ニンテンドースイッチの後継機として、
”ニンテンドースイッチ2”が発表され、
大きな話題となりました。
しかし、その一方で、現行のニンテンドースイッチも未だに高い人気を
誇っており、今でも毎週のように数万台の売上を記録しており、
中には買ったばかりの人もいるでしょう。
任天堂ハードは、比較的”移行”スピードが早く、
すぐに次世代機の方に切り替えが行われることもあるために、
中には”まだスイッチ2を出さないでほしい”と思う人や、
”Switch2ばかりになっちゃうのかな”と不安を感じる人も
いると思います。
が、今回のSwitch1⇒Switch2の移行は、
これまでと比較しても”緩やかなペースでの移行”になると
考えています。
その理由について、一つ一つお話をしていきます。
数年かけてゆっくりと移行していく可能性
Switch1⇒Switch2は即座に移行させるのではなく
”数年かけてゆっくりと移行させていく”可能性が
高いのではないかと、個人的には考えています。
確かに、過去の任天堂ハードを見ると移行は
それなりに早いですし、Switch2の普及のためには
早期の移行も大事なことではありますが、
移行を焦ると、ユーザー離れを起こす危険性もあり、
特に、ライト層が主要ユーザーである任天堂ハードは
”現在の状況”を考えると、
今回、早急に移行するには非常にリスクが高いです。
仮に数年間移行に時間をかけても、
焦らずにやれば、最初の勢いはそこそこでも
いずれswitch2の売上は上がっていき、
ソフトも緩やかに増えて行くでしょうから、
焦る必要はないのです。
むしろ、焦っていきなりswitch1を切り捨てるような
やり方をしてしまうと、ライト層が一気に離れたり、
ソフトの売り上げが急激に低下して、
Switch2が十分普及する前に、厳しい状況に陥る可能性も
否定はできません。
”安全策”と言う意味でも”緩やかな移行”を目指すのではないかと
考えられます。
その理由を見ていきましょう。
これまでと状況が異なる
任天堂ハードは移行が早いのが特徴でしたが、
最後の移行となったWiiU・3DS⇒Switchの時の
2017年とはもはや状況が違っており、
これまで通りのスピード感のある移行は
難しくなっている、というのが現状です。
また、Switch自体の”圧倒的な売上”と
”現在も続く勢い”も、これまでの移行とは異なる部分が多く、
そういった点を踏まえると戦術を変えて来るのではないかという予想です。
何が今までと違うのかと言うと、
・ゲーム業界全体のゲーム機本体の価格
・転売などの社会的な状況
・ハードが据置&携帯の2ラインではなく、統合されて1ラインになっている
・Switch(現行)の勢い
これらが大きな違いとなります。
”WiiU・3DS⇒Switch1”と同じような状況であるならともかく
ここまで状況が違うと、これまで通り”スピード感”のある移行は
難しいという考えです。
各項目についても、詳しく見ていきましょう。
現行Switchの勢い
現行Switchは、未だに勢いがあり、
ハードの売上も競合のPS5を常に週間売上で上回って来ました。
(流石にこの先は後継機の正式発表で少し落ちるとは思いますが)
WiiUなどの時と比較しても”まだ現役でも大丈夫なレベル”で売れており、
後継機発売時点でここまで勢いを維持している任天堂ハードは
珍しいです。
2006年に発売された「Wii」も大ヒットしましたが、
後継機のWiiU登場前にはかなり衰退していて、
Switchはそういった状況とまるで異なります。
この勢いのあるハードをいきなり切り捨てるのはビジネス的にもマイナスかつ、
ユーザーの反発も招きかねませんから、
”過去最大級の勢いをまだ維持している”以上、
そうすぐに完全移行はしないのではないか、というのがまず、
”移行は緩やか”の理由の一つです。
また、任天堂ハードは”後継機発売時点でまだ勢いがあったハード”は
その後もしばらくソフトなども展開していて、
