街から消えた野良犬!野良犬がいなくなった理由は?

日常生活

店員Kです。

街の中に、昔は野良犬が結構いたみたいですが、
今の時代、野良犬なんて見かけませんよね。

私も、見たことがありません。
野良猫ならそこら中に居ますけど、
野良犬は…。

では、何故、昔は色々な場所に野良犬が居たのにも
関わらず、今の時代には野良犬は居ないのでしょうか。

今回は、消えた野良犬について書いていきます。

野良犬は居るの?

現代において、野良犬を見る機会はほとんど無いかと思います。
この記事を書いている私自身も、野良犬と言うものを見たことが
ありません。
上でも書いている通り、野良猫はよく見ますけど、
野良犬は全然です。

が、年配の方にお話を聞くと、
昔は野良犬が普通に街を歩いていた、と。
それを拾って飼っていた、などという話まで聞きます。
正直に言えば、私にはなかなか実感のわかないお話です。

では、どうして野良犬たちは、街から姿を消したのでしょうか。
今回はその理由について見て行きましょう!

野良犬が居なくなった理由…

これは、法律が整備されたためですね。
色々な法律などが作られ、街を犬が歩いていないように、
する、という流れになったのです。
どうして野良犬が居ない状態にしなければいけないのかは、
後述します。

まずは、どのような法律で野良犬が居なくなっていったのかを
見てみましょう

・飼い主に対するきまり
現在の日本では、犬を飼育する際には、登録を行ったり、
狂犬病対策の予防接種を行ったりしておかなくてはいけません。
そのため、基本的には「勝手に犬を飼育する」ということは
できないようになっているのです。
これが、第1の理由ですね。

・勝手に逃がしてはいけない
動物愛護法の中には”ペットを捨ててはならない”というものが
存在します。
つまり、勝手に犬を逃がせば、それは「犯罪」になるわけです。
50万円以下の罰金が科せられる、というものですが、
50万円以下だって、罪は罪ですし、
一般家庭が何十万も取られてしまったら、かなり苦しいですよね。
そのため、勝手に逃がす人は、ほとんど居なくなっている、というのも
また事実だと思います。

・積極的な保護
動物保護センターでは、現在、野良犬の保護に対しては
非常に積極的な活動を行っています。
これも法律によるもので、
狂犬病予防法に基づいて、保護が積極的に行われている
かたちになっています。
積極的な保護が進めば、野良犬が減るのも頷けますよね。

・引き取りの義務化
動物愛護法において、飼い主から犬や猫の引き取りを
求められた場合、行政はこれを引き取らなければいけない、と
いうものも存在します。
そのため「もう飼えない!」と思った人たちが、いつでも
飼育をやめることができる、ということです。
無料で引き取りしてくれるのであれば、当然捨てる人も
減りますし、前述の罰金などもあるので、
今では犬を捨てる人はほとんど居ないのです。

こんな感じでしょうか。
上のような理由から、野良犬は減っています。
今では、ほとんど見かけないと思いますし、私のように
今までの人生で一度も見たことがない!なんて人も
居るのではないでしょうか。

行政が積極的に野良犬の保護を行い、
飼い主が勝手に逃がしてはいけない罰則を作り、
飼い主がいつでも行政に引き取りを求めることができる。

加えて、上のような流れから「放し飼い」も減ってきているので、
その点も、大きなポイントになっているのだと思います。

確かに、これだけ対策がなされていれば、
野良犬は居なくなりますよね!

野良犬を減らす動きの理由は?

犬は、猫とは違い、場合によっては人に噛み付きます。
野良犬がそこら中にいると、場合によっては危険、
ということですね。

犬は可愛いペットになる側面もあれば、
人間にとって、獣と化す側面もあります。

噛まれる事により、狂犬病などの危険もあるわけですし、
人間にとって、害があるために、野良犬を減らすような
先に紹介した法律や仕組みが次第に作られていった、という
理由になります。

確かに、狂犬病は恐ろしいものですし、
この動きは、納得です。

行政が保護した犬はどうなるの?

保護、とは言いますが、保護された犬たちは
どうなるのか。
飼い主が、飼育をやめて、行政に引き取りを依頼した犬たちは
どうなるのか。

答えとしては「処分」されます。
一定期間、保護された後、新たな飼い主や行き先が
決まらなかった犬に関しては、安楽…、まぁ言わなくても
分かると思いますが、そういう対応が取られるわけです。

残酷な!と思うかもしれませんが、
保護した犬を全て、そのまま元気に育てていたら
保護というシステム自体が立ち行かなくなってしまいます。

人間とは自分勝手なものだ…とは
思いますが、これもまた、仕方のないことなのかもしれません。

猫に関しては…?

猫に関しても、逃がせば、犬と同じような処分になるはずです。
(が、登録は無かったと思いますので、
 逃がしても実際のところ分からないという側面はあります)
行政による引取りも可能です。

ですが、犬とは違い、積極的な保護だとか
そういった法律は無いため、犬と違い、野良猫は
一向に減る気配はありません。
今の時代でも、普通に見かけることも多いですよね。

まとめ

野良犬が減っている背景には、狂犬病の予防などを
目的とした、色々な法律が整備されている、という側面があります。
確かに、私も野良犬なんて一度も見たことがありませんし、
その効果は大きく発揮されているのでしょう。

ですが、処分される犬も多い、というのは複雑なところですね。

「じゃあ野良犬が増えてもいいの?」と言われると
何も言えない…。

自分勝手なのは重々承知ですが、
人の快適な暮らしのためには…ということなのでしょうね…。