”利上げ”にはメリットもありますが
デメリットもあります。
2024年のマイナス金利解除以降、
早いペースでの利上げが進んでいます。
記事執筆時点(2025年1月)の
この程度の利上げであれば、大きな問題が生じることは
ないと思いますが、
この先も利上げを繰り返し続けたり、
早いペースでの利上げを続けたりすると、
問題が生じる可能性もあります。
利上げにはデメリットとなる部分もあり、
そういった部分が崩壊してしまわないように
考えつつ、慎重に行っていくことが求められます。
では、どうして利上げを焦って行うのは危険なのか。
一般人の日常生活にも関わって来る可能性のある部分を
中心に、詳しく解説していきます。
利上げは慎重に。やりすぎは崩壊を招く可能性も
”利上げ”は慎重に行う必要があり、
例えば”賃上げが進んでいる~”などと、
一部の大企業などばかりを見て行ってしまっては
いけないもので、多角的に色々な部分を見つつ、
慎重に判断していく必要があります。
確かに利上げにはメリットとなる部分も
存在していますし、
本来、利息などがあることの方が正常と言えるような
状態ではありますが、
一度、マイナス金利という状態を長い間続けていた以上は、
あまりにも早いペースで利上げをしたり、
利上げを何度も何度も繰り返してしまうと、
場合によっては”社会の中で崩壊する部分”も出て来るため
この点の影響は慎重に見極めつつ、
利上げをするにしても”決して急ぐことなくゆっくりと”
行っていく必要があります。
住宅ローンの問題
利上げを行うと、一般的に住宅ローンの変動金利に
影響が出る可能性が高まります。
利上げにより変化する”政策金利”自体が
住宅ローンの変動金利を決めているわけではなく
実際にはそれとは別の数字がありますが、
とは言え、金利が上がり続ければ
最終的には住宅ローンの変動金利に影響が出る可能性があります。
そのため、利上げを早いペースで行ったり、
利上げを繰り返して政策金利を上げ過ぎてしまうと、
住宅ローンを変動金利で組んでいる人々が”破綻”するリスクが
高まります。

”そんなの変動金利を選んだ人の自己責任だろう”という声も
あると思いますし
”その分、稼げばいい”という人もいるとは思いますが、
とは言っても、あまりに早いペースで利上げをしたり、
利上げを繰り返せば、
破綻する家庭も増えて行くでしょう。
そうなると、困窮する世帯が増えることは勿論、
この状況があまりにもエスカレートすると、
住宅ローンでは破産した人の中には
”無敵の人”(失うものが何もなくなった状態の人)と化す人も出てきて
これが増えてしまうと、
極端な話、治安などの悪化に繋がったり、
無敵の人による事件が発生したりするリスクは高まります。
”そこまでなってしまう”には、まだまだ時間はかかりますし、
記事執筆時点のような利上げでは、そのリスクは低いですが
この先もずっと早いペースで利上げを繰り返せば
今は絵空事であるこういったことも”可能性”が出て来てしまいます。
中小企業へのダメージ
金利が上がると、利息が増えます。
そのため、お金を借りているような中小企業には
負担となり、
利上げが繰り返されたり、早いペースで利上げされると
倒産する企業が出て来る恐れもあります。
これも、記事執筆時点のような利上げでは
そこまで行くことはまずないと思いますが
この先も利上げを続けたりすれば
そういう企業も出て来る可能性があり、
当然、倒産する企業が増えると、路頭に迷う人や
その企業の商品・サービスが消滅して困る人など、
色々なところに問題が発生する可能性があります。
失業者が増えれば、当然”無敵の人”リスクも
高まるため、この点にも注意が必要になります。
景気が悪化する恐れも
利上げを急ぎ過ぎれば、
悪循環が起き始めて景気が悪化する恐れがあります。
企業・個人が借り入れを控えて消費が落ちたり、
住宅ローンで生活が困窮した家庭が消費を控えたり、
ローンで破綻したり、中小企業が破綻したり、
そういった企業・人が増えれば景気はどんどん悪化していきます。
こういった”負の連鎖”が起き始めるレベルにまで
利上げしてしまうと、どんどん景気は悪くなっていき、
取り返しのつかないことになってしまいますから、
急いで利上げを行う行為は危険であり、
利上げにも、限度というものがあります。
”どこかが崩れてしまう”レベルでの利上げには
デメリットが非常に多いので
バランスを取り、大手企業の賃上げなど
狭い範囲だけで判断するのではなく、
中小企業や、一個人の生活など、そういったレベルにまで
視野を広げて、広い範囲で判断していく必要があります。
中小企業にせよ、
住宅ローンを組んでいる家庭にせよ
”限界”はあります。
あまりにも早く”大企業は賃上げされている!”などと
利上げを繰り返されると、
収入の増えていない人も多いわけですから
破綻します。
そうならないよう、より一層の拾い視野を持ち、
対応していくことが大事になります。
まとめ
”早いペースすぎる利上げ”や
”繰り返しの利上げ”は危険です。
一度、マイナス金利を長年続けていた以上
”ある程度緩やかに”しないと、
次第について来ることができない
個人・中小企業が出始めて
社会にほころびが生じます。
あまり、急ぎ過ぎることなく、
慎重に慎重を重ねて
判断していくことが大事で、
大企業の賃上げだけを見るのではなく、
中小企業や、庶民レベルに立って
物事を考えていくことも重要です。

