一緒に寝ている人の寝言の内容で気になることがある場合は?

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一緒に寝ている人の寝言の内容の中に
気になってしまう内容があった!

なんてこともあるかもしれません。

例えば、
自分の悪口のような寝言を言っていたり
知らない人の名前を呼んでいて
「浮気?」みたいなことになったりと、
色々と寝言で気になる部分がある!
ということもあるでしょう。

では、そんな場合、どう対応していけば
良いのでしょうか。
大事なポイントを解説していきます

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寝言はあくまでも寝言

まず、寝言はあくまでも寝言である、
ということはしっかりと理解を
しておかなくてはいけません。

これはどういうことかと言うと
寝言=真実と決めつけてしまわないようにする、
ということです。

自分の悪口を寝言で言われていたから
その人は、心の奥底では自分のことを
悪く思っているんだ!などと決めつけてしまうのは
あまりにも早とちりな考えであると思いますし
必ずしもそうとは限りません。

また、知らない人の名前を寝言で言っていても、
じゃあ浮気しているのか?と言われれば
これもまた、答えはNoでしょう。
例えば、名前の場合、
実在しない人物の名前を呼んでいる可能性もありますし
実在する人物であっても
その相手との関係性は不明です。

寝言=真実ではない。
このことはまず最初に理解する必要があります

では、一緒に寝ている相手の寝言が
どうしても気になってしまう場合は
どうすれば良いのでしょうか。
そのポイントをそれぞれ見ていきたいと思います。

気にし過ぎないのが一番

まず、基本的には「気にし過ぎない」ということが
一番であるかとは思います。
寝言は、あくまでも寝言でしかありません。

皆様も、夢を見ることはあるかと思います。
そして、その内容は、その時にも
よりますが、あまりにも滅茶苦茶な
内容だったりすることもあるはずです。
何の意味もなく、自分で考えてみても
よく意味の分からないような夢を見た経験だって
あるでしょう。

あなたが寝言を気にしている相手も
そうかもしれません。
現実の世界とは何も関係のない、
何の意味もない内容の夢を見ている
可能性は十分にあります。
その場合、当然、寝言にも何の意味もありません。

気になってしまう気持ちも分からないでもないですが
気にしないで済むのであれば
気にしないのが、一番!ということになります。

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聞いてみるのもひとつの方法

寝言の内容がどうしても気になるのであれば、
相手に聞いてみるのが一番でしょう。
自分ひとりで抱え込んでしまって
どんどん勝手に相手のことを疑ってしまったり
自分自身が疑心暗鬼になってしまったり
することが、一番良くないことです。

そうなってしまうぐらいであれば、
相手にちゃんと聞いてみて
自分自身もすっきりした方が良いでしょう。

相手に聞く際の注意点としては
「こんな寝言を言っていたよ~」ぐらいの
軽い言い方の方が良いです。
寝言でいきなり問い詰めるような口調で
言われるとびっくりしてしまいますし、
上でも書いた通り、寝言=真実ではなく、
何の意味もない寝言だって本当にあるのです。
本当に何もないのに、聞き方によっては
相手との関係が悪化する恐れがありますから注意しましょう。

ただし、本当に何か関係があって
寝言を言っている可能性も0ではありません。
例えば、内心ではあなたに不満があったり
する可能性ですね。
が、どのみち、恐らく相手は否定するでしょうから、
見極めが大事になります。
とは言え、相手が否定する以上は
ひとまず信じることが大事かと思います。
疑われ続けていれば、
当然相手もうんざりしますからね。

寝言だけでは証拠にならない

もしも万が一、
寝言で言っていた言葉が本当だとしたら…

例えば、寝言であなたへの悪口を
言っていたのが本心だとしたら…
寝言で浮気のような発言をしていて、
それが本当だとしたら…

これまでに書いてきたとおり、
夢とは、意味のないものも見るものです。
ですが、潜在意識が表に出てきて、などということも
あるにはあるでしょう。
なので、寝言の内容が、本当かどうかは
本人にしか分かりませんし、
まったく自分の考えていることとは
関係のないことを口走る可能性も
充分にあるのです。

そのため、仮に、寝言の内容が真実であったとしても
それだけでは証拠にはなりません。
浮気をほのめかすような発言を
寝ながらしていたとしても、
それだけではどうにもならない、
ということですね。

上でも書いた通り、
まずは”相手を信じること”です。
寝言だけで決めつけてしまうのは
あまりにも短絡的な考えですから
様子を見るのが良いと思いますし
様子を見るにしても
疑ってます!みたいな感じにするのは
良くないことです。

”寝言”を問い詰めても、
何の思い当たりもなければその本人に
嫌な思いをさせるだけですし、
やましいことがあっても
「はい…ごめんなさい」とは言わないでしょう。
問い詰めるだけ無駄と言えば無駄なのです。

そう言った点から考えても、
寝言だけでは何の確証も得られない、ということです。
普通に日常生活を送りながら
寝言以外の部分でも怪しい部分が出てきたとき
はじめて”怪しい”と判断するのが
一番良いと思いますし
寝言にあまり振り回されない方が
良いかと思います。

まとめ

自分が思っていることを口にしている…
とは限らないのが寝言です。
私も、心にも思わないことを
寝言として言っていることもありました
(家族から聞きました)

実際に私自身
どんなに考えてみても
そんな風に思ったことはないことを
寝言で口走ってました(笑)

寝言なんてそんなものです。

一緒に寝ている人間の
寝言が気になったとしても
あまり、深く考えるべきことではないと、思います。

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