3DS、DS、GBA、SFC、FCはこれに当てはまります。
そういう過去の事例からもSwitch2登場、即移行とはならないでしょうし、
後述する理由から移行は”さらに緩やか”であると考えられます。
価格面の問題から即移行は難しい
”仮に”Switch2が3万円台であれば、この項目は無視して良いのですが、
現在の物価の状況や他のゲーム機などの状況を見ると、
4万~5万ぐらいになる可能性が指摘されています。
(中には7万だとか、とんでもない予測なども時々見受けられます)
実際の価格は現時点では正式発表前ですが
仮に4万を超えたりする場合、
”子供やファミリー層がすぐには買えない価格”となり、
ライト層が中心の任天堂ハードの普及はかなり鈍ると思われます。

そこを強引に”Switch2に即移行”みたいな展開をしていけば
当然反発も出るでしょうし、
主要ユーザー層を自ら振り払ってしまうような状況に
なりかねません。
仮に、4万~5万などの場合、どんなにswitch2専用ソフトを出しても
「買えないからいいや」と子供はなってしまいますし、
親も「この価格だと気軽にプレゼントできない」と
ライト層は”諦め”てしまう可能性もあり、
スイッチ2への移行どころか”ユーザーのゲーム離れ”を引き起こしかねません。
ただ、”時間をかけての移行”を促すなら、
お金が貯まったり、買えるようになるまではSwitch1で遊んでおいてもらって、
数年後にでもSwitch2を買ってもらえたら、という展開もできます。
いきなり、高額なハードを出しておいて「2を買わないと何も遊べないよ」みたいなことをすると
ライト層がゲームから離れるリスクもあり、
価格が上がってしまう場合は、ライト層はもはや”すぐには買えない”状態になりますから、
移行スピードも少し”ゆっくり目”にしてあげる必要があると考えます。
転売情勢も問題のひとつ
Switch1の発売時よりも、さらに転売行為はエスカレートしており、
ライト層が最初はSwitch2を入手するのは
難しいと考えられます。
転売が落ち着くまでに数年かかる可能性も0ではなく、
そういった意味からも、早急に移行を促すと
やはりユーザー離れに繋がるリスクがあるため、
”ゆっくりと”の戦術を取るのではないでしょうか。
保険となる存在がない
以前は「WiiU」+「3DS」や
「Wii」+「DS」のように2ハード展開していましたから、
片方が”後継機への移行”で少し躓いていても、
もう片方でそれを何とかカバーできました。
しかし、今回のSwitch1⇒Switch2は、既にハードが
一体化しているので、急いで移行させると、
”ソフトで売上を稼ぐ”ことも困難になります。
ハードの移行期は、新ハードに出すソフトはどうしても
ある程度売上は落ちますが、
任天堂の場合、例えばゲームキューブ⇒Wiiへの移行中は
もう片方の「DS」が稼ぎ、
DS⇒3DSへの移行中は、もう片方の「Wii」が稼ぐ…
みたいなこともできました。
が、それが出来ない以上、いきなり完全移行すると
大幅にソフト方面の業績が悪化するリスクもあるため、
しばらくswitch1にもソフトを出しつつやっていくのではないかと
考えられます。
まとめ
Switch1⇒Switch2への移行は
上記のような理由から
これまで以上に”ゆっくりの移行”になっていくのではないかと
思われます。
PS4⇒PS5のように
”移行が進まず、前世代機も衰退”では厳しいですが、
Switch1の勢いをある程度維持しつつ、焦ることなくswitch2に
緩やかに移行させていくのであれば、
switch2の普及が多少遅れても、
その方がリスクも低く、ライト層も振り落とさずに、
目先のSwitch2という未来を焦るのではなく、
さらにその先を見据えた対応になるのではないかと思います
(目先のSwitch2を焦り、ライト層に離れられたらその先の未来は
ないですからね…)
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