出前の皿や食器を割ってしまった場合はどうすれば?対応のポイント!

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出前をとった際に使ったお皿を
割ってしまった…!

そんな時はどうすれば良いのでしょうか。

お店にもよりますが、出前をお願いすると
「お店のお皿に盛りつけられた料理」が届き、
家でそれを食べたあと、玄関の前にお店のお皿を置いておくと
後日、お店の人がバイクなどでやってきて、
それを回収していく…という流れの場合が多いです
(場合によっては使い捨ての容器などを使っていて
回収しないようなお店もありますが、
お皿で持ってきた場合、そのお皿は返すことになります)

しかし、その”返却するべきお皿”を割ってしまった場合は
どうすれば良いのでしょうか。
その点について解説していきます。

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お店の人に謝ることが「基本中の基本」

出前のお皿を割ってしまった場合、
まずはお店の人に素直に謝ってください。

この際に、絶対に「お皿を割ってしまったことを隠したり」
「割ってしまったお皿以外のお皿だけ玄関の前に置いておいて
 何食わぬ顔をしたり」
「変な言い訳をしたり」しないようにしてください。
これは逆に相手からの心象を悪くしてしまい、
あなた自身も、今後、そのお店で出前が取りにくい雰囲気に
なってしまいます。

この点は、まず注意しておきましょう。

とにかく、出前のお皿を割ってしまったのであれば、
”謝る”ことです。

どうやって謝ればいいの?

包み隠さず、素直にお皿を割ってしまったことを
伝えて下さい。

この際に、お店が近くなのであれば、
お店に直接出向いてお詫びをするのがベストですが、
時間がない場合や、お店が閉まっている時間帯の場合、
お店が混雑していて、足を運ぶことで逆に迷惑に
なってしまいそうな場合などに関しては
時間をずらすなど、うまく工夫してください。

また、状況に応じて
「お店に電話して謝る」のも一つの方法です。

「お店に出向く」か「電話で謝る」のがベストでしょう。

それがどうしてもできない場合、回収に来た際に
謝るのも良いですが
「できれば割ってしまった時点で先に謝って」おいた方が
相手の心象も良いかと思いますし、
回収の際は、場合によっては家の中で作業中で
出れなかったり、気づかなかったりする場合もあるでしょうから、
先に電話か、直接訪問して謝っておいた方が良いです。

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弁償する必要はあるの?

これは、お店側の判断次第です。

ただし、出前の皿を割ってしまった場合は
悪いのは「割った側」であることは、
紛れもない事実ですから、
基本的には「弁償するつもりで」謝るようにしてください。

実際には必ずしも弁償することになるわけではなく、
お店によっては「いいですよ」と言われることも
ありますが、必ずしもそうなるとは限りませんし、
お店側がお皿の代金を請求することは
何も悪いことではなく、当然の権利です。

謝る際に、相手がどういう反応をしようとも、
自分からお皿の代金を確認するなど
「弁償する姿勢」を見せるようにしてください。

その際に「別にいいよ」と言われるか、弁償の金額を言われるかは
お店側の対応によりますが、
弁償を要求されたら、素直に弁償するようにしましょう。

現実的には、割った側の態度が悪かったり、
余程何度も何度も皿を割ったりしていない限りは、
弁償させられるような可能性は比較的低いとは思いますが、
最終的にどうするか決めるのはお店の側に
なりますのでそのことはしっかりと覚えておきましょう。

もしも弁償させられることになっても、
そもそもお皿を割ってしまった自分が悪いのですから、
「このお店はお客さんに弁償させるんだ!」とか、
そういう逆恨みみたいなことはしないようにしてください。

弁償させる店はサービスが悪い、という考えは良くない

稀に、お皿を割ってしまった際に、
弁償させるようなお店はサービスが良くない、みたいなことを
言い出す人までいますが、
そう言う考えはクレーマー気質の危険な考えであり、
上から目線の思考がにじみ出てしまっています。

出前のお皿を割った、ということは
お店側に非はなく、悪いのはお客さん側です。

上でも書いたように、もしも弁償を要求されたとしても、
それに対して文句を言うのはおかしなことですし、
仕方のないことです。

「弁償して当然」、
「弁償しなくていいよと言われたらラッキー」というぐらいの
考え方にしておき、
”弁償しなくていいよが当たり前”という考えにならないようにしましょう。

もしもそういう考えをしてしまっている人は
言い方は厳しいですが、”クレーマー予備軍”です。

注意するようにしてください。

何度も繰り返さないように注意する

人間はミスをする生き物ですから、
うっかりとお皿を割ってしまうこと自体は、
仕方のないことだと思います。

しかしながら、一度お皿を割ってしまった場合に関しては、
同じことを何度も何度も繰り返してしまうようなことが
ないように注意してください。

お店側も人間ですから、
同じで出前先で何度も何度もお皿を割られたりすれば、
当然のことながら「この人、わざと割ってるのかな?」という
ことにもなりかねません。

仮にわざとではなかったとしても、お店側の立場に
立って考えてみればわかると思いますが、
何度も同じ家にお皿を割られていれば、
当然のことながら「あれ?」と思うと思います。

そうなってしまわないように、
一度割ってしまったら、今まで以上に注意するようにする、
ということは大切なことになります。

まとめ

出前のお皿は割らないようにする、ということが
当然一番ではありますが、
それでも、人間である以上、うっかりとお皿を
割ってしまうようなことも、どうしても出てくるかと思います。

そんな場合は、しっかりとお店に謝り、
その上でお店側の判断に従うようにしましょう。

”弁償させてくるお店”が悪いお店ではありません。
それが「普通」であり、自分でお皿を割った以上、
弁償を要求されても、それは仕方のないことです。

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