去の号のことを
「バックナンバー」と呼びます。
最新号以前の号のことですね。
そんな、
「過去の号が欲しい！」と思うことも
人によってはあるのではないでしょうか。
では、雑誌のバックナンバーを購入するためには
どのような方法があるのでしょうか。
詳しくお話をしていきたいと思います。
バックナンバーを購入する方法
雑誌のバックナンバーを購入するためには、
いくつかの方法があります。
ただし、発売されてから時間が経過すればするほど
当然、入手は難しくなっていきますし、
バックナンバーを永遠と印刷し続ける出版社なんて
まずありませんから、
欲しい号があれば、なるべく早めに入手する、
ということが大事になります。
時間が経過すれば経過するほど、
入手が難しくなる傾向にある、ということは
覚えておきましょう！
では、入手するための方法を解説していきます！
…ただし、雑誌の種類や出版社によっても
色々と事情は変わって来るので
あくまでも一例として参考にしてみて下さい。
発行部数が少ないようなものだと、本当に
すぐに出版社にも在庫がなくなってしまうようなことは
十分に考えられます。
書店に確認する
※書店と見出しに書きましたが、コンビニなどの
本を取り扱っているところなら、どこでも良いです。
まず、そんなに時間が経過していないものであれば
書店に確認してみるのが早いです。
例えば、最新号のひとつ前であれば
お店にまだ並んでいるようなケースもありますし、
並んでいない場合でも、奥の倉庫などに
まだ残されているような可能性もあります。
仮に書店には既に残っていない場合でも、
出版社に在庫等があれば「取り寄せ」で
対応してくれる可能性は十分にあります。
取り寄せの場合は、ある程度時間はかかってしまいますが
どうしても欲しいバックナンバーであれば
それも一つの方法です
（ただし、人気の付録がついている雑誌など、
既に在庫がない場合もあります）
ネットショップで確認
Amazonなどのネットショップの場合、
バックナンバーの雑誌も
長々とそのまま販売されているケースがあります。
通常の書店よりも、在庫のスペースが大きいようなところの場合は、
結構前の雑誌でもバックナンバーが置かれていることも
ありますので、ネットで確認してみるのも一つの方法です。
また、ショップによっては新品も中古も
置かれているようなケースも多いですから、
そういった（Amazonでも、中古の出品もありますね）ものを
利用してみるのも、良いのではないでしょうか。
出版社で販売していないか確認してみる
雑誌や出版社によっても異なりますが
モノによってはバックナンバーの販売を
メーカーが行っている可能性があります。
欲しい雑誌の公式サイトや、
出版社のメーカーのサイトなどにアクセスして
そういったことができないかどうか確認してみたり
連絡先が分かるのであれば、
メーカーの直接相談したりしてみるのも
一つの方法になりますね。
メーカーによっては、サイトで
雑誌のバックナンバーの販売などが
行われているケースもありますので、
お店で手に入らない場合は、
メーカーから直接購入できないかどうか
確認してみましょう。
中古を探してみる
新品の入手が難しい場合は
「中古」を探してみるのも一つの方法です。
古本を販売している書店や
ネットなどで入手する方法がありますが
今の時代だと、中古の雑誌は
ネットで探した方が効率は良さそうです。
先ほど書いた「Amazon」もそうですが
中古の販売が行われているネットショップは
色々ありますし、
ネットオークション（ヤフオク）や
フリマアプリ（メルカリ）などでも、
中古の雑誌が販売されているケースがあります。
さすがにマイナーな雑誌の場合は
厳しいかもしれませんが
ネットであれば探すのにそれほど時間も
かからないと思いますし、
探してみるのも良いのではないでしょうか。
ちなみに、古本を取り扱いしているお店で
探すのも良いのですが、
今現在、”古本屋”と呼ばれるような
お店が減ってきているのも事実ですし
古本を販売しているお店でも
雑誌は買取・販売していないケースも多いです
（雑誌のバックナンバーを買い取りしてもスペースを
とるだけで、基本、あまり売れないのです）
そのため、現代においてはネットで
購入するのが、一番手っ取り早いです。
定期購読などを利用する
「後から欲しくなってしまった場合」は
仕方がないですが、
そうではなく「買い逃し」を防ぐための
方法としては
やはり「定期購読」を申し込んでしまうことですね。
雑誌は大半が定期購読できるようになっています。
定期購読とは、毎号必ず届けてくれたり
お店に取り置きしてしもらったりする方法ですね。
”買い逃し”をすると
雑誌のバックナンバーの購入は
なかなか手間がかかるものですから、
できることであれば、買い逃ししないよう、
定期購読などをしておいた方が
”確実に読む”のであれば、絶対に楽です。
まとめ
雑誌のバックナンバーの購入には
「普通に最新号を買う」よりも
どうしてもひとつ手間が増えてしまいますし
場合によっては入手するのが
難しくなってしまう場合もあります。
そのため、発売した当時には興味が無くて
後から欲しくなってしまった！
という場合は仕方がないですが
「買い逃し」などで余計な手間を
増やすのはただ面倒なだけなので、
絶対にこれは読む！という雑誌が
あるのであれば、
そういったものには定期購読などを
利用することをおすすめします。
もし買い逃した場合や
後から欲しくなってしまった場合は
↑のような方法で対処していきましょう！
