グミを飲み込んでしまった場合はどうすれば?心配する必要は?

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グミを食べている最中に
間違って飲み込んでしまった…

できれば、そういったことにならないように
よく噛んで食べることが何よりも重要ですが、
人間、気を付けていてもそうなってしまうことも
あると思いますし、
うっかりしてしまうこともあると思います。

グミを飲み込んでしまうと場合によっては
喉に詰まらせてしまう可能性もあり、非常に危険なものなので、
注意して食べる、ということは大前提ですが、
それでも飲み込んでしまった場合について、
”大丈夫なのかどうか”を解説していきます。
(主に、その場では何ともない場合について解説していきます。
喉に詰まらせてしまった場合については直ちに対応が必要に
なりますので注意して下さい)

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その場で何もなければ基本的に問題ない

グミを飲み込んでしまった場合に
”その場で何ともない状況”なのであれば基本的に
問題はありません。

呼吸困難に陥っていたり、嘔吐したり
そういった状態になってしまっているのであれば
直ちに対応が必要ですが、
そうではない場合に関しては、
特に過剰に心配する必要はありません。

普通に呼吸が出来ていて、特に嘔吐するような感じもなければ、
飲み込んでしまったグミは、無事に体内の方に向かっている
ことになりますので、
基本的には心配する必要はありません。

しばらくの間、違和感があったり、
何となく苦しいような気がしたりするようなことは
人によってはあるとは思いますが
その場で重大な症状が出ていない場合に関しては、
そのまま普通に生活していて大丈夫です。

何か対処する必要はあるの?

飲み込んでしまったけれど、喉に詰まったりしなかった場合に
関しては”特に何もしなくても”問題はありません。

喉に詰まってしまっている場合は
基本的に何らかの重大な症状が出ますので
それがないと言うことは、ほとんどの場合、
喉は無事に通過することができています。

そのため、その後も異常がなければ
病院に足を運んだり、何か特別なことをしたりする必要はなく、
いつも通り、普通に過ごしていて大丈夫ですし、
特に気にする必要はありません。

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違和感がある場合は?

基本的には、違和感程度の症状しか
残っていない場合、グミが喉のところに
残っている可能性は限りなく低いですが、
念のため、飲み物を飲んだりして、
様子を見て見ると良いかと思います。

もしも万が一、喉のところにグミが
残っていたのだとしても、飲み物を飲むことで
それが取れる可能性は十分にありますし、
(大抵の場合、飲み込んでしまったあとに違和感が
残っているぐらいの状態であれば、喉に残っている可能性は低いです)
残っていない場合でも、
飲み物を飲むことで安心感を得ることもできますし、
違和感が消えていく可能性はありますので、
気になる場合は、飲み物を一度飲んでみるように
するとよいかと思います。

違和感は時間と共に消えていく

グミを飲み込んでしまったあとに、
違和感が残っていたとしても
その違和感は基本的には
時間の経過と共にだんだんと薄れていきますので、
あまり心配はしなくても大丈夫です。

喉に違和感が残る理由としては、
グミを飲み込んでしまった時の刺激が
しばらく残っていたり、
あるいは気にしすぎることによって
精神的なものが原因で”喉に違和感があるような気がしてしまう”
状況が続いているなど、そういったものになり、
喉にグミが残っている…という可能性は低いです。

こういった場合の違和感は
”時間の経過と共に自然と消えていく”ものなので、
グミを飲み込んでしまった直後は気持ち悪い違和感が
残るかもしれませんが、あまり過剰に心配する必要はなく、
数日様子を見てみましょう。

ほとんどの場合、数日内に違和感は消滅するはずです。

なお、気にしすぎると、苦しいような気がしてしまったり、
他の部分の体調も悪化する可能性がありますので、
グミを飲み込んでしまったあとに、
呼吸困難になったり、嘔吐したりと、明らかに
喉に詰まらせているような症状が出ていないのであれば
”あまり気にしないようにすること”が重要です。

飲み込んだことによる健康への影響は?

グミを飲み込んでしまった場合も、喉に詰まりさえしなければ、
体調不良の引き金になったり、
病気になったり、命を落としたりすることはないので
安心して下さい。

気に過ぎることによって、心因的なもので体調を崩す可能性はありますが、
喉に詰まってない限りは”健康への影響はない”ので、
飲み込めてしまったあと、普通にしてられるのであれば
心配しなくて大丈夫です。

何事もなく、これまで通り日常を送ることができます。

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どうしても体調が悪い場合は?

どうしても違和感が取れなかったり、
どうしても体調が悪い気がする場合には
医師に相談して見て下さい。

本当に何か異常がある場合は、もちろん対応してくれますし、
何も異常がなければ
”何も異常がない”という安心感で違和感なども消えていくはずです。

グミを飲み込んでしまったあとに、どうしても違和感が
消えない場合や気になる場合の”最終手段”は、
医師の診察を受けることになりますので
これも、覚えておきましょう。

リスクの高い人は「食べるのを控える」などの予防も

グミは美味しい食べものですが、
人によっては喉に詰まらせるリスクなども高い食べ物で
あるのも事実です。

そのため、しっかりと予防をしていくことは大切で、
例えば「高齢の方」「子供」「歯科治療中で上手く噛めない人」などに
関しては、グミを食べるのを控え、
グミを飲み込む、ということにならないように
”予防”していくことも大切です。

(参考⇒グミを食べない方がいい人はどんな人?

くれぐれも、無理をして食べないように注意して下さい!

まとめ

グミを飲み込んでしまった際には
喉に詰まらせてさえいなければ、
特に心配する必要はありません。

喉の違和感や苦しいような感覚は
時間の経過と共に消えていきます。

ただし、喉に詰まってしまった場合、
(明らかに症状が違うので、普通にしてられる場合は、
詰まってないと考えても大丈夫です)
当然、飲み込むか、吐き出すか、
最悪の場合は救急車の要請なども必要になりますので
躊躇なく、迅速に対応するようにしてください。

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