犬の鳴き声で眠れない!そんな場合はどうすれば?対処法を解説!

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犬の鳴き声・吠える声で
眠ることができない…

そんな人もいるのではないでしょうか。

夜になっても、吠えてしまう犬なども、
世の中には実際にいます。

犬と人間の考え方は当然違いますし、
そもそもしつけをされていなければ
犬が夜でも吠えてしまうのは仕方のないことですが、
とは言っても、夜に眠れない…となってしまうと
きついですよね。

そんな場合はどうすれば良いのでしょうか。

この点について解説していきます。

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犬の鳴き声対策!どうすればよく眠れる?

気にならない人は、他の音同様に
全然気にならないと思いますが
気になる人は、夜に犬が吠えたりしていると
その声が耳に入ってしまって、
なかなか眠れなくなってしまう…なんてことも
場合によってはあると思います。

夜にそれをやられてしまうと、
当然のことながら、自分の睡眠時間にも
影響を及ぼしますよね。

なので、犬の声で眠れなくなってしまう場合は
しっかりとそのあたりの対応を
自分にできる範囲内でしていかなくてはいけません。

自分の飼い犬の場合はしつけをしっかりと

まず、自分の飼い犬の鳴き声で眠れない…
という場合は、これは、自己責任です。
自分自身がしっかりとしつけをするなり、
本当にどうにもならないのであれば、
犬を飼うことを諦めたり
(※そのまま逃がしてはいけません。ルールを守って対応してください)
なども視野に入れて考える必要があります。

また、自分の飼い犬の場合、
夜中に吠えるような状態を解消できないと、
”近隣住民からクレーム”が入る可能性は十分にあります。

こういった部分の配慮を行うことは
飼い主の責任なので、
しっかりと対応していくことが大切になります。

もちろん、犬を飼っている以上”全く吠えない”ということは
無理だとは思いますが、
出来る限りのしつけや、飼育する部屋の環境など、
音に関しては自分も含め、周囲に気を配るようにしましょう。

ここから先では、”自分の飼い犬ではない場合”や
”自分の飼い犬だけどどうしてもどうにもできない場合”などに
向けた対処方法を順番に解説していきます。

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明らかに度を越している場合は指摘する

近所の飼い犬で明らかに何の対処もしておらず、
夜中に吠え放題…のような場合に関しては
指摘できそうなら、指摘しても構いません。

ただし、当然のことながらいきなり喧嘩腰で声を
掛けたりすれば、ご近所トラブルに発展しますので、
最初はお願いするような感じで声を掛けに行くのが
ベストです。

明らかに夜中にずっと吠えている、だとか
ペット禁止のアパートなのに犬の鳴き声がする、だとか
そういう”マナー違反”の場合は指摘すること自体は
何も問題はありません。

あとは相手の性格次第ですが、それで対応してくれれば、
ある程度寝やすくなると思います。

ただ、相手が逆ギレしたり、何も対応しなかった場合、
相手が一軒家などの場合は特に、
それ以上どうこうすることは難しいです。

アパートなどの場合は、大家さんや管理人などを通して
苦情を入れることで対応して貰える可能性は高いですが、
そうでない場合はなかなか難しいですからね…

なお、”ある程度の声”レベルの場合は
クレームをつけるのは難しいので、
(犬が終始無言、なんてことはありませんので)
この場合に関しては自分自身で身を守っていくしかありません。

就寝する場所や環境を調整する

犬の声で眠れない、と言う場合は、
犬の声が”なるべく聞こえにくい部屋”を
選んで寝ることが、まず対策の第1歩です。

例えば、犬の鳴き声はどの方角からするのか、
ということが分かれば、その方角に窓がない部屋で
寝たり、家の中で一番、鳴き声が聞こえる場所から
遠い部屋で寝たり、と言った対処をすることができますし、
窓を閉めることで、犬の吠える声を聞こえにくくすることも
当然可能です。

寝る環境を少し変えるだけでも
場合によっては”大分聞こえにくくなる”ので、
諦めずに、色々と試してみることをおすすめします。

耳栓やイヤーマフなどを利用する

犬の吠える声が気になってしまう場合の
対処法として、お金はかかってしまいますが
「耳栓」や「イヤーマフ」などを利用するのも有効的です。


高儀 イヤーマフ

どちらの場合も、それほど高額ではありませんし、
一度購入さえしてしまえば、以降はずっと
使うことができますから、
(時々買い替えは必要だとは思いますが)
そういったものを用意しておくと、安心です。

犬の声がどのぐらい聞こえるかにもよりますが
それほど大きな声でない場合に関しては、
イヤーマフなどで大分音は防げるかと思いますので、
自分に合うものを選び、利用しましょう。

ただし、利用時の注意点として
「耳栓」も「イヤーマフ」も、自分の耳に装着する形に
なりますから、気になってしまう人は
逆に睡眠の妨げになる可能性があること、
そして、目覚まし時計などの音に関しても
遮られてしまうので、朝、寝坊してしまわないように、
注意するようにしましょう。

このあたりさえ注意しておけば、
手っ取り早く対策できる方法の一つです。

まとめ

どの家が犬を飼っているか分からないですし、
急に犬を飼いだす家もあるでしょうから
引っ越しの際などになかなか”犬のいないところ”を
選ぶのは難しいですが、
どうしても気になる場合は、ペット禁止のアパートを
選ぶなどすれば、”ある程度”は予防策に
なるとは思います。

しかしながら、それでも”アパートの近所”に
犬を飼っているところもあるかもしれませんし、
そういった場合は、↑のように自分で
身を守っていくしか、
最終的に有効な方法はありません。

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