グミを食べない方がいい人はどんな人?無理をするのは禁物。

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グミは、人気のお菓子の一つで、
色々な商品がお菓子売り場にも並んでいます。

しかし、その一方で独特な面があるのも事実で、
グミを食べる際に気を付けないと
喉に詰まらせてしまって事故を起こすなど、
そういった一面も持ち合わせています。

もちろん、過剰に心配する必要はありませんが、
安全面を考慮すると”できれば”グミをあまり食べない方が
いい人が存在するのも事実です。

(参考⇒グミを飲み込んでしまった場合はどうすれば?

では、どんな人が”グミを食べるのをできれば避けたほうがいい”のか、
この点について詳しく解説をしていきたいと思います。

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重大なトラブルに繋がる可能性も

まず、最初に誤解のないように言っておきますが、
グミのことを”危険な食べ物”と言っているわけではなく、
普通に食べることができれば
全然問題ありませんし、美味しいお菓子であることも確かです。

しかしながら、その一方で、
”ちゃんと食べない”あるいは”ちゃんと食べるのが難しい”状況下で、
グミを無理に食べようとすると、
最悪の場合は喉にグミを詰まらせてしまい、命を落とすような可能性も
十分に考えられますし、
歯科治療中などに関しても、歯科治療剤などが取れたりする可能性は
否定することはできません。

そのため、”できればグミをあまり食べない方がいい人”が
存在するのも事実です。

どのような人が、グミを食べるのをなるべく避けるべきなのか、
この点を見ていきましょう。

高齢者の方

高齢者の方は、なるべくであれば
グミを食べることは控えた方が良いかと思います。

人間は誰であっても、
歳を重ねれば重ねるほど、
食べ物を食べる、という能力についても
どうしても低下してしまい、
喉にモノを詰まらせやすくなったりしてしまいます。

当然、グミに関しても例外ではなく
元々、高齢の方でなくても、グミをうっかり飲み込んでしまったり、
そういったことは比較的起きやすいお菓子です。
誰でもそういうことはあるわけですから、
当然、高齢の方にとってはもっとそのリスクが高まることになり、
無理に食べることで、グミを喉に詰まらせてしまう
可能性も十分に考えられます。

喉に詰まらせてしまうと、
最悪の場合は本当に命に関わりますので
自分自身でグミを食べていて危ないと感じた場合は自主的に、
そうでなかったとしても、
周囲から危ないと言われたりした場合は
あまり無理に食べようとしない方が良いです。

栄養的に考えれば、グミは必ずしも食べないといけないものでは
ありませんし、危険を冒してまでは食べない方が良いでしょう。

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まだ細かいことが分からない子供

自分自身で、色々判断できるような年齢に
なってくれば良いですが、
小さな子供など、まだ自分自身で物事をあまり判断できないような
年齢の子供の場合、当然、グミの食べ方に関しても
自分で気を付けることができずに、グミを丸のみしてしまうなどの
トラブルを起こす可能性も0とは言えません。

できれば学校に通い出す年齢など、
ある程度そう言った危険性を言えば理解できるような
年齢になるまではグミを回避し、
そのぐらいの年齢になったら、本人が欲しがるのであれば与える、など、
親がしっかりと管理してあげることが重要です。

小さい頃にグミを与える場合には、
できるだけ安全なグミ(形状や固さなどから判断)し、
親がしっかりと見守っている状態で食べさせるようにするなど、
上手く、対応を行っていきましょう。

小さい子は、まだ”グミはちゃんと噛まないと危険だから”とか
そういう判断を一人で判断することはできません。
場合によっては丸のみしてしまう可能性もあるわけですから
ここはしっかり親が監督責任を果たしていく必要があります。

歯科治療中の人や歯が悪い人

これも、注意するべき点の一つで、
グミによっては、歯科治療中の歯で噛んだりすると、
歯科治療剤が取れるなどのトラブルが生じる可能性も
考えられます。
当然、治療中の歯の歯科治療剤などが取れてしまうと、
余計に歯医者に行くことになってしまったりと、
面倒なことになりますので、この点は注意が必要な部分の
一つになりますね。

また、歯が悪い人も注意で、
グミは”噛まずに飲み込んだりすると危険”なものですが、
歯が悪いとなかなかその”噛む”ことが出来ずに
食べることになってしまうので、
喉に詰まらせるリスクも高まります。

実際に私も歯が悪い時に
(そのまま噛むのが難しかったため、口の中でしばらく
飴のように舐めてから柔らかくしてから噛もうとしていた)
うっかり飲み込んでしまったことが(幸い、喉に詰まることはありませんでしたが)
あるので、歯が悪い時に関しては
無理にグミを食べないようにする方が
良いのではないかと思います。

どうしても、歯のことを気にしながら食べると
しっかり噛むのが難しくなってしまいますし、
グミが意外とつるっと滑ったりするので、
不本意な形で飲み込めてしまう可能性は
十分にありますからね。

まとめ

グミを無理に食べると、場合によっては
危険が生じることがあります。

特に、今回挙げた
高齢者の方、自分で危険性を判断できない年齢層の子供、
歯の治療中・歯が悪い人などに関しては
注意が必要になります。

油断すると、本当に喉に詰まらせてしまい
命取りになってしまうこともありますし、
歯科治療剤などが取れてしまう可能性は
十分にありますので、
当てはまる部分がある人は、無理にグミを
食べたりはしないようにしましょう。

もしも何か起きてから後悔しても、
遅いこともありますから、
そのようなことにならないよう、注意が必要です。

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