泳げなくても大丈夫?生きていく上で問題はないかどうかを解説!

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「泳ぐことができない人」は
世の中にたくさんいると思います。

泳げれば泳げた方が確かに良いとは思いますが、
一方で、人生において”泳ぐ”ということを使う場面は
あまりない(あるいはまったくない)という人も
たくさん存在します。

学校の体育の授業を最後に
以降は一度も泳いだことがない、なんて人も
世の中にはたくさんいるでしょう。

では”生きていく上で泳げないくても問題ないのかどうか”
という点を詳しく解説していきます。

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基本的には問題ない

泳げなくても、基本的に
”生きていく上では”特に問題はありません。
普通に生活していれば、
”泳がないといけないような場面”に直面することは
基本的になく、泳ぐ必要もないためです。

そのため”自分は全く泳ぐことができない”という人であっても、
特に生きていく上で何か問題が生じることはありませんし、
普通に人生を全うできるはずです。

ただし、下記のような点には、
泳げない場合は注意するようにしましょう。

泳げないことは自覚しておく必要がある

例えば、泳げないのに海に遊びに行って、
海に飛び込んでしまったりすれば、
当然、溺れてしまい、事故に発展する可能性がありますし、
川に飛び込んだり、
船で旅行をしていて、万が一沈没などの事故が発生した際には
泳げないことで、助かる可能性は下がってしまいます。

そのため、泳げなくても”普通に生活していれば”特に問題ありませんが
”自ら”泳ぎが必要な場所に足を運んだりするのは
できれば控えた方が良い、というのは事実です。

もちろん、海に行っても、自分は泳げないことを自覚した上で
楽しむのであれば全然問題ありませんし、
ちゃんと注意できていれば良いのですが、
”泳げないことも忘れて調子に乗ってしまうようなことがあれば”
事故のリスクは飛躍的に上がります。

泳げないことは悪いことではありません。
ただし、”自分は泳げない”ということを忘れて行動すれば
時に命に関わることもある、ということは
忘れてはいけないのです。
自分の安全のためにも、しっかりとこのあたりは理解しておきましょう。
(参考⇒泳げない人が近寄らない方がいい場所

海に行ってはいけない、ということではなく
”ちゃんと自分のできること・できないこと”は忘れてはいけない、ということです。

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トラブルや有事の際には例外も

先程書いたように、
”基本的に、生きていく上で泳げなくても大きな支障はない”のは事実です。

自分が泳げないのに、海に飛び込む人は
まずいないでしょうから、
国内で暮らす以上、”泳がないといけないタイミング”というのは
普通に暮らしていれば、まずありません。

しかしながら、例外として何らかのトラブルが
起きた場合など、
そういった場合では、泳げないことで、
危険が増したり、何らかの行動に支障が出るようなケースは
残念ながら、あるかとは思います。

考えられるパターンとしては、
自然災害などで、洪水が起きた際など、
”泳ぐつもりはなくても、水に巻き込まれてしまった場合”など
そういう”予測外の出来事”が起きた場合は
”泳ぎたくなくても泳がないと助からない”と、
いう場面に直面する可能性は0ではありません。

また、そういった災害時以外にも、
子供が川で溺れそうになっているのを目撃した場合など、
泳げる人であれば「自分の安全性にも考慮した上で泳いで助ける」
という選択肢も選ぶことができますが、
自分が泳げない場合「それ以外の選択肢」から行動していくしか
無くなります。

こういった”普通の日常生活では起こらないようなトラブル”に
直面してしまった場合は、
泳げないことで、命に危険が生じたり、
自分の取りたい行動が取れなかったりするケースがある…
というのは現実です。

もちろん”人生において一度もそう言う場面に遭遇しない”
人の方が多いのは事実ですから、
先程書いた通り”多くの場合は泳げなくても問題はない”のが
事実ですが、人によっては、そういう場面に遭遇することも
あるでしょうから、
そういった場合には不利になるのも事実です。

就職に影響はあるの?

自分から海の仕事や、泳ぐ必要性がある仕事を選べば
当然影響は大きいですが、
泳げないのに、海の仕事を選んだりする人は
まずいないと思います。

基本的に”泳ぐこと”が全く関係のない仕事の面接で
「あなたは泳げますか?」などと聞いてくることはないでしょうし、
仕事上で泳ぐ必要もないでしょうから、
影響はありません。

ただ、泳ぐことが必要な仕事を自分がしたい!
というのであれば、それは、泳ぐ練習などをして、
泳げるようにするしかありません。

人間関係に影響はあるの?

それほどないとは思いますが、
例えばプールに遊びにいこう!とか、海に遊びに行こう!と
なった際には、「泳げない」ことで、
ちょっとだけ影響がある可能性はあります。

やっぱり、泳げないと水に対する恐怖感などもあると思いますし、
十分に楽しめないと思いますからね…。

ただ、そういう場所に行く機会がなければ、
何も影響はありませんし、
そういう機会があっても、毎日泳ぎにいくわけでもないでしょうから、
上手くその場は乗り切れば、大きな問題はないかと思います。

まとめ

自分が泳げないことをしっかりと自覚しておけば、
泳げないことで”困ること”は
実際のところ、あまりないはずです。

ただ、災害時など”普段ではありえないこと”が
起きた場合に関しては、
泳げないことでそれがハンデになったりする可能性は0ではない…
ということは、あるかもしれません。

とは言え、基本的には
泳げないから生きる上で困ってしまった…
なんてことは、ほとんどありません。

